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ファブ社会0305

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3月の電気通信協会のブロードバンド・ユビキタス研究会でのお話のときのスライドです。

3月の電気通信協会のブロードバンド・ユビキタス研究会でのお話のときのスライドです。

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  • 1. 「ファブ社会」の到来  (ネットワークを介した) 3Dマニュファクチュアリングのもたらすも の 2014.3.5 ブロードバンド・ユビキタス調査会 会津 泉 iza@anr.org ハイパーネットワーク社会研究 所 多摩大学情報社会学研究所
  • 2. 私はだれ? 1952  仙台生まれ、誕生団塊世代の弟分。高校時代に「全共闘・学園闘争」。 1971  印刷会社に就職 工場で機械を操作、その後営業に。障がい者多数の職場。 1976  海外向け広告・広報制作会社。トヨタ、ソニー、オリンパス、キャノンなどなど。 1981  「マイコン革命」遭遇。パソコン導入、マニュアル制作、テクニカルラインティン グ展開 1985  パソコン通信遭遇。米国調査、大分コアラとの出会い。 1986  ネットワーキングデザイン研究所設立、ネットワーキングフォーラム開催 1990  ハイパーネット日出会議開催、未来のネット社会がテーマ。 H. ラインゴールド招 待。 1991 国際大学 GLOCOM 設立、参加。 D. ファーバーとの出会い。インターネット遭遇 1992   INET92   V. サーフ、 M. ケイパーらとの出会い。 1993 ハイパーネットワーク社会研究所設立、参加。 1994 ホワイトハウス訪問、日本と米国の情報政策をつなぐ 1996 NTT 「分割」答申 アジアへの関心。 1997 マレーシアに「アジアネットワーク研究所」設立。 APIA 経由 ICANN 設立に関与。 2000  Y2K 対応。日本に帰国。 G8 DOT Force に参加。途上国 IT 支援。 2004 多摩大情報社会学研究所設立、参加。ガバナンス、セキュリティ調 査。 WSIS 、 IGF 参加。 2008  衛星ブロードバンド普及推進協議会。 2009 日本ドメイン名協議会設立、参加。 2011 東日本大震災、 iSPP 設立、 ICT による支援活動を模索。『情報行動調査』実施。 2012 『 3.11 被災者の証言』(共著)、『 FabLife 』、ファブラボ との出会い。 いつも ユーザー中心に
  • 3. 2012 注目の3冊の本 Fab       FabLife        MAKERSニール・ガーシェンフェルド 田中浩也 クリス・アンダーソン やっと本物が出た!(公文)
  • 4. さらに続く本たち FAB に何が可能か オープンデザイン
  • 5. 田中浩也 (38) x 公文俊平 (78) 2013.1.22 @ 慶應 SFC Facebook に動画でアップ
  • 6. デジタル革命 3.0 へ 1.0 = 半導体・パソコン(単体) 2.0 = 携帯・インターネット(つながった)   → ここまでは、ヒトの「頭脳」同士を つなぐ革命 3.0 =ソーシャルファブ  3D プリンター、レーザーカッターなどを駆使 した   新しいモノづくり  自分が欲しいものが作れる、手に入る  コミュニティ、人々の間で、ソーシャルにつく る
  • 7. デジタルモノづくりは、必然的に ソーシャルなものづくりを可能とする  「モノづくり」のデジタル化     =  「工業社会」の情報化(“ Makers ” )       X  「情報社会」の第2段階=ソーシャル化 「モノ」=3 D デジタル化=「ソーシャルなモノづくり」を 可能に
  • 8. 今始まっているのは、「物質処理」の世界 ? 情報処理  Information Processing using digital technology, evolved into networked world via Internet 物質処理  Material Processing using digital technology and network, evolving into what?
  • 9. 「フィジタル」コンテンツの出現 「ウェブ社会」から「ファブ社会」へ (田中浩也) 情報社会の進歩の進化過程 ネットにつながっているデジタル工作機械に よるソーシャルなモノづくり 「フィジタル」コンテンツの生成、共有、 交換 UGC がここにも
  • 10. 「ウェブ社会からファブ社会へ」 (田中浩也『情報処理』 2013.8 月・巻頭・一部 略) 3D プリンタが製造業を復権すると「メイカームーブメン ト」がマスメディアで喧伝されているが,実はいま起こって いる革命は製造業の話ではなく,情報社会の進歩の話である と捉えたほうがよい. 3D プリンタ,レーザーカッター, CNC ミリングマシン, コンピュータ刺しゅうミシン, 3D スキャナといった「ディ ジタルファブリケーション」技術は,情報(データ)を物質 (もの)に,物質を情報に相互に変換するための機器群であ る. それらは PC に繋がれているだけでなく,インターネットに も繋がれている.これによって,日常的にものを試作したり ,データでものを遠隔に転送したり,また地球上の好きな場 所で(好きな機械で)データを物質化する,ということがで
  • 11. ウェブ社会からファブ社会へ(田中) これは,これまで PC やスマートフォンなどで視聴して きた「コンテンツ(文章・写真・映像・音楽など)」の 物質版,つまり「ディジタル・コンテンツ」ではなく 「フィジカル・コンテンツ」が生まれたということなの だ. そして「もの」のデータがウェブ上に大量に公開され, 交換され,流通される社会がやってくる. そうした状況では, 3D プリンタはもはや製品づくりの ための「工作機械」の仲間ではない.ワープロ,シンセ サイザー,ビデオなどと同じような意味で,日常的に思 考を表現し,コミュニケーションするためのツール,す なわち「メディア」なのである。
  • 12. 道具、機械、そして 「手」のネットワークへ ” ”「 手 がつながった」という感覚 ファブラボは地球上の工房をつないでいるが、さらにはそ こを行き来する人々の「手」をつなぎ、手の先にある 「道具」をつなぎ、その発展形である「機械」をつない でいる 「ものをつくる」ための工作機械や道具がコンピューター ネットワークにつながれた端末になる(クラウド・ファ ブリケーション) これは考えるための「脳」がつながったインターネットの 少し先にある、新しい感覚なのだ。 (田中浩也『 Fab で何が可能か』)人の認識やコミュニケーションの方法・内容も変わるだろう
  • 13. SocialFab   2013 5 「ファブ社会」=情報社会の発展 段階 第3次産業 化第1次情報 化 公文俊平:「第3次産業化(デジタル革命) と 第 1次情報化(ソーシャル革命)が同時進行」
  • 14. 公文:第三次産業革命の主導産業 コンピューター産業:軍事・ビジネス利用 インターネットとB N C産業 ( マイクロソフト 、グーグル ) 個人用工作機械 (FAB) 、人間の機械 化 *? 第三次産業革命 210020001950 2050 成 熟突  破 出  現 ケア産 業? 第三次産 業革命の 現在 * サイボーグ エンハンス産業
  • 15. [ 公文ビジョン ] デジタル化とソーシャル化の三局 面デジタル化 (第三次産業革命) ソーシャル化 (第一次情報革命) 出現: 20 世紀後 半- 情報処理 (ネット / ウェブ 社会) コンピューティング (インターネット、クラウ ド) コミュニケーション (ソーシャルメディア 、 ソーシャルネットワー ク) 突破: 21 世紀前 半- もの処理 ( ファブ社会) マニュファクチュアリング (デジタル工作機械、 原料供給・回収インフラ) ファブリケーション (FabLab ネットワー ク) ( BioLab ネットワー ク) 成熟: 21 世紀後 半- 制度処理 (ピア社会) サービシング (介護ロボット等) ソリューション ( SocLab ネット ワーク) さらにその先には、連続無限次元の確率空間とアナログの 世界が? 鈴木健の「なめらかな社会」、飛田武幸の「ホワイトノイ ズ解析」など
  • 16. [ 公文ビジョン ] デジタル化と ソーシャル化の出現局面 1950-2025 デジタル            ソーシャル コンピューティング    コミュニケー ション      出現の出現:1950-    メーンフレーム    新意識と(対 抗・サブ)文化 ハードウエア中心   出現の突破:1975-  ダウンサイジング    ネットワーキン グ運動 ソフトウエア中心   出現の成熟:2000-  クラウド/モバイル化 ソーシャルメデ [出現局面自体は、さらに三つの小局面に分解できる] とくに「突破の出現」と同時進行中の「出現の成熟」局面に注意 「もののインターネット」との融合:「ウェア ラブル」の時代
  • 17.    [ 公文 ] デジタル化と ソーシャル化の突破局面 2000-2075  デジタル(3 D )          ソーシャル マニュファクチャリング    ファブリケ ーション      突破の出現:2000-     Makers 運動    FabLabs 運動   突破の突破:2025-  デジタル工作機械産業    ファブコミ [突破局面自体も、さらに三つの小局面に分解できる]
  • 18. 総務省「ファブ社会」の展望に関する検 討会 2014 年  1 月~ 5 月目的:「3Dプリンター」等に代表されるデジタルファブリケーション 機器の普及により、個人がネットワークを介して参加する「ソーシャ ルファブリケーション」といった新しいものづくりの形態が可能とな っている。今後、このような新しい「ものづくり」の動きが、生活、 文化、産業等の変容を通じて社会に与える影響を検討し、今後の「フ ァブ社会」を展望するため、有識者による検討会を開催する。 主査: 田中浩也 慶應義塾大学環境情報学部准教授 構成員: 岩嵜博論 博報堂コンサルティング局ストラテジックプラニングディレ クター 岡部大介 東京都市大学メディア情報学部社会メディア学科准教授 ドミニク・チェン 株)ディヴィデュアル取締役・ NPO 法人コモンス フィア理事 古川英光 山形大学大学院理工学研究科教授・山形大学ライフ・ 3D プ リンタ創成センター長 水野大二郎 慶應義塾大学環境情報学部 専任講師 水野祐 シティライツ法律事務所 代表 吉村靖孝 明治大学理工学部 特任教授
  • 19. ファブ社会の第一歩、 「 FabLab 」の出現  ニール・ガーシェンフェルド MIT 教授が提唱・ 開始( 2002  )  「(ほぼ)あらゆるもの (almost) anything 」をつ くることを目標に、 3D プリンタやカッティング マシンなど、多様なデジタル工作機械を備えた オープンな市民工房とその世界的ネットワーク  Fab= Fabrication (ものづくり)と Fabulous (素 敵・楽しい・愉快)の2つの意味  個人が自らの必要性や欲求に応じ、自分(たち) でほしいものを自由に作り出せる社会をビジョン に  「市場原理=大量生産・規模の経済」を超え、い
  • 20. 世界に広がる FabLab 世界約 40 ヶ国 、 500 カ所( 2013 年 11 月現在) インド、ネパール、ケニア、ガーナ、南アなど途 上国にも FabLab 以外の市民ラボも多数(ロシアだけで 100 ) http://fablabamersfoort.nl/nl/fablabs-globally
  • 21. 世界の FabLab 、毎月 20 % + 成長 29% 90 年代初期のインターネットと類似
  • 22.   この傾向が続けば、、、      2015 年    16,000      2017 年  1,000,000 16,000 201520142013
  • 23. 国境を超える ものづくりのコラボレーション ネット経由でコラボレーション。 FabWiki などで情報共有、ビデオ会議システムで 24 時間シンクロ。 世界中のどのファブラボにも「 Hello World 」と肉声で伝えあう。 デザインのシェア、進化が急速に進む ファボラボの形態は様々で、それぞれ独自の運営 大学などの教育研究機関、地域のコミュニティーセンター、文化 施設と一体化したもの、 NPO/NGO 、あるいは個人、企業による ものなど。
  • 24. Fab9 国際会議  横浜で今年8月、1週間フル活動  FabLab 運営者、40カ国、200人以上 参加
  • 25. 世界の取組み 次々に紹介 Fab City Barcelona Machines that make
  • 26. ワークショップ連日多数 日本食を作るワークショップ  4夜連続で うどん、カレー、お好み焼き、 巻き寿司 チームでガラクタ から楽器を作り、 演奏
  • 27. 各国指導者も注目 オバマ大統領、積極推進  2013 一般教書演説  製造業の復活、イノベーションセンター 全米15カ所  小学校1000校に3 D プリンター「図工 2.0 」  インターネット推進と同じ担当者がホワイトハウスに  STEM(Science, Technology, Engineering, Math) 教育  Makers Movement
  • 28. ホワイトハウス、「メイカーフェ ア」2014 年後半に開催、 Makers 運動をサポート
  • 29. フランス、エロー首相ら 5 閣僚 パリ FacLab 訪問 ( 2013.2.28 ) @ Univ. Cergy-Pontoise Gennevilliers Digital District 政策:各地域にファブラボを
  • 30. エロー首相、ペルラン生産力再建大臣(中小 企業・イノベーション・デジタル経済担当) 、文部科学大臣、通商大臣、外務大臣、県知 事同行 This Thursday, February 28, 2013, the FacLab (at the University of Cergy-Pontoise, Gennevilliers ) received the visit of Jean- Marc Ayrault, Prime Minister, accompanied by Flower Pellerin (Minister Delegate to the Minister of Recovery productive, responsible Small and Medium Business, Innovation and the Digital Economy), Geneviève Fioraso (Minister for Higher Education and Research), Nicole Bricq(Minister of Trade) and Victorin Lurel (Minister of Overseas ), not forgetting Mr. Pierre- André Peyvel, prefect of Hauts de Seine, in full uniform.  François Germinet, President of the University, has guided all these people (and many other accompanying with a bunch of journalists) to our magical den to pass the baton to Emmanuelle Roux, Laurent and Olivier Ricard Gendrin.
  • 31.  つくば、鎌倉( 2011 )  渋谷( 2012 )、大阪、仙台、関内、大分( 2013 )  岐阜 F.Lab 、米沢工高  広島、金沢、熊本、大宰府、中津、盛岡、、  京都、北九州、 日本のファブラボ、各地に続々 Fablab 渋谷FabLab 鎌倉
  • 32. FabLab の設備 3D プリンター レーザーカッター ミリングマシン(切削機
  • 33. 19 新しいツール、続々登場 3D ペン 3D 網機(女子大生研究中) 自在カッター?半日でここまでキャラ弁当マシン?
  • 34. 20SocialFab   2013 FabLab から生まれた作品 Photo by FabLab Kamakura
  • 35. 21 Photo by FabLab Kamakura Design by Youka Watanabe 実物の貝殻を3 D スキャンし、プ リントアウト
  • 36. Photo by FabLab Kamakura 最近鎌倉にこんな看板や表札が増えている
  • 37. オープンデザインの実例 鎌倉発のデザインがケニアへ オバマ大統領の祖母へ
  • 38. 工業社会のものづくりプロセス
  • 39. ソーシャルファブのモノづくり  自分たちが欲しいものを作れれば、買う必要なくな る?  マーケティング、流通、在庫、販売のフロー中抜き に?  市場構造の大変化? 
  • 40. モノづくりの「オープン化」が 始まっている そもそもインターネットの Openness が 「ウエブ社会」を可能にした Open Source Open Data オープン化、ソフトからハードへ Open Source Hardware Open Idea Open Design Open Brand
  • 41. 長沼博之氏: 皆が参加する「オープンブラン ド」 フルカラー DT3D プリンター  50 万円で 発表 私は皆がものづくりをしていく時代、誰もが「自分 のブランド」を立ち上げ育てていく時代に向けて「 オープンブランド」という着想を持っています。 それはどういうものかというと、 のブランドを自身 ち げたら、その の立 上 製品 3 D データを してい公開 くというものです。 えばクリエィティブコモンズ例 ライセンスによって し、 で しなくても公開 自社 購入 、この3 D データで のものを ったりカスタ自分用 作 マイズして してしまってもいいですよ、という使用 じで するのです。感 公開 それでは、自社商品が売れなくなるのではないです か!?と思うかもしれませんが、私はむしろこれか らはそれくらいのことをやった方が、ブランド価値 は上がり、売上げもついてくるだろうと見ています 。 「ソーシャルデザインニュース」 http://social-design-net.com/archives/11581
  • 42. ソーシャルファブと製造業の変 化 可能な4つのシナリオ ( 2014-2035 年を展望) B. 製造業の 構造・業態 変化 A. 製造業の 自己革新・ 復権 D. 産業構造 全体の 大幅な 構造変化 C. 製造業の 衰退 5 次産業化
  • 43. 4つのシナリオ A. 製造業の自己革新・復権 1. 現在の大企業がイノベーションを通じて新たに生まれ変わる 2. 新興企業が既存大企業を置き替え、新たな大企業になる 3. 多数の中小企業が新たに勃興し、ニッチ市場を大規模化する B. 製造業の構造・業態変化 1. <ファブレス>中心となり、製品企画・開発と生産活動が完全分離 2. 製造業がプラットフォームを用意、利用者の注文に個別・小グルー プで対応した生産・販売が主流に 3. 利用者と製造者を仲介する企画・コンサルティング企業が中心とな り、小単位のアウトレット=町中のデジタルスタジオが製品を生 産・販売  C. 製造業の衰退、 5 次産業化 A. 流通販路を確保した企業体( 3 次産業)が商品企画・開発の主導 権をとり、製造業(2次産業)を傘下に、「 5 次産業」として台 頭 D. 産業構造全体の大幅な構造変化 1. 市民が自ら生産者(のコミュニティ)を形成し、製造業とその周辺 産業は衰退 2. 通信・流通・金融・サービスなどの 3 次産業は、市民を対象にし
  • 44. 地域に根付く「ファブ」 鎌倉、つくば、渋谷、大阪・北加賀屋、仙台、 横浜・関内、、、、 –その土地の伝統技術・工芸とのコラボが –「地産地消」 –「適量生産」 –グローカルなモノづくりへの関心
  • 45. 3 D プ リ ン タ ー デ モ 他 別府湾会議 2013 マグカップ り作 (陶芸)
  • 46. から の まで、準備 当日 会議 インターンのみなさんに芸短大 り げていただきました盛 上 !! BBC2013 @ 県立芸術文化短大とコラボ アンカンファレンス で参加者全員 議論・発  表
  • 47. 県立芸短大県立芸短大 アート&クラフト工房アート&クラフト工房 デザイン石膏 室 木工・金工実習室 陶芸実習室工房(全景) クラフト実習室 3 D プリンター
  • 48. ファブラボ大分 2013 年 1 月オープン 平成 26 年度県政推進指針 (2)活力を創造する商工業等の振興 ② 3D造形技術の導入などものづくり産業の振興 ・次世代のものづくり技術である3Dデジタル造形システムを活用 した、ものづくり産業の技術革新の支援と、ファブラボなどを 通じた普及啓発の推進 「元気創出基金」による事業 県内企業の生産性向上や新分野進出を促進するとともに学生や女性 の関心を高めるため、3Dプリンター等を活用した三次元造形 システムの普及啓発を行う。 •ファブラボ(ものづくり拠点)の設置 •県民向け地域・基礎講座の開催 •当面、週末・祝日のみオープン •希望者への機材貸出も予定
  • 49. FabLab Ooita= FLO コンセプト ふろ × おんせん県 オープンデザイン 裸のつきあい 湧き出るアイデア みんなで汗を流しあい、響きあう交流の場
  • 50. 設置機材: 3D プリンター  3D SYSTEMS Projet160 (石膏) CubeX Duo (樹 脂) 各 1 台 ミリングマシン  Roland MODELA MDX-40A   1 台 レーザーカッター  Oh-Laser   HAJIME   2 台 カッティングマシン  Roland アイデコラ  ID-01   2 台
  • 51. 大分コミュニティ Fab 研究会 ( Facebook G)  活発な活動 津波シェルターでグッドデザイン大賞 別府の写真スタジオ 記念フィギュアいかが? 3 D フィギュア販売 「スタラボ」日出町に誕生 ( 10 月) 家の3 D モデルも メンバー: 230 人+
  • 52. フィジタルコンテンツを簡単に DL/UL 、出力 、 作れる、売れるサイト、続々登場・拡大Thingiverse 10 万点 2100 万 DL rinkak   日本初 3D プリント モノづくり マーケット コピー不可 Shapeways   Sake set creator 画面でデザイン 3D プリント宅配で Etsy 手作り品を 自由に販売
  • 53. Autodesk 社 一般向け市場に本格参入 123D シリーズ 無償ソフト・アプリで
  • 54. “ ”ザ・ラボ :新しいミーム “ The Lab”: the new meme. “The Lab”: the new meme.
  • 55. 新たな潮流: シティラボ、都市と市民がラボそのも のに Emerging trends: CityLab, Citilabs Cities and citizens as laboratories. NYC   ブルームバーグ市長 CITYLAB2013
  • 56. ソーシャルファブの可能性 次世代の日本を背負う人材が育つ 製造業のイノベーションと、それを超えた社 会全体のイノベーションが同時進行 日本の伝統的な強み(モノづくり)を ICT で 継承・飛躍的な発展が可能に 地域に根付き、世界に広がる 新しい情報社会=「ファブ社会」をつ くる
  • 57. ソーシャルファブへの疑問 点• 「プロの世界の作り込みの質に欠ける」 • 「モノづくりは、そんなに簡単なものではな い」 • 「現在の 3D プリンターは精度が低い、遅い、 実用品は作れない」 • 「 3D プリンターに過大な期待」 • 「魔法の機械ではないのに報道が過熱
  • 58. ソーシャルファブをめぐる諸課題 維持・発展 人材育成 経営基盤 教 育 法的枠組み オープンソースと IPR PL 法の制約 ライセンスの仕組み 標準化 国際標準が必要 国際協調・連携 ガバナンス
  • 59. ソーシャルファブをどう育てる か? 社会全体の競争力を育てる必要  そのなかで産業も育つ 各地域に自律的な FabLab が必要  自律・分散・協調で 教育が重要  人材を育てることが決定的に重要 ボトムアップを支える政策・制度が必 要  イノベーションセンター、コミュニティに
  • 60. 参考資料  田中浩也 「ダイヤモンドオンライン」連載:  「 3 次元プリンタ」は、製造業だけを激変させるのか? 「 3 Dプリンタ」と「ミシン」の意外な共通点とは? ウェブ社会からファブ社会へ  公文俊平「情報社会とソーシャルファブ」  www.hyper.or.jp/bbc2013  田中浩也『 FabLife ― デジタルファブリケーションから生まれる「つく りかたの未来」』  ニール・ガーシェンフェルド著、田中浩也、 糸川 洋訳『 Fab ― パーソ  ナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ』  Fab の本制作委員会 『実践 Fab プロジェクトノート』  田中浩也、門田和雄ほか著 『 Fab に何が可能か』  バス・ヴァン・アベルほか、田中浩也監訳 『オープンデザイン』  水野操『自宅ではじめるモノづくり超入門』  水野操、平本知樹、神田沙織、野村毅『はじめての 3D プリンタ ~ 3D データ作成 / 出力まるごと体験ガイド』  門田和雄『 3D プリンタではじめるデジタルモノづくり』
  • 61. ご清聴ありがとうございました 会津 泉 iza@anr.org ハイパーネットワーク社会研究所 多摩大学情報社会学研究所 あとは Doing is Believing