1. クックパッドで給食

2. 現在の飢餓問題の現状・・・
世界には、一日に一度の食事す
ら満足に食べることができず、
空腹のまま学校に通う子どもが
6600万人。 また、学校に通うこ
とすらできない子どもたちも大
勢・・・

4. この給食問題を解決出来ない
か・・・
そこで・・・

5. クックパッド

6. なぜクックパッドなのか？？
クックパッドは日本で圧倒的な
シェアを誇る、料理レシピの検索
投稿サービス

7. なぜクックパッド？２
クックパッドのユーザーの多く
は主婦層。
ユーザーもまた新たな形で社会
とのつながりを求めているので
は？

8. そこで・・・
有料会員の月額料金の一部（300円のうち
50円程など）を用いて、貧困国の児童た
ちに給食を無料で配給する。
これは有料ユーザーのメリット(レシピの
ランキングが見れるなど)の他に、会員に
なるだけで社会貢献になるという効果で
有料登録のハードルを下げることができ
る。

9. また一部の学校にカメラを設置、給食の時
間いカメラの笑顔認識でシャッターが降り
るようにし、子ども達の笑顔がその日出さ
れたメニューのサイトに添付されるように
する。
そのことによって、実際、その食事を食べ
た子ども達がどういったリアクションを
取ったかが分かり、そのメニューの美味し
さをより伝えると同時に、メインユーザー
である主婦層への社会問題のアピールに繋
がるのではないか。

10. 美味でなくっては・・・
クックパッドの献立はどれもおいしい。
「生きる」ための食事にとどまらず、
「楽しみ」も提供することで新たな価値
を。

11. ・もちろんクックパッドの献立は現
地で調理可能なものを。
・心配される給食費も有料会員費か
ら。
・ユーザー自身が社会に関係してい
るという実感が強くもてる。

12. 社会課題解決のプロセス
給食の存在が子ども達への積
極的な学校参加を促進、教育
レベルの向上につながる。

13. ユーザーにも好影響が
日本のルーティン化した主婦生活に、地形的
な問題もあって無視しがちだった社会課題を
意識させる機会をもたらす。
離れた世界でも、食事を通したつながりが得
られる
献立を考えるという少々憂鬱な時間も、しっ
かりとした食事を得られるという小さな幸せ
に変換できるのではないだろうか？


14. そしてクックパッドにも・・・
途上国の課題解決の援助をすることで、
いち早くクックパッドという企業への親
近感構築・プロモーションに。
ゆくゆくはグローバル展開する際に、い
ずれはウェブサービスを利用することに
なる途上国での同類のウェブサービスと
比較してイニシアチブをとりやすい。

15. まとめ
３．１１以降低迷した印象の日本で
あるが、まだまだ新たなサービスを
生み出せることが出来るということ
を、途上国への援助でアピール。
その貢献に国民自身が参加できるこ
とで日本全体のモチベーションにも
つながるのでは。