Ossで作成するチーム開発環境

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Trac Lightning & Git

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Ossで作成するチーム開発環境

  1. 1. 石坂忠広 @ishisakaopcdiary.net
  2. 2. 自己紹介• 静岡から来ました• IT勉強会のスタッフをしています – NT-Committee2会員(関東) – 静岡ITPro勉強会スタッフ – 静岡Developers勉強会スタッフ – JAZUG静岡支部長• 仕事はSE• 詳しくは以下を参照ください – http://opcdiary.net/?page_id=2
  3. 3. Agenda• チームでの開発に必要なもの• TracLightningの導入• Gitの導入
  4. 4. チームでの仕事チーム開発で必要なもの
  5. 5. • コミュニケーション – 合意 – 常識の共有• 共有 – 知識 – スケジュール – コード – ハードウェア
  6. 6. • 会話 – 席が隣。同じ場所で仕事をする。 – 電話(テレカン、ビデオ会議…)• 電子メール• IRC, Messenger• Twitter – 新幹線で席が隣なら話した方がいいんじゃね?
  7. 7. 知識の共有ルール アーキテクチャ 製品仕様 バグ
  8. 8. スケジュールの共有 お菓子買わ なくっちゃ… 計画の入力 計画の承認・進捗の承認進捗の入力 Rev. 1.0 Release
  9. 9. ちゃんとバ コードの共有 グは治って るかな? ふむ。ふむ。 これは参考 になる! レビューPull, Commit, Push Pull, Commit, Push ソースコード リポジトリ 参照してHTML化
  10. 10. ハードウェアの共有 失敗… JOBの確認 納品 JOBの登録 パッケージングソースコード リポジトリ 参照 ビルド
  11. 11. その実現はチーム開発環境で!
  12. 12. チーム開発環境での実現• ナリッジの共有 – Wiki – Issue Tracking• コードの共有 – SCM(Software Configuration Management System) – ブラウザ経由でのコード表示• 作業の共通化 – CI(Continuous Integration Tool)
  13. 13. Trac Lightningで構築するチーム開発環境Trac Lightning
  14. 14. チーム開発環境のソフトウェア• プロプライエタリ – Visual Studio Team Foundation Server(MS) – Star Team(マイクロフォーカス) – IBM Rational Team Concert(IBM, Rational)• オープンソースソフトウェア – Trac(Python) – Redmine(Ruby)参考:http://en.wikipedia.org/wiki/Comparison_of_issue-tracking_systems
  15. 15. 有償製品とOSSとの比較• 管理できるプロジェクトの規模 – 有償:小規模(数名)から大規模(千人規模)まで – OSS:中小規模プロジェクト• 機能 – 有償:有償セミナーが必要なぐらい高機能 – OSS:本買えば何とかなりますよ。後はWEBで• 導入コスト – それお高いんでしょ? – OSSなら導入0円
  16. 16. できるだけ手間をかけずに!• ただでも手間はかけられない• ただでさえ皆さん忙しいです• Trac, Redmineはただでも手間がかかるんで しょう?• Linuxとかよくわかりません!(>_<)• サーバーOSとかありませんけど?• MySQLとかSQL Serverとかっ
  17. 17. Trac Lightning• TracLightningを使えば簡単にチーム開発環 境を構築できます。• Windowsでインストーラーを動かすだけ!• Tracを中心としたチーム開発スイート – Trac(Issue Tracking , Wiki, スケジュール) – Subversion(SCM) – Marven(Builder) – Jenkins(CI)
  18. 18. Trac Lightningの動作環境• Windows – XP, Vista, 7, 2003R2, 2008, 2008R2 – IISはインストールしない – Windows Firewallでは必要ポートを開ける – PythonやApatchはTracLightningのインストー ラーが入れる。• Excel• Java Runtime• Visual Studio
  19. 19. Trac• オープンソースのプロジェクト管理ツール• スウェーデンのEdgewallSoftware社が開発し ている• 主な基本機能 – チケット管理 – Wiki – リポジトリブラウザ
  20. 20. Trac• 開発言語 – Pythonで開発されている。• データベース – SQLiteを使用している。 – バックアップ等での煩雑さは無いが、大規模 な仕様では不安 – Postgre, MySQLを使用することも可能 • 標準のバックアップコマンドではDBまで面倒を見 ないので注意
  21. 21. Tracでできること• Wiki – Wikiは複数のメンバーが同一ページを効率的 に編集・構築するためのシステム。 – WikiはHTMLの書式ではなく、簡易化された Wiki記法にて記述する。 – TracのWikiはチケット等との連携、コードリポ ジトリとの連携、プログラミングコードの文 法ハイライトの機能などを備えている。 – チーム開発のルールなどの共有情報の保存・ 共有に使用する。
  22. 22. Tracでできること• チケットシステム – TODOやバグを「チケット」として管理する – 1タスク1チケット – チケットには概要(表題)、報告者、詳細、分類、 優先度、マイルストーン、コンポーネントといっ た属性がつけられている – チケットにはファイル添付が可能 • バグ発生時のスクリーンショットなど – チケットは作業ワークフローと連動した状態を 持っている。 • 新規チケット登録→作業者割り当て→作業中→作業完了
  23. 23. Tracでできること• 標準のチケットワークフロー
  24. 24. Tracでできること• チケットシステム – 属性を設定することで、チケットを細かく管 理することができる • 属性の値をソートや検索の条件にできる • 担当者の割り付けやマイルストーンの割り付けに よる進捗の管理 • 属性は設定変更により任意に追加できる – TracLightningではカレンダー、ガントチャート機能のた めに開始日、終了日属性が追加されている
  25. 25. Tracでできること• リポジトリブラウザ – Tracに登録された単一のリポジト上のディレ クトリやファイルを参照することができる – 特定リビジョンでの変更内容やリビジョンロ グ、リビジョン間のDiffなどを確認することが できる – ソースコードはシンタックスハイライトされ るし、Diff表示でも変更点が色づけされる
  26. 26. Tracでできること• タイムライン – 作業履歴 • Tracに加えられた様々な変更 – チケットの追加 – チケットの状態変化 – Wikiの変更 – マイルストーンの変更 – リポジトリへのチェックイン • 誰が何をしたかを時系列に記録
  27. 27. Tracでできること• ロードマップ – プロジェクトスケジューリングのための基本 機能 – 「マイルストーン」を管理する – チケットとマイルストーンをひも付けするこ とで、作業のスケジューリングと進捗管理を 行う
  28. 28. Tracでできること• 権限管理 – Tracやリポジトリに対して誰が、何をできる のかを管理することができる – 認証にはApatch(HTTPサーバ)のHTTP認証を 用いる• システムの拡張 – プラグインによるシステム拡張がおこなえる
  29. 29. TracLightningでの追加• TracLightningではあらかじめいくつかの改 良、Pluginが追加されている。 – 日本語化 – カレンダー・ガントチャート • チケットベースでの進捗の管理につかう • もちろんマイルストーンとの関係性も確保 • これでRedmineには負けない – Excelインポート • チケットの情報をExcelからインポート、エクス ポートできる – Excel厨な上司に最適
  30. 30. TracLightningでの追加• TracLightningではあらかじめいくつかの改 良、Pluginが追加されている。 – チケットの親子関係 • これでRedmineに負けない – GUIの管理画面 – GUIでのワークフローカスタマイズ – Jenkinsへの対応 – など
  31. 31. DEMO, TRAC
  32. 32. はまらないコツ• UTF-8 – Apatchなどの設定ファイルはいわゆるUTF-8N – メモ帳でINIファイル類を編集しない – メモ帳でUTF-8のテキストを編集するとBOMが ついてしまう• Windows Firewall – Trac, Subversion, Hudsonで使用するポートは しっかりあけておく – 空けるか聞いてくると思いますけど
  33. 33. はまらないコツ• Web Deployment Agent Service – Microsoft Web Deploy 2.0 用のリモート エー ジェント サービス – VS2010 SP1などでインストールされる – 何気にこの人がPort 80をがっつり捕まえてい たりするので、殺しておく• SQL Server – httpエンドポイントは使っちゃだめ
  34. 34. 運用を快適に• バックアップ – バッチコマンドがある – 改造して使い勝手がいいように• 仮想化 – 仮想化しておくと使い勝手いいかもしれません – 仮想マシンごとテンプレ化して用意しておく
  35. 35. SCM(Software Configuration Management System) / VCS(Version Control System)• TrackLightningではSubversionが自動的に インストール、環境構築される• Subversion – Tracは原則Subversionのためのツール• クライアントをどうするか? – Visual Studioから • AnkhSVN – WindowsのExplorerから • TartoiesSVN – どちらもそれぞれメリットがあるので両方使う。
  36. 36. SCM/VCS• SCM/VCS用プラグイン – Git(後述) – Mercurial(Hg) – Bazzar – Team Foundation Server • TFSをSubversionとして使用する
  37. 37. ビルドツール• Apatch MavenがTrackLightningの標準 – Javaの世界では標準的(?) – プラグインによる拡張 • 様々なパッケージング • サーバーへのデプロイ – 規範による構成の一般化• ですが、MSクラスタでは一般的ではない し、使わないだろうからこれ以上の説明 なし
  38. 38. Continuous Integration Tool• TracLightningではJenkinsがCIツールとして インストールされる• Jenkins • Javaで作られているCIツール • Plugin拡張 • MS Build plugin • NUnit plugin • MStest plugin • Visual Studioでの開発でも問題なし。
  39. 39. DEMO, JENKINS
  40. 40. Trac, Trac Lightning にかけているところ• 品質/進捗の統計化 – データ収集に関する機能が標準でない • 原則的に品質に関する数値管理はJenkinsとそのプ ラグイン任せ。 • 工数/進捗といったチケットの情報はExcelでとれる。 – この辺はMSのTFSとかRational諸製品のような 高価な有償ツールにはかなわないところかも
  41. 41. 分散型バージョン管理システムGIT
  42. 42. 集中と分散 集中SCM 分散SCM 中央SCM Version DatabaseComputer A 中央SCM Version 3Checkout Version Database Version 2 file Version 3 Version 1 Version 2Computer B Computer A Computer B file fileCheckout Version 1 Version Database Version Database file Version 3 Version 3 Version 2 Version 2 Version 1 Version 1
  43. 43. Git• Linux Kernelの開発ために作られ、そこで実際に 使用されている分散型のSCM• 差分では無くスナップショット – コミットの都度ファイルレベルでのスナップショッ トが作られるイメージ• ほとんどの作業がローカル – ほとんどの作業ではローカルの作業用ファイルと データベースだけが必要で、サーバーを必要としな い。 • たとえばMS VSSでは常に中央のサーバーを要求する。
  44. 44. Windows と Git• 必ずしも相性は良くありません• Gitの根本的な思想はUnix文化 – ツールの組み合わせで処理を実現する – コマンドライン• UTF-8を前提としたデータベース構造 – Windowsでのファイル名の扱い – コミットログのようなテキストデータの処理• 良くも悪くもまだ歴史が浅い(Win上)
  45. 45. msysGitかCygwinか
  46. 46. msysGitのインストール• 通常のWindowsインストーラーなので特に 心配はいらない• 後はWebで! – Visual StudioでGitを使用できるようになるまで – パスは通せ – インストール先は変更しよう • Vista以降Program Filesの下は面倒すぎる
  47. 47. クライアントツール
  48. 48. GitとTrac(Trac Lightning)との統合
  49. 49. 公開・共有リポジトリの構築• Trac Lightningのコマンドプロンプトを起動• 以下のコマンドを実行 – > cd /d C:TracLightprojects > mkdir git > cd git > mkdir SampleProject > git init –bare > git update-server-info• これで公開用のbareリポジトリを作成
  50. 50. TracにGitプラグインを追加する• Trac Lightningのコマンドプロンプトを起動• 以下のコマンドを実行 – > easy_install http://trac-hacks.org/svn/gitplugin/0.12• 0.12は現状の最新なので、これは最新のもの に合わせる。
  51. 51. trac.iniの編集• TracのリポジトリブラウザでGitのリポジト リを見られるように設定を変更して、git プラグインを有効にする• C:TracLightprojectstracSampleProjectconf をメモ帳では無いテキストエディタで開 く• Trac.iniを編集する
  52. 52. 編集内容[trac]repository_type = gitrepository_dir = C:TracLightprojectsgitSampleProjectrepository_sync_per_request = (default)[git]git_bin = C:Gitbingitgit_fs_encoding = utf8[components]tracext.git.* = enabled
  53. 53. Httpdの再起動• サービスマネージャで”TracLightning”サー ビスを再起動する。 – Windwos Serviceとして運用している場合
  54. 54. GitをHTTPで公開する• なぜHTTPなのか? – Gitのリモートへのリポジトリ公開はsshで行う のが一般的 – Windowsには標準でssh環境が無い • sshサーバの構築にはCygwinが必要 – ユーザーが慣れていない – 管理的にもhttpの方が敷居が低い気がする – Trac Lightningをインストールすれば、既に Apacheがある • Tracのユーザー管理が使用できる
  55. 55. GitをHTTPで公開する
  56. 56. Gitリポジトリの設定変更• 公開しようとしているリポジトリのディ レクトリにある”config”ファイルを、エ ディタで開く• 以下の内容を追記 [http] receivepack = true• この設定で、http経由のpushを受け付ける 設定となる
  57. 57. Apacheの設定変更• HTTPでの公開はWevDAVでとCGIを使う方 法がるが、pushも可能なようにCGIでの公 開として設定• 設定した内容は以下の内容 – git-httpd-backendをCGIとして動作させ、それ を/git/というエイリアスに割り当てる。 – 認証にはダイジェスト認証を使い、その設定 はTrac Lightningのものを使用する
  58. 58. Apacheの設定変更• C:TracLightCollabNetSVNhttpdconfに 以下の内容を追加 SetEnv GIT_PROJECT_ROOT "C:TracLightprojectsgit" SetEnv GIT_HTTP_EXPORT_ALL ScriptAlias /git/ "C:Gitlibexecgit-coregit-http-backend.exe/" SetEnv REMOTE_USER=$REDIRECT_REMOTE_USER <Location /git> Options +ExecCGI AuthType Digest AuthName trac AuthUserFile "C:TracLightprojectstrac.htdigest" Require valid-user Allow from all </Location>
  59. 59. httpdの再起動• サービスマネージャで”TracLightning”サー ビスを再起動する
  60. 60. DEMO GIT
  61. 61. 参考資料
  62. 62. 参照サイト(Trac Lightning)• The Trac Project – http://trac.edgewall.org/• Trac Lightning – http://sourceforge.jp/projects/traclight/wiki/Front Page• Shibuya Trac – http://sourceforge.jp/projects/shibuya- trac/wiki/FrontPage
  63. 63. 参照サイト(Jenkins)• Jenkins – http://jenkins-ci.org/• 日本Jenkinsユーザー会 – http://build-shokunin.org/• Hudson で MSBuild を動かす - かおるんダイアリー – http://d.hatena.ne.jp/kaorun55/20081218/12295 90139
  64. 64. 参照サイト(Subversion)• Apache Subversion – http://subversion.apache.org/• Ankhsvn – http://ankhsvn.open.collab.net/• TortoiseSVN – http://tortoisesvn.tigris.org/
  65. 65. 参照サイト(Git)• Git – Fast Version Control System – http://git-scm.com/• msysGit – http://code.google.com/p/msysgit/• TortoiseGit – http://code.google.com/p/tortoisegit/• Git Extensions – http://code.google.com/p/gitextensions/
  66. 66. 参照サイト(Git)• Git Source Control Provider – Visual Studionのソースコントロールプロバイ ダとしてVSとmsysGitの仲立ちをする – VSからGit ExtensionsやTortoiseGitの呼び出し – http://gitscc.codeplex.com/• Pro Git(日本語) Apressからでている書籍の日本語訳 – http://progit.org/book/ja/
  67. 67. OPC Diary• Visual StudioでGitを使用できるようになる まで – http://opcdiary.net/?page_id=5677• Trac LightningとGitを組み合わせる – http://opcdiary.net/?p=6111• Full installer for unofficial Unicode Git for Windows 1.7.8というもの – http://opcdiary.net/?p=6142
  68. 68. Trac参照書籍• 入門Trac第2版 – 高山 恭介 (著) – 出版社: 秀和システム (2009/08) – ISBN-10: 4798023507 – ISBN-13: 978-4798023502 – 発売日: 2009/08
  69. 69. Trac参照書籍• Trac入門 ――ソフトウェア開発・プロジェ クト管理活用ガイド – 菅野 裕 (著), 今田 忠博 (著), 近藤 正裕 (著), 杉 本 琢磨 (著) – 出版社: 技術評論社 (2008/9/18) – 言語 日本語 – ISBN-10: 4774136158 – ISBN-13: 978-4774136158 – 発売日: 2008/9/18
  70. 70. Subversion参照書籍• 実用 Subversion 第2版 – C. Michael Pilato (著), Ben Collins-Sussman (著), Brian W. Fitzpatrick (著), 宮本 久仁男 (監訳) (監 修), 朝枝 雅子 (翻訳), 浜本 階生 (翻訳) – 出版社: オライリージャパン; 第2版 (2009/7/27) – 言語 日本語 – ISBN-10: 4873114144 – ISBN-13: 978-4873114149 – 発売日: 2009/7/27
  71. 71. Git参照書籍• Gitによるバージョン管理 – 出版社: オーム社 (2011/10/25) – 言語 日本語 – ISBN-10: 4274068641 – ISBN-13: 978-4274068645 – 発売日: 2011/10/25
  72. 72. Git参照書籍• 実用Git – Jon Loeliger (著), 吉藤 英明 (監訳) (翻訳), 本間 雅洋 (翻訳), 渡邉 健太郎 (翻訳), 浜本 階生 (翻 訳) – 出版社: オライリージャパン (2010/2/19) – 言語 日本語 – ISBN-10: 4873114403 – ISBN-13: 978-4873114408 – 発売日: 2010/2/19
  73. 73. Jenkins参照書籍• Jenkins実践入門 – 佐藤 聖規 (著, 監修), 和田 貴久 (著), 河村 雅人 (著), 米沢 弘樹 (著), 山岸 啓 (著), 川口 耕介 (監 修) – 出版社: 技術評論社 (2011/11/11) – ISBN-10: 4774148911 – ISBN-13: 978-4774148915 – 発売日: 2011/11/11
  74. 74. Jenkins参照書籍• Jenkins – John Ferguson Smart (著), Sky株式会社 玉川 竜 司 (翻訳) – 出版社: オライリージャパン (2012/2/22) – 言語 日本語 – ISBN-10: 4873115345 – ISBN-13: 978-4873115344 – 発売日: 2012/2/22
  75. 75. 追加の参考資料
  76. 76. KANONプロジェクトLinuxでのTrac, Jenkins
  77. 77. LinuxでのTrac運用• KANON – Linux上で実現するTracLightinig – ウォーターフォール開発、アジャイル開発 (SCRUM)両方に対応 – SCMの対応が豊か • はじめからSVN, Hg, Bazzar, Gitに対応 – JavaベースのGUIツール – http://kanon.ultimania.org – http://kanon.ultimania.org/trac/kanon
  78. 78. LinuxでのTrac運用• KANON – ダウンロード • http://kanon.ultimania.org/hg/KanonConductor/ – 対応プラットフォーム • Ubuntu 10.10 • RedHat Enterprise Linux 6.0 (Webサーバ構成) • Debian GNU/Linux • CentOS 5 – インストール方法 • http://kanon.ultimania.org/?p=1
  79. 79. WINDOWSでのGIT設定
  80. 80. Git bashのための.inputrc設定例set kanji-code sjisset convert-meta offset meta-flag onset output-meta on#うまくいかなければあきらめる
  81. 81. Git bashのための.profile設定例alias ls=ls --color=auto --show-control-charsalias ll=ls -lalias l=ls -CFalias emacs=emacs -rv
  82. 82. .gitconfigの設定例[merge] tool = kdiff3[mergetool "kdiff3"] path = c:/Program Files (x86)/KDiff3/kdiff3.exe[diff] guitool = kdiff3[difftool "kdiff3"] path = c:/Program Files (x86)/KDiff3/kdiff3.exe[core] editor = "C:/Program Files (x86)/GitExtensions/GitExtensions.exe"fileeditor autocrlf = true
  83. 83. なぜ今Gitなのか?• GitHubがホットでクールだから• 分散SCMの快適さ – バザール的な開発に対応している – 作業環境の変化→集中では構成を維持しにく い • ノマドスタイル • SOHO • 在宅勤務 – これはそのままOSSの開発スタイルに近づい ている
  84. 84. Unix的な流儀に慣れる• Unix的な流儀に慣れる – これがWindowsだけを使ってきた人がGitを使 う上での一番の大きな壁かもしれません – Gitに限らず多くのOSSやフリーソフトウェア はUnix文化を背景にしています – したがって、文化としてのUnixを理解してい くことが便利に使用していくための一番のこ つだったりします
  85. 85. JenkinsとGit
  86. 86. JenkinsでGitを使用する• Git Pluginの導入 – https://wiki.jenkins- ci.org/display/JENKINS/Git+Plugin• Jenkinsの設定 – Git.exeへのフルパスを記入
  87. 87. JenkinsでGitを使用する• プロジェクトでの設定 – リポジトリのURLを指定 • 認証が必要な場合は認証データもURLに含める
  88. 88. Jenkins MSBuild Pluginの設定
  89. 89. JenkinsでのMSBuild設定• MSBuildプラグインの追加• Jenkinsの全体設定 – 複数バージョンのMSBuildが設定できる
  90. 90. JenkinsでのMSBuild設定• プロジェクトでの設定 – 使用するバージョンとビルド対象、パラメー タを使用する – パラメータで”を使うときはバックスラッシュ でエスケープする
  91. 91. JenkinsでのMSBuild設定• MSBuildのProperty設定 – /p:DebugSymbols=true • テスト、カバレッジを組み込むのであればPDBの 出力は必須 – /p:ReferencePath=”~” • VSで設定した参照設定は.suoに書かれ他環境では 引き継がれないので、GACに登録されず、ローカ ルにバイナリの無いライブラリへのリファレンス を追加する。
  92. 92. Jenkinsでの自動テストとカバレッジ、静的コード解析
  93. 93. JenkinsでのNUnitの設定• Nunitプラグインの導入• プロジェクトでの設定 – コマンドラインランナーの起動 • ビルドの追加でWindowsバッチコマンドを選択する。 • XMLファイルを明示的に指示する。
  94. 94. JenkinsでのNUnitの設定• コマンド例 – これはカバレッジを組み込まない場合"C:Program Files (x86)NUnit 2.6binnunit-console.exe" %WORKSPACE%HokurikuDemoTestHokurikuDemobinReleaseTestHokurikuDemo.dll /xml=nunit-result.xml/framework=net-4.0exit 0
  95. 95. JenkinsでのNunitの設定• テスト結果を収集するように設定
  96. 96. JenkinsでのNUnitの設定• ビルド結果表示
  97. 97. JenkinsでのNUnitの設定• テスト結果表示
  98. 98. JenkinsでのNUnitの設定• テスト履歴の表示
  99. 99. OpenCover• OSSでフリーのコードカバレッジツール• X64環境に正式に対応している• .NET Framework 4.0対応• 現状コンソールツールのみ• 結果表示にはReport Generatorを使用する
  100. 100. OpenCoverとJenkins• プラグイン無し• ReportGeneratorの出力をHTML Publisherプ ラグインで表示させるようにする
  101. 101. OpenCoverとJenkins• OpenCoverからNunitを起動して、単体テス トとカバレッジの測定を行う。cd /d %WORKSPACE%del result.xmldel TestResult.xmldel /s /q .html*.*"C:Program Files (x86)OpenCoverOpenCover.Console.exe" -register -target:"C:Program Files (x86)NUnit2.6binnunit-console.exe" -targetargs:"%WORKSPACE%HokurikuDemoTestHokurikuDemobinx64ReleaseTestHokurikuDemo.dll/framework=net-4.0" -targetdir:"%WORKSPACE%HokurikuDemoTestHokurikuDemobinx64Release" -filter:"+[HokurikuDemo]*" -output:result.xml"C:binreportgenbinreportgenerator" "result.xml" .htmlcopy "%WORKSPACE%HokurikuDemoTestHokurikuDemobinx64ReleaseTestResult.xml" "%WORKSPACE%"
  102. 102. OpenCoverとJenkins• HTML Publisherプラグインの設定
  103. 103. OpenCoverとJenkins• 結果表示
  104. 104. OpenCoverとJenkins
  105. 105. FxCopとJenkins• Windows バッチコマンドの実行ビルド手 順を追加し、FxCopを動作させる• ViolationプラグインでFxCopの設定を行う
  106. 106. FxCopとJenkins• FxCopを動作させる"C:Program Files (x86)Microsoft Fxcop 10.0FxCopCmd.exe"/file:%WORKSPACE%HokurikuDemoHokurikuDemobinReleaseHokurikuDemo.exe /out:fxcop_result.xml
  107. 107. FxCopとJenkins• Violationプラグインの設定
  108. 108. FxCopとJenkins
  109. 109. FxCopとJenkins
  110. 110. FxCopとJenkins
  111. 111. Task Scanner Plugin• TODO, FIXMEなどのキーワードがついた残 作業を示すコメントを集計して、作業漏 れを確認できるようにする• 指定されたキーワードのカウントと、 キーワードのあった場所のハイライト
  112. 112. Task Scanner Plugin
  113. 113. Task Scanner Plugin• プロジェクト毎に設定 – 対象ファイルのフィルタリング – 対象キーワードと優先度 – ソースファイルに合わせた文字エンコード指 定(高度な設定)
  114. 114. Task Scanner Plugin• プロジェクトトップでの結果表示
  115. 115. Task Scanner Plugin• サマリー
  116. 116. Task Scanner Plugin• 詳細
  117. 117. Jenkins Plugin RSS• TracLightningだとJenkinsのプラグインイン ストール用のRSSのURIが登録されていない 場合がある• URIは以下の通り – http://updates.jenkins-ci.org/update-center.json• 設定場所 – プラグインマネージャ→高度な設定

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