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第5回「アフガニスタンにおける復興支援」資料 1/2
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第5回「アフガニスタンにおける復興支援」資料 1/2

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【IDDP2008-09 第5回勉強会】 資料 1/2 ...

【IDDP2008-09 第5回勉強会】 資料 1/2

「JICAのアフガニスタン復興支援」

日時: 2009年3月13日 18:00~20:00

場所: JICA英国事務所 会議室


講師:

杉田 樹彦 氏
JICA職員(現在ロンドン大学UCL 開発計画部(DPU) 都市開発計画修士課程にて研修中)

若松 英治 氏
JICA職員 (現在サセックス大学 開発学研究所(IDS)ガバナンスと開発修士課程にて研修中)

主催: 英国開発学勉強会(IDDP)

http://iddp.dreamblog.jp

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  • 1. JICAのアフガニスタン復興支援 IDDP発表資料  杉田樹彦(UCL)  若松英治(IDS)
  • 2. 第一部 アフガニスタンの概要と事業
  • 3. 私たちにとってのアフガニスタン
  • 4. アフガニスタン治安地図
  • 5. 民族分布図 Pashtun: 42% Tajik: 27% Hazara: 9% Uzbek: 9%
  • 6. アフガニスタン概要 首都:カブール(300万人) 人口:2000万人 公用語:ダリ 、パシュトゥン 民族:パシュトゥン、タジク、ハザラ、ウズベク、その他 宗教:イスラム(スンニ、シーア) GDP成長率: 14.0 % (2005, CIA) 主な産業:農業
  • 7. 略式年表 アフガニスタン国樹立 • 1747 イギリスから独立 • 1919 ソ連侵攻 • 1979-1989 内戦、タリバン台頭 • 1989-2001 アフガニスタン暫定政権成立 • 2001 • 2002 JICAアフガン事務所設置 憲法制定ジルガ開催 • 2003 カルザイ政権誕生 • 2004 国家開発戦略(ANDS)発効 • 2008
  • 8. アフガニスタン在留邦人数 • 約120人 – 日本大使館(約30人) – 国連関係機関(約10~20人) – NGO機関(約10~20人) – JICA(約50人)
  • 9. JICA事務所
  • 10. アフガニスタン支援概要
  • 11. (1) アフガニスタン支援に関わる日本の政策的枠組み • アフガニスタンの安定と発展に向けた「3本柱」 – 「人道支援」「復興支援」「治安回復」 • 緊急復興支援 (2002-2006) – ボン合意 (政治的ロードマップ/国際協約)(2001) – 平和の定着構想(日本政府)(2002) – 「(日本)ODA大綱」にて「平和構築」を重点課題に (2003) • 中長期開発支援 (2006~) – 暫定版アフガニスタン国家開発戦略(i-ANDS) • (開発達成目標・アフガニスタンコンパクト) (2006) – アフガニスタン国・国別事業実施計画(JICA) (2007) – アフガニスタン国家開発戦略 (ANDS) (2008)
  • 12. (2) タリバン政権崩壊後の状況(2001) ●20年以上続いた国内混乱と紛争: 道路、学校、病院、給水、電気等の生活 基盤インフラの崩壊   大規模な人口の還流(帰還難民)と貧弱 な受け入れ体制  ●不安定な治安情勢と武装勢力・反政府 勢力の活動による社会経済の混乱 ●麻薬等による非正規経済の存在 ●民族間の不和 ●脆弱な政治基盤・行政機構、実施体制
  • 13. 和平と復興推進に向けた暫定政権の樹立と憲法の制定、大統領選挙、 ‘06 December Launch of Parliament Local Government September Elections ‘05 (3) ボンプロセスを通じた民主国家再建支援 December Inauguration of President Karzai Presidential Election October 国会議員選挙等を国民参加の元で進めた。. ‘04 Promulgation of the January new Constitution The Loya Jirga on the December Constitution ‘03 The Bonn Process Emergency Loya Jirga Launch of the ボンプロセス: July Transition Government ‘02 December Bonn Agreement Launch of the Afghan Interim Authority
  • 14. (4) 緊急復興支援の概要 • 「人道支援」 • 国際機関を通じた食糧支援、医薬品支援、帰還 難民再統合支援、洪水災害緊急援助 • 「政治的支援・民主化支援」 • 国際会議の主催、選挙支援、警察改革 • 「治安回復」 • DDR(武装解除)(日本が主導、JICAは職業訓 練プログラムを提供)、NGOによる地雷除去 • 「復興支援」 • 幹線道路建設、主要3都市の緊急インフラ整備 • 保健医療、農村開発、教育、人材育成等
  • 15. (5) 緊急復興支援の概要 「人道支援」 「政治的支援・民主化支援」 「治安回復」「復興支援」 平和の定着に向けた環境作り 目に見える成果による安定の回復 復興支援の果実と市民参加促進
  • 16.  JICA支援の成果(カブール) 公共バスの供与(115台) 緊急開発調査にて改修した女子校 国家結核センター施設改修 (1980年に日本が整備したものを再改修した) 除隊兵士訓練
  • 17.   JICA支援の成果(カンダハル) カンダハル市内(道路整備前) 緊急開発調査により改修された道路 テントを使った屋外授業の様子 緊急開発調査により改修された校舎
  • 18.  JICA支援の成果(マザリシャリフ) 市内学校施設(改修前) 緊急開発調査により改修された校舎 市内道路(改修前) 緊急開発調査により改修された道路
  • 19.  JICA支援の成果(バーミヤン) バーミヤン遺跡と周辺村落 女性支援プロジェクトでドライフルーツを作る女性 職業訓練プロジェクトでの実習風景(洋裁) 職業訓練プロジェクトでの実習風景(機械加工)
  • 20.  JICA支援の成果(その他事業) 国営放送局再建(メディア支援) 洪水災害に対する緊急援助 医療無線整備(NGO支援) 障害児教育(大学連携)
  • 21. (7) 緊急復興から中長期開発に向けた取り組み(2006-) アフガンコンパクト アフガン政府と国際社会におけるアフガン復興開発に向けた合意 アフガニスタン開発目標 アフガニスタン政府による社会経済開発目標 政策に裏付けられた開発戦略 (From Compact to Impact) 治安 ガバナンス 開発 ガバナンス インフラ 保健医療 農業 経済制度 治安 法整備 教育 社会保障 天然資源 栄養 農村開発 民間開発 人権 横 ジェンダー 断 麻薬対策 的 地域協力 課 汚職対策 題 環境
  • 22. (8) アフガニスタン国家開発戦略の概要 「治安」 「ガバナンス」 「開発」 アフガニスタン政府と国際社会の連携 貧困層に直接裨益する国家開発 民間セクターの活用と推進 中長期的な開発を安定した社会の構築
  • 23. (9) 持続可能な開発にむけたJICA支援  ・ ANDSに沿ったプログラムアプローチ  ・ JICA戦略プログラムによる協力方針の重点化 地方農村総合開発(農業・農村開発) 保健医療 基礎教育 中長期開発のための 運輸交通 キャパシティディベロップメント 水資源 ジェンダー 都市開発 社会経済開発のためのインフラ支援
  • 24. (10) JICA支援のベクトル  ・ 地域的重点 ジャララバード マザリシャリフ カブール バーミヤン ヘラート/カンダハル    中央政府  ⇔  地方政府  ⇔  コミュニティ/地域社会
  • 25.  地方農村総合開発 地方開発 農業開発 ・農村インフラ(灌漑・道路等) の改善 ・女性の経済的自立支援・生活改 善支援 ・帰還難民の定着支援 ・中央・地方政府の行政能力育成 支援 ・研究施設の改修、活動の強化 ・ナンガハルにおける稲作プロジ ェクト
  • 26. 農業をベースとした地方総合開発 農村開発 農業開発 シナジー効果
  • 27. 中長期開発のためのキャパシティ・ディベロップメント ・中央政府における政策策定支援・モニタリング能力強化 ・人材育成支援・組織強化支援・財政管理支援 ・各セクターにおける特定課題に対する技術支援およびパイロット事業の実施 ・プログラム・省の活動拠点となる施設建設、機材供与支援 National TB Research Institute Technical supervision by specialists Holding workshops
  • 28.  JICA事業 プロジェクト風景 1
  • 29.  JICA事業 プロジェクト風景 2
  • 30.  インフラ整備支援・都市開発支援 ・環状幹線道路整備支援(カブール~カンダハル~ヘラート) ・カブール空港ターミナル建設 ・主要都市地図整備計画 ・カブール市給水計画 ・新首都圏開発計画 ; (無償資金協力・ノンプロ・国際機関経由含む)
  • 31.  第一部 おわり