120703 cio研修概要

755 views
666 views

Published on

Published in: Education
0 Comments
0 Likes
Statistics
Notes
  • Be the first to comment

  • Be the first to like this

No Downloads
Views
Total views
755
On SlideShare
0
From Embeds
0
Number of Embeds
6
Actions
Shares
0
Downloads
6
Comments
0
Likes
0
Embeds 0
No embeds

No notes for slide

120703 cio研修概要

  1. 1. C IO / C TO 研修 2012 年 7 月 3 日
  2. 2. 背景 組織の情報戦略を進めるため、 C IO へのニーズが高まっている C IO 育成の枠組みはまだまだ課題 C IO 機能を実践するためのスタッフの育成が課題になっている システム部門スタッフから C IO へのキャリアパスも見えていない 理論も重要であるが、実際に運用を行う必然性が高まっている 2
  3. 3. サマリ 行政 C IO 、関連スタッフ向けに3-5日間の集中講義を提供  すでに400人以上が受講した国内最大の C IO 関連研修  C IO 補佐官の受講が少なく、上級 PMO 要員が受講の中心になっているのが課題 • CIO 補佐官に学習意欲がない カリキュラムをベースに講義をするとともに実践ガイドを提供 研修の対象を PMO から C IO へあがっていく人にフォーカス C IO 視点(管理→ ガバナンス、 IT 投資→ 経営) 体系的な C IO / PMO 知識 情報視点の事業改革、業務改革 企業マネジメント C IO としてのセンス エグゼクティブとしてのリーダーシップ、コミュニケーション PMO からの報告の読み方、判断基準 ユーザスキル標準( UISS ) CIO 現業部門 タ 役員など ー 情報システム ゲ ユーザ 部門長、幹部 クラスが多い ト ッ ここは行政機関ではあまりニーズがなかった 民間では MBA にアドオンするなどの形態でケース中心の講義がく めると考えられるが現時点ではない IT スキル標準( ITSS ) 実務経験 担当部長 クラスが ベンダ 多い コンサルタン ト ユーザ視点の IT マネジメント 企業マネジメント エグゼクティブとしてのリーダーシップ、コミュニケーション 3
  4. 4. 人材育成のための全体コース体系統一したカリキュラムによる人材育成強化を実施中。 検討中 ( 201 0- ) ( 2009- ) ( 2004- ) 大学 C IO 教育 C IO 民間CIO向け 4 日間 民間CIO候補向け 9 日間 行政CIO関係者向け 5 日間 カリキュラム B カリキュラム A ( H 21 ) ( H1 7 ) 農業 C IO カリキュラム B 1 カリキュラム B カリキュラム 医療 C IO ( H 22 ) B 2 ( H 22 ) 4
  5. 5. 体系化された官民 CIO コース 行政 C IO コースは、もともと日本版 C IO コアコンピタンスや U IS S を元にカリ キュラムを整備し、コース運営を行ってきた。 民間 C IO 等の助言を受けた新しい知識体系の整備を受け、コースの改定を行っ た。 C IO 育成カリキュラム策定委員会が整理した民間カリキュラムは考え方を重視 し、ケース中心のカリキュラムとなっている。行政カリキュラムは、従来から の考え方を踏襲し、即戦力を重視し、知識の頭出しと実際の業務シナリオ重視 のカリキュラムとしていく。 行政 次期行政 C IO コース 既存のCIO育成事業 本事業の成果 C IO 育成カリキュラム策定委員会 CIO コー 活用例 ス カリキュラム テキスト 日本版 目指すべきCIO像、 大学、シンクタンクに CIOコアコンピタンス 改訂 CIOに求められる (準拠) よる講義中心の教育 ( 経済産業省、H15作成) 知識体系 民間 C IO コース 新規のCIO育成事業 MBAによるケース を活用した教育 準拠 カリキュラム テキスト e-ラーニングを活用 現役CIOの経験を基にし た した教育 CIOのカリキュラム案 教育目的に応じて適宜選択、カスタマイズして活用 自社の課題認識に基 づく上司による教育 5
  6. 6. 目指すべき C IO 像 C IO は、情報システムの最適化の役割に加えて、組織や部門を超えて国 全体を俯瞰した、社会や行政の変革を推進する主導的役割が求められる 。 民間の C IO 定義を元に以下のように C IO 像を定義する。 ミッション(役割) 役割定義 国内外の事実に基づく情報を組織的かつ系統 Chief 的に蓄積、分析、活用し、新しい社会を創造 情報活用によるビジョ する。そのために、ビジョン・政策立案、実 Intelligence 目    Officer ン・政策の創造 施上の各種の意思決定に有用な知識や洞察を 指 生みだす仕組みを整える。C すI Chief 部門や組織を越えてグローバル全体を横断し べ 社会横断のビジネス変 て、 IT を活かした「社会・行政モデルの変革 きO   Innovation    Officer 革 」「業務プロセスの変革」を推進し、国全体 C の競争力向上に貢献する I O Chief 政府や府省全体のIT活用を俯瞰し、業務、 ISの構造と共に、政府や府省全体のIT部 像   Information ITガバナンス確立 門の機能と役割を変革し、組織の“全体最適化”I    Officer 実現に貢献するT Chief 情報システムの適切な運用や管理を行い部   Information 、組織内の情報システムの最適化を実現門    System 情報システムの最適化 する長     Officer 6
  7. 7. CIO のための新しい知識体系 C IO 像を実現するために、 C IO 育成カリキュラム策定委員会では知識体系を以 下のように定義した。 主に企業に蓄積された情報や情報技術( IT )を活用したビジネスモデルの変革を担 経営戦略 うために必要となる経営学や社会潮流に関する知識を指す 企業内外の情報を蓄積、分析し、活用する際に必要となる概念や具体的な手法に関す 情報活用戦略 る知識を指す C 業務改善・プロセス改革を実施するにあたり求められる、企業の業務プロセスを分析 業務・プロセス改革 I する手法(モデリング手法)や業務改善手法に関する知識を指す O IS 戦略・ IT ガバナンス 企業の全社戦略や事業戦略の実現を目的として、企業グループ全体の複数の情報シス テム( IS )を最適に利活用するための計画の立案・実行に必要な知識を指す 企業全体の視点から、情報システムに関する投資管理の仕組みを構築し、コストおよ IT 投資管理 び効果の見直しや調整を行うための概念、手法に関する知識を指す 企業の IT 活用を円滑に行うことを目的として、企業の IT 人材の育成、評価、及び 組織、人材育成 組織運営の仕組みを構築、管理するための概念、手法に関する知識を指す IS の最適化を検討する際の前提として、情報システムの歴史と進化の変遷や基礎的 IT 技術変革潮流 な IT に関する知識、最新の IT 動向に関する知識などを指す 企業の IT に関するリスク(情報セキュリティ・コンプライアンス等)を管理するた長I IT リスク管理 めの概念、手法に関する知識を指す T IS の個別プロジェクトの目的の達成のために求められる計画の立案・実行に必要な知 部 IS 実行管理 識を指す 門 プロジェクト管理 IS の構築にあたり、想定する品質、コスト、納期を達成するために適用するプロジェ クトマネジメント技法に関する知識を指す IS の適切な調達を行うために求められる調達戦略立案、外部委託先管理等に関する知 IT 調達管理 識を指す 7
  8. 8. 官民 CIO 知識体系の関係  行政 C IO の知識体系は、今回の知識体系と対応が取れる形に整理されているので 、これまでの枠組みで進め、知識詳細項目の再整理を行うこととする。 C IO 知識体系 行政 C IO コース C IO の役割の全体像 経営戦略 戦略系役割(Innovation) 事業戦略 情報活用戦略 情報戦略 業務改革 C (In fo rm atio n ) 組織戦略 ・最適化戦略 業務・プロセス改革 I 支援系役割 O IS 戦略・ IT ガバナンス 割 役 の ー バ ン メ ド ー ボ ン ョ シ ー ケ ニ ュ ミ コ IT 投資管理 構想・企画 設計・開発 運用・保守 ル キ ス ン マ ー ュ ヒ ン ョ シ ー エ シ ゴ ネ 構想・企画 設計・開発 運用・保守 プ ッ シ ー ダ ー リ 支援 構想・企画 支援 設計・開発 支援 運用・保守 支援 支援 支援 組織、人材育成 支援 支援 支援 調達支援 調達支援 調達支援 IT 技術変革潮流 管理系役割長I IT リスク管理 知識・ノウハウ管理、情報・データ管理 T 投資管理・業績管理 部 IS 実行管理 人材管理 門 プロジェクト管理 技術管理 セキュリティ管理・リスク管理 IT 調達管理 システム監査 8
  9. 9. 研修の特徴 受講対象者のニーズにあった研修構成 解説プレゼンテーション WHAT + HOW 各種ガイド テンプレート H o w to d o , to m ake to g u id e 要するに、 to c h e c k 持って帰って使え to e valu ate     e tc . るもの CIOや補佐官に求められるのは、中途半端 な知識や個人的体験談ではなく、高品質な実 行力 満足 不満 9
  10. 10. 行政 CIO のための総合運用フレームワーク  O JT も含んだ総合的な人材育成フレームを構築 カリキュラムを元にした C IO コースは、限られた時間の中で全てを教 えるのではなく、あくまでも勉強の頭出しと最低限の実務基盤作り。 フィードバック 検証結果 カリキュラム 科目 連携 参照 科目 別 ガイド ・・・ 詳細は既存ガイド を参照 ラ ・・・ イ C IO 参照 ライフサイク フ サ 知識体系 ルに沿った イ 科目構成 参考書 ク プロジェクト 参照 兼 ル レビュー体系 ガイド群 U IS S CIO /PMO の ・勉強の頭出し 業務モデル( O JT ) CIOコース ・重要事項の講義 ・演習による経験の共有 全体体系維持のフレームワーク 10
  11. 11. 行政 CIO 知識体系の科目(研修講義)への展開  知識体系を実務にあわせて科目に展開、その中で各知識項目を講義。 C IO の役割の全体像 研修構成(科目群) 戦略系役割( In n o vatio n ) 事業戦略 C IO 概論 情報戦略 業務改革 組織戦略 ヒューマンスキル( In fo rm atio n ) ・最適化戦略 電子政府戦略 支援系役割 情報戦略 ボ 組織・人材戦略 コ ヒ 構想・企画 設計・開発 運用・保守 ネ ー 構想・企画 設計・開発 運用・保守 ミ リ ュ ド 支援 支援 支援 ゴ 業務改革 構想・企画 設計・開発 運用・保守 ュ ー ー メ 支援 支援 支援 シ 支援 支援 支援 ニ ダ マ ン エ 予算と見積もり ー ケ ー ン バ シ ス ー調達支援 調達支援 調達支援 シ 調達 ー シ ッ キ の ョ ョ プ ル 役 ン プログラム管理 ン 割 管理系役割 品質 知識・ノウハウ管理、情報・データ管理 運用・保守 投資管理・業績管理 人材管理 信頼性・セキュリティ 技術管理 業績評価 セキュリティ管理・リスク管理 技術戦略 システム監査 11
  12. 12. 参考: CIO 知識体系と行政 CIO コースの科目 基本構成は同じであり教材の共有などを検討している。 C IO 知識体系 研修構成(科目) C IO 概論 経営戦略 ヒューマンスキル 情報活用戦略 電子政府戦略 C 業務・プロセス改革 情報戦略 I O IS 戦略・ IT ガバナンス 組織・人材戦略 業務改革 IT 投資管理 予算と見積もり 組織、人材育成 調達 IT 技術変革潮流 プログラム管理 品質 長I IT リスク管理 運用・保守 T 部 IS 実行管理 信頼性・セキュリティ 門 プロジェクト管理 業績評価 技術戦略 IT 調達管理 12
  13. 13. 行政 CIO コース例 5 日間( 35 時間)で、講師は C IO 補佐官及び経験者で構成する。 各日とも講義に加え、演習を実施する。 研修構成 講義 演習 9/1 0 9/24 1 0/1 1 0/8 1 0/1 5 講師 C IO 概論 ○ ○ 2 平本(経産) ヒューマンスキル △ ○ 1 平本(経産) 電子政府戦略 ○ ○ 1 平本(経産) 情報戦略 ○ ○ 1 平本(経産) 組織・人材戦略 ○ ○ 1 平本(経産) 業務改革 ○ △ ○ 4 山西(元宮内) 予算と見積もり ○ △ ○ 2 宮沢(金融) 調達・ベンダ管理 ○ △ ○ 2 近藤(特許) プログラム管理 ○ ○ ○ 4 平本(経産)、宮沢(金融) 品質 ○ △ ○ 2 平本(経産) 運用・保守 ○ △ ○ 2 中川(内閣) 信頼性・セキュリティ ○ ○ 2 安田(元総務) 業績評価 ○ ○ ○ 4 平本(経産)、宮沢(金融) 技術戦略 ○ △ ○ 2 平林(内閣) ※ 数字は授業時間 13
  14. 14. 平成22年度 CIO / CTO 研修例 月 曜 第1 時限 第2 時限 第3 時限 日 日 ( ~1 1 :40) 9:30 ( 2:40~1 4:50) 1 ( 5:1 0~1 7:20) 1 ○ C I 概論 O ○ 構想・ 企画 ○ 構想・ 企画 ○ PMO概論 ・業務改革 ・業務改革 演習 9:30~ 経産省C I 補佐官 O アクセ ンチュア株式会社 アクセ ンチュア株式会社 9 9:45  平本 健二 (元宮内庁CI 補佐官) O (元宮内庁CI 補佐官) O / 金 オ リエン  山西  顕裕  山西  顕裕 10 テーシ ョン ○ CI と O 電子政府( 概要) ○ 構想・ 企画 ○ 調達   オープンガバメ ・ ント ・予算と見積 ・ と RFP ベンダ選定 ○ 情報戦略( 概要) 9 経産省C I 補佐官 O ラーニングアーキテクチャ研究所 経済産業省CI 補佐官) O / 金  平本  健二 (金融庁C I 補佐官) O  近藤 正司 24  宮沢 修二 ○ 設計・ 開発 ○ 設計・ 開発 ○ 設計・ 開発 ・品質管理 ・ ログ 管理概要 プ ラム ・ ログ 管理  プ ラム 演習 ・EVMの運用 10 経産省C I 補佐官 O 経産省CI 補佐官 O ラーニングアーキテクチャ研究所 / 金  平本  健二  平本  健二 (金融庁C I 補佐官) O 1 ラーニングアーキテクチャ研究所  宮沢 修二 (金融庁C I 補佐官) O  宮沢  修二 ○ ヒュー マンス キ ル (概要) ○ 投資・ 業績管理 ○ 投資・ 業績管理 ○ 組織・ 人材戦略( 概要) ・指標の考え方 [演習] ・ライフサ イクル 管理 10 経産省C I 補佐官 O 経産省CI 補佐官 O / 金  平本  健二  平本  健二 ラーニングアーキテクチャ研究所 8 ラーニングアーキテクチャ研究所 (金融庁C I 補佐官) O (金融庁C I 補佐官) O  宮沢 修二  宮沢  修二 ○ 運用・ 保守(概要) ○ 信頼性・セキュリティ ○ 技術戦略 内閣府C I 補佐官 O Iプロ技術者機構( T 元総務省C I O 内閣府C I 補佐官 O 10  中川 健治 補佐官)  平林 元明 / 金  安田 晃 15 14
  15. 15. コースの評価 コース全体の評価及び講義の評価を実施する  KPI • 満足度 4 点以上( 5 点満点)、不満率 10% 未満 – 過去例 » 昨年度: 総合評価  満足度 4.5 点( 5 点満点)、不満率 0% » 一昨年度: 総合評価  満足度 4.6 点( 5 点満点)、不満率 0%  定性的評価 • 評価ポイント – 講義の内容が濃く、かつ具体的である – 講義や演習を通して官民の相互意見が交換できる • 不満ポイント – 豊富な講義内容に対し、研修期間が短い 15
  16. 16. 参考:イノベーション経営カレッジ  日 本情報 システ ム・ユ ー ザー協会 ● CIO育成のためのカリキュラム作成とその実践 実践 「学ぶ」 研修者自身で 「気づく」 できる 考える機会を提供する 「考える」 ケース が身につく 実践する (模擬体験) と、「でき 事例や気付きの場 る」ように を 考える なる 提供する (事例研究) 気づく 体系的な知識・ 方法論を提供する 講義 学ぶ 人間力(マインド・センス) I T 知識 経営知識 (情報戦略、 I S 管理 ) ヒューマンスキ(経営戦略等) ル (リーダーシップ 等)イノベーション経営リーダー候補 (IT 部門、業務部門の管理職層 ) を対象とした改革や経営に資する体系的かつ実践的なカリキュラムによる学びの場  →   改革をリードできる人材の育成を目指す   ◎ イノベーション経営を実現した現役の C E O /C IO と本音でのディスカッション   ◎ 模擬体験(ケース) を中心とした実践的なカリキュラム 16
  17. 17. 参考:情報システム統一研修  総務省 C IO 視点 民間視点 中止 17

×