More Related Content
Similar to research(9:24)
Similar to research(9:24) (18)
research(9:24)
- 2. 研究背景と目的
• 過去にユーザが行った情報を想起させてあげる事
ライフログ
1人称視点
2人称視点の利点
• 場所に囚われずどこでもユーザの行 ウェアラブルカメラ
動を記録する事が出来る
• ユーザにとって死角となっている情 位置情報
報も記録する事が出来る 脳波計
2人称視点 3人称視点
視線角度
パートナーロボットのカメラ
顔認識 監視カメラ
他人のウェアラブルカメラ
- 3. システムの構成
• Kinectを用いて、ユーザのふるまいを取得する
• ユーザが関わった物体も記録する
• ジェスチャーで、必要とする情報を検索する
- 4. システムの手順
• ユーザのふるまい(ライフログ)を取得する
• 物体の抽出
• ユーザが必要な情報の検索
- 7. システムの手順
• ユーザのライフログ(行動記録)を取得する
• 物体の抽出
• ユーザが必要な情報の検索
- 8. 物体抽出
• 距離画像を用いて背景差分
• ラベリングによる物体検出
- 9. 距離画像による背景差分
• 最新の200フレームの各ピクセルのデプス情報を保持する
• 各ピクセルのデプスの平均値と分散値を求める
背景差分の画像(左:入力画像 右:背景差分)
物体候補の条件(各ピクセル毎)
・人物領域以外
・現在のデプスと平均(過去200フレーム)
のデプスの差が1cm以上ある時
・|現在のデプス - 平均のデプス| > 2σ
(σ:標準偏差)
- 10. 物体検出
ラベリング
• 背景差分から検出された物体候補領
域にラベリング
• 一定の面積(今回は500ピクセル)以上
の場合のみ、物体候補として抽出
物体検出
• 30フレーム間連続して、同じ位置に
その物体候補領域が検出されれば、物
体であると検知する
- 12. システムの手順
• ユーザのライフログ(行動記録)を取得する
• 物体の抽出
• ユーザが必要な情報の検索
- 13. 人物動作(ジェスチャ)を 用いた物体と使用動作の検索
ジェスチャーから、必要としている情報の検索を行う
ジェスチャーから履歴を検索するシステム
検索時に行った動作(飲む) 検索時に行った動作(めくる)
検索時に行った動作 検索時に行った動作
検索結果 検索結果
検索時に行った動作 検索時に行った動作
- 14. まとめ
• ユーザの動きのライフログ取得部分の完成
• 距離画像を用いた物体検出システムの完成
今後の予定
• 「人物動作を 用いた物体と使用動作の検索」を行うシステムと結合を行い、
実際に運用して性能評価や問題点の解消を行う。
Editor's Notes
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n