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Presentation at Plone Educational Symposium in Tokyo 2013。

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  • 大阪大学における Ploneの活用事例大阪大学 クリエイティブユニット 竹村 治雄 伊藤 雄一 @yuichi_itoh
  • 自己紹介• 専門分野 – ユーザインタフェース – ヒューマンコンピュータインタラクション• 研究内容 – 実物体を利用したコンピュータとのインタラクション – ウェブを用いた写真の魅力度推定 – Twitterを用いた鬱レベル推定 – 対人社会心理学の知見に基づいたコミュニケーション支援 ユーザビリティが高く直感的に利用できるデバイスなどを研究• クリエイティブユニットでの仕事 – トータルディレクター • アートディレクション,企画/運営管理… – システムエンジニア – システムアドミニストレータ 2
  • 大学広報の変化• 独立行政法人化後,大学の広報が変化しつつあ る – 広く一般へ向けた大学活動の告知(アウトリーチ) – 少子化の時代における優秀な学生の確保 • 中高生へのアピール – 即時性のある情報発信 – グローバルな情報発信
  • クリエイティブユニットの位置づけ 総長 広報担当理事 ユニット長兼本部事務機構 務 クリエイティブ 広報課 ユニット 同じ事務室を共有し,情報を共有 事務組織から独立した組織とすることで 動きを軽くし,影響力も確保
  • クリエイティブユニットの構成• ユニット長 理事• 副ユニット長 教授1名• トータルディレクター 准教授1名• アートディレクター 特任研究員1名• デザイナー 特任研究員2名• 映像ディレクター 特任研究員1名• 英文エディタ 特任研究員2名 – 日本人1名,米国人1名
  • クリエイティブユニットの 様々なミッション 6
  • 大学におけるステークホルダー ソサイエティ 学生 コミュニティプレ・ 教師 受験生 受験生保護者インターナル 予備校教師インターナル 教職員 在校生 在校生保護者エクスターナル 企業・メディア 卒業生 地域・一般 官公庁 最も重視すべきはプレ・インターナル
  • 大学が関係するメディア 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会提唱モデル マスメディア Web OOH (Out of Home: 屋外,現場) インターネット 屋外看板Paid Media TV・ラジオ メディア POP(広告費を支払うメディア) 雑誌・新聞 (バナー,キャンペーンなど) イベント 各種出版物Owned Media 公式ウェブ 記者クラブ パンフレット(所有しているメディア) 公式SNS アウトリーチ活動Earned Media マスメディア ブログ・SNS クチコミ(評判を得るメディア) 記事掲載 ツイッター リアルトーク Earned Mediaにいかに取り上げられるか
  • 一般の方の接触経路2〜3年内での接触経路関西 順位 項目 スコア(%) クチコミ 1 見聞きしたり話題にしていな 46.2 い 2 家族や友人・知人 14.2 3 新聞記事 12.4 4 教授陣・学生・卒業生 11.0 5 大学のウェブ 7.2首都圏 順位 項目 スコア(%) 1 見聞きしたり話題にしていな 55.6 い 2 テレビ番組 6.2 3 新聞記事 5.8 こちらから 4 教授陣・学生・卒業生 5.0 アピール可能 5 家族や友人・知人 4.0 9 日経新聞社による調査(n=500)
  • 大阪大学入学生アンケート ※平成24年度入学生に実施• 大阪大学を知る上で役立った情報源は? 高校主催の 大阪大学教 無回答, 1.8% 大学見学 員による出 (オープン 張講義, 1.2% キャンパス 広告媒 を除 知人・先 体, 17.3% く), 1.4% 輩, 11.3% 家族・親 戚, 8.6% オープン キャンパ クチコミ 塾・予備 ス, 19.9% 校, 17.8% 高校の先 生, 18.9% 進学相談 会, 1.8% 10
  • 大阪大学入学生アンケート ※平成24年度入学生に実施• 大阪大学を知る上で役立った広告媒体は? 受験産 受験産 新聞 無回答 業Web 業携帯 1% 1% サイト サイト 4% 2% 受験情報誌 大阪大学案 14% 内・各学部 案内 40.5% 大学・学部 ホームペー ジ 38% 11
  • 大阪大学における ウェブ広報の位置づけ ウェブによる広報活動 • 本学が持ちうる最も効果的,強力な広報ツールと設定 即時性 独立性 到達性 新聞記事や雑誌とは異冊子体では数ヶ月かか なり,本学が,本学の 本学に興味のある人がるのに比べ,情報の鮮 言葉でアピールでき 全世界からいつでも情度が高いうちに公開で る. 報にアクセスできる.きる. 見せるウェブから魅せるウェブへ対応するため クリエイティブユニットを設立し対応
  • OCU設立以前のウェブ広報• ウェブ更新担当者は1名 – 本部広報事務担当者• FTPによるHTMLソースの直接管理• アカウントは各部署に発行 – コンテンツの更新責任の所在が不明 – トップページが書き換えられるなどの事故が発生• アイコンなどの作成は都度外注 – デザインの統一化が困難 – 高コスト• 貧弱な英語ページ – 更新頻度が日本語1に対して英語0.01程度 – 優秀な海外留学生の確保が困難
  • CMSとしてPloneを採用• 強力なワークフローサポート• コンテンツごとの権限の付与• ブラウザ上で利用できるエディタ• 教育機関・研究期間などで採用実績あり• オープンソースでカスタマイズが(ある程度)自由
  • 2007年ごろから利用開始• 公式WEBページにワークフロー管理を導入したい• そのために調査を兼ねて幾つかのサイトで利用 – 国際会議 International Symposium on Mixed and Augmented Reality 2007 (ISMAR07) – グローバルCOE アンビエント情報社会基盤創成 – 大学教育のグローバル化に対応したFD支援事業(途中で Wordpressに移行) など• その他にも – 大阪大学オープンコースウェア(独自CMSからの移行) – 大学教育実践センター (2012年から全学教育推進機構) – 全学教育推進機構 などで利用
  • 国際会議 ISMAR07 • Plone 2.xx利 用 • カスタマイズ ほとんど無し • 複数の担当者 でページを作 成するのに威 力を発揮
  • グローバルCOE アンビエント情報社会基盤創成拠点• Plone 3.0• スキンを外注• 複数の担当者での共同 構築に活用
  • 大学教育のグローバル化に対応したFD支援事業• 当初はPloneで構築,その後別システムに移行
  • 大阪大学オープンコースウェア• 最初はLinux,Apache, MySQL, PHPで独 自CMSを構築.その後,Plone Baseの EduCommonsに移行
  • 大阪大学オープンコースウェア (OCW)• 2005年5月13日から公開を開始 – 日本オープンコースウェア連絡会発足と同時• 現在,公開5年目• 当初は大阪大学サイバーメディアセンター が,独自にサイト構築と運営を実施• 大阪大学本部,教育・情報室での議論を経 て,2006年1月より,全学規模e-Learning 環 境基盤整備事業の一環として,大阪大学 CMCがサイトの維持・運営を担当(非常勤 職員1名での対応)• 2010年5月サイトのコンテンツ管理システム をeduCommonsへ移行(2年以上前からテス トは実施)
  • 大阪大学OCWの現状 現在の公開コースは55 映像素材は12コースで50本程度存在  動画は様々な形式が存在 シラバス、講義日程等の情報に加えて以 下のいずれかの内容を含む – 講義資料(パワーポイントファイル)を PDF化したもの – オンライン学習教材(Flash等で作成された もの) – 講義用インタラクティブ教材 – 講義収録システムの映像
  • 2010年4月までのOUOCW• LAMP(Linux+Apache+MySQL+PHP)を用いた独 自CMCで運用• 管理者はWebインタフェースを用いて教材のアッ プロード等を実施する• コンテンツのメタデータはデータベースに、教材 自体はLinuxのファイルシステム上で管理• 2007年からEduCommons 2.xの試験運用• 2010年4月末にオープンソースCMSである EduCommons 3.x へ移行
  • eduCommonsとは• eduCommonsはユタ州立大学が,ウィリアム・フ ローラ・ヒューレット財団の支援を得て,オープン ソースCMSであるPloneをベースに開発• OpenCourseWareに特化したCMS• 現在は4.xが最新バージョンのよう• ソフトウェアは,GNU General Public Licenseで配 布• ユタ州立大学での開発は終了,コミュニティーベー スでのサポートに移行した (http://educommons.com)その後は?• eduCommonsを採用しているOCWサイトは50前 後,日本でも京都大学,筑波大学等が採用している
  • 従来のOUOCW• 限定的にCSSを用い ているが,基本的に PHPコードにデザイ ンに関するHTMLタ グも埋め込まれてお り,管理画面からの デザインの変更は出 来ない.• デザインの変更には PHPスクリプトを書 き換える必要があ り,メンテナンス性 が悪い.
  • eduCommons 2.3版• 大学教員だけで構築• 独自CMS版のデザ インを踏襲• eduCommonsのオ リジナルデザインの 変更が大変 – CSSの属性が何カ 所かで共有されてい るため,思った通り のデザインにするの に工夫が必要.
  • eduCommons 3.x 版• デザイン等は外部業 者に委託し,大阪大 学の公式ホームペー ジ等と統一感を持た せた.• 構築は外部業者に協 力を依頼• 2010年当時のトップ ページ
  • eduCommons 3.x 版 オーサリング画面• 管理者としてログインすることで,編集に関す るタグ等が表示される.• 基本的にはPloneによるオーサリングと同等の編 集が行える.• コースビルダーを用いることで,コースの登録 が容易にできる.
  • eduCommons 3.x 版 コースの作成• コースビルダーでテンプレートに基づくコースが 作成される.次に,コンテンツを順次追加する.• コースサマリに作業の進捗が表示される.
  • 他システムとの連携の状況• IMSコンテントパッケージを用いて,コー ス管理システムBlackboard Learn+ との教 材の相互連携を現在検証中 Blackboard L. S. VISTA コンテント eduCommons パッケージ 学務情報システム KOAN 学務データ連携
  • 引き続きOCW教材を 増やすことを検討• 全学的な呼びかけ – 全学に講義提供の依頼をしてもあまり集ま らない – 個別に依頼するとうまくいく場合もある• 公開できる素材を増やす – 動画コンテンツを今後増やす方向で検討中 • echo360(最新コンテンツ:大阪大学の歴史) • 講義映像の収録環境の構築 – CMS上に教材を集めてくる • STSによる教材作成支援
  • 大阪大学OCWの位置付け• 教育担当理事配下の教育情報化WGで管理• 全学規模e-Learning環境基盤整備事業の一部と して実施• 教育担当理事配下がよいのか広報・社学連携担 当理事配下が良いのか?• 正規授業を扱うのであれば,教育• 公開講義(サイエンスカフェなど)は広報・社 学連携 総合大学の責務として継続運用を図る
  • 大学教育実践センター• Plone 3.xで構築• Content Collection と Collage を利用
  • 全学教育推進機構• Plone 4.0で構築,基 本的に大学教育実践 センターと同じつく り• 主に職員,非常勤職 員が管理• ロゴのみクリエイ ティブユニットが制 作
  • 公式ウェブページ 第1期ウェブリニューアル(2009年6月)以降• ウェブ更新担当者は1名 – 本部広報事務担当者• CMSによるコンテンツ管理 – 部署に更新責任のあるコンテンツのみのアクセス権限を付与 – コンテンツ審査機構の導入• OCUによる画像やアイコンの作成 – デザインデータの内製化によるコスト削減 – イメージの統一化• 英文エディタによる日英1対1完全対応 – 日本語公開後2時間〜1日での英語公開
  • ワークフロー• コンテンツが公開されるまでの更新作業の流れ をシステム上で編集者が意識することなく実現 編集者 コンテンツの編集 自動通知 不備による差し戻し広報担当者 確認と審査 公開 自動通知英文エディタ 翻訳(日本人) 修正(米国人) 公開 • 編集者は自分の担当のコンテンツ以外は編集できない – 更新責任所在の明確化
  • システム構成• フロントエンド(キャッシュサーバ) 2台• アプリケーションサーバ 3台• データベースサーバ 1台• 編集用サーバ 1 台• 3万PV/日 アプリケーション1 キャッシュ1 アプリケーション2 データベース HUB 相互生存確認 HUB HUB アプリケーション3 バックアップ キャッシュ2 編集用 外部 内部
  • コンテンツの移行• 約600ページのコンテンツを洗い出し – 移行すべきコンテンツかどうか – 新たな階層構造の構築 • 全てを3階層以内に• バッチ処理によるコンテンツ移行 – 特殊なPloneコンテンツタイプを作成• 細かいデザインの修正 – 受験生向けなどは新たにリデザイン
  • 運用における考察良い点• CMSを利用することで更新頻度が増加 – 更新されていないコンテンツのチェックと依頼 – 更新作業のハードルの低下 – WYSIWYGエディタによるデザインの統一化• ワークフローによる更新作業の効率化 – ブラウザ上で全ての状況が管理できる – 更新作業時の事故は発生していない – 日英完全一対一対応の実現課題• データベースファイルData.fsの肥大化によるレスポンス の低下• デザインに関するフレキシビリティの低下
  • 第2期ウェブリニューアル (2012年8月)以降• デザインの大幅な見直し – ウェブフォントの利用• 検索をトップに – あるキーワードで特別なページに• トップページに研究リリースを追加 Ploneならではの – 大学の活動を明確にアピール カスタマイズ• FacebookやTwitterへのリンクを追加 – 双方向性のウェブサイトの実現
  • 大学におけるステークホルダー ソサイエティ 学生 コミュニティプレ・ 教師 受験生 受験生保護者インターナル 予備校教師インターナル 教職員 在校生 在校生保護者エクスターナル 企業・メディア 卒業生 地域・一般 官公庁 インターナルにリーチできるメディアの構築
  • 大阪大学学内向けポータル マイハンダイ• 阪大内の様々なウェブサービスを統合する ポータルサイト• 大阪大学全学IT認証基盤下に入ることで利便性を確保 – Ploneのアカウントと全学IT認証基盤のアカウントの統合 – Shibboleth• ログインしたユーザの属性によって見えるコンテンツ を変化させる – 学生,教員,職員からスタート• ウェブフォームシステムの実装 – 科研費の申請など
  • マイハンダイ• https://my.osaka-u.ac.jp 全学IT認証基盤のユーザ各コンテンツはパネルとし,パネルごとに表示ユーザ属性の指定が可能 ウェブサービスへのリンク (アイコンによるビジュアルの固定化
  • 大阪大学学内向けポータル マイハンダイの現状と今後• サーバ1台で運用を始めたが履修科目登録などの時期に は何とか動いたがサーバが激重に – 14万PVを記録 – 大阪大学クラウドサービスへの移行を検討中• 公式ウェブと同じPloneを用いたことで,事務方の編集 作業の効率化,高機動化が図れた• さらに細かいユーザ属性を利用した情報提示 – キャンパスごと,学部ごと,学年ごと• ユーザによるトップページのカスタマイズ – パネルの移動など
  • 大阪大学ウェブライブラリOWL• 構成員向けマルチメディアライブラリ• 写真,PPTデザイン,大学地図等が版権フリーでダウンロード可能• https://owl.osaka-u.ac.jp• 統一されたデザインを提供し,大阪大学のブランディングを目的と する 44
  • まとめ• Ploneを利用した大阪大学のさまざまなウェブサイトの詳細 – ワークフローによるコンテンツの管理 – 編集権限の付与によるコンテンツ更新責任所在の明確化 – 日英完全一対一対応の実現 今後の検討課題• デザインが固定されないようなシステムの実現 – ApacheとZopeの共存をもっと強力に進める• AWSの利用などによるサーバのアウトソーシング – 停電にも強いシステムの構築 – サーバリソースの動的な配分による更新作業の効率化• 部局ウェブページとの連携
  • 今後の夢• マクロからミクロへの転換 – 全学→部局→研究室→研究者個人 – Ploneのテンプレートを用いた実装 – ウェブページによるブランディング• 教員基礎データベースとの連携 – 教員の経歴,業績が入力されたもの • 定期的に入力してもらう必要がある – テンプレートなどを選択することでウェブページ を作れるシステムの構築 • 教員に対する情報入力のインセンティブともなる
  • ご静聴ありがとうございました大阪大学 クリエイティブユニット 大学院情報 科学研究科(兼) 伊藤 雄一 @yuichi_itoh on Twitter