XP再解釈

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XP再解釈

  1. 1. XP 再解釈 1
  2. 2. 結論■ XPは、顧客参加型のソフトウェア開発技法の先駆け的存在であった■ 当初XPが実現しようとしたことは失敗した□ 相対的に、エンジニア側による熱狂的な支持 を得る一方、ビジネス側による強い支持を得 られなかった□ ひずみが生じ、他のアプローチの対比からエ ンジニアプラクティスのみが注目される手法 となってしまった。 2
  3. 3. XPの代表的なキーワードおさらい(注意:一般的な定義とちっとばかし異なる) 4
  4. 4. 5
  5. 5. ユーザーストーリー■ 顧客が、[だれ]が[なぜ]それを必要としているかを熱い想いを語り、開発者が知恵を絞って、想いに応えるシンプルな解決案を提示し、喧々諤々と議論しながら、 [なに]をつくるのかを 明瞭にしていく運動□ 気分的には、ペアプロしながらリファクタリングしてシ ンプルなコードになっていく時に感じる、あの感覚が得 られるはず 6
  6. 6. ユーザーストーリー■ ユーザーストーリーは1つづつ実現され、動くソフトウェアは Step byStepで育っていく■ 顧客のソフトウェアに対する理解, 開発者のコード=対象ドメインに対する理解もStep by Stepで育っていく□ TDDのStep by Step に感じるあの感覚に近い感 覚を得られるはず 7
  7. 7. オブジェクト指向/パターン言語“ユーザー・インタフェース設計におけるパターン言語の使用が最初に成功したときは、コンピュータ・ユーザーたちが自分自身のアプリケーションを自らが設計し、プログラミングするという可能性があるのだということに、我々は大変熱狂した。 ー オブジェクト指向プログラムのためのパターン言語の使用■ ユーザー参加型の設計/プログラミング技法 8
  8. 8. 受け入れテストFitをHintに 9
  9. 9. Fit: Framework for Integrated Test“Great software requires collaboration andcommunication. http://fit.c2.com/■顧客とテスターとプログラマー のコラボレーションをファシリ テートするフレームワーク.自動 テストも可能 10
  10. 10. Fit: Framework for Integrated Test テストを通じて り合わせ (Integrate)しようとして いるのは、 顧客とテスターと プログラマーのメンタルモデ ルだ。単にソフトウェア部品 の結合だけではない。 11
  11. 11. オンサイト顧客■フィードバックサイクルをより極端に□ 開発者がTDDのとてつもなく短いサイクルの を体感したときの衝撃に似たことを 顧客は 体感するはず 12
  12. 12. TDD リファクタリング顧客の対象についてコードを通じて真剣に向き合いながら、ドメインの本質に近づいていく運動 TDDをDDDから再解釈 13
  13. 13. 頻繁なリリース■本当にほしいものと実際に動く ソフトウェアとの差異を判断す るのにユーザーの肌感覚を使う□ プログラマーがTDDしながらコードに直に触れ て、善し悪しを診断-修復していくように□ 目玉の数を増やそう 14
  14. 14. +思考・会話の質 行動の質+ +関係の質 結果の質 + ダニエル・キム Organizing for Leaning 一部改変 15
  15. 15. +思考・会話の質 行動の質 + + 関係の質 結果の質 + ダニエル・キム Organizing for Leaning 一部改変 15
  16. 16. +思考・会話の質 行動の質 + + 関係の質 結果の質 + ダニエル・キム Organizing for Leaning 一部改変 15
  17. 17. +思考・会話の質 行動の質 + + 関係の質 結果の質 + ダニエル・キム Organizing for Leaning 一部改変 15
  18. 18. +思考・会話の質 行動の質 + +関係の質 結果の質 + ダニエル・キム Organizing for Leaning 一部改変 15
  19. 19. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 ストーリー(憧憬) の質 + 16
  20. 20. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 ストーリー(憧憬) の質 + 16
  21. 21. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 具体例の質 + 17
  22. 22. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 具体例の質 + 17
  23. 23. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 コードの質 + 18
  24. 24. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 コードの質 + 18
  25. 25. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 動くソフトウェ アの質 + 19
  26. 26. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 動くソフトウェ アの質 + 19
  27. 27. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 ソフトウェアをつく る人々の営みの質 + 20
  28. 28. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 ソフトウェアをつく る人々の営みの質 + 20
  29. 29. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 使う人々の営みの質 + 21
  30. 30. + エクストリームなプロ思考・会話の質 グラミング行動の質+ + 関係の質 使う人々の営みの質 + 21
  31. 31. 人々は良い仕事をしたいはず✓ 役立つ/楽しいソフトウェアを育 みたいはず✓ クリーンなコードを育みたいはず✓ ソフトウェアをつくり-使う人々の 営みをよりGoodに育みたいはず 22
  32. 32. XPがやりたかったことは失敗した 24
  33. 33. XP冬の時代は、続くだろう。この先再びXPが人々を強く惹き付け、活発に動き出す事はないだろう 25
  34. 34. 失敗したが悲観することはない 26
  35. 35. XP以降の世界DDD, Specification ByExample, BDD,ファシリテーション などは、ビジネス側と開発側をX:クロスしようとする意志と行動をXPと同等の思いが伝わってくる。 27
  36. 36. while true XP =XP.next_time□ 継続的に良い方向に、グリーンになるよう に動作させ続けることが重要 28
  37. 37. XPの消失と再生の物語はまだ始まったばかりだ 29
  38. 38. 私は、これからもXPがいったい何を実現しようとしていたのかを探求をし続けるつもりです。 30
  39. 39. 私が今注目しているテーマは、ユーザーストーリーの対話-受け入れテストの対話 - ペアプロとTDDの対話 - デモとフィードバックの対話の流れ。この人々の営みが、一体を何をつくり出そうとしているのか探求すること 31
  40. 40. 今日はみなさんのXPに対する想い、過去の経験談を聴かせてもらえると幸いです。 32
  41. 41. 本日は、よろしくお願いします。 33

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