東京外大 講義20131022配布用

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  • 1. 東京外国語大学(2013.10.22) コンサルテイングの今後と、個人のキャリアの考え方は? SLOGAN 織田一彰(スローガン株式会社)
  • 2. Profile 織田一彰 (Kazuaki Oda) スローガン株式会社 取締役 ケイ・コンサルティング株式会社 代表取締役 名古屋大学 客員教授 バンドン工科大学 客員講師 アンダーセン・コンサルティング (現アクセンチュア)にて、上場企業を中心に 多くの企業に対してコンサルティングをおこなう。 その後独立し、多くのネットベンチャー企業の立ち上げにかかわる。 いくつもの事業を立上げ、買収または売却し、電通グループの 上場企業の役員を経て、現在もいくつかの会社の経営をおこなっている。
  • 3. <名古屋大学での講義内容> 第1回 不確実なグローバル時代の展望と、業界や企業の選び方 第2回 個人のキャリアの多様化とスキルの確立について 第3回 外資系コンサルティングファームの 問題解決能力とロジカルシンキング 第4回 自己PRやグループワークでのコミュニケーションスキル 第5回 新規事業の創造プロセスと情報社会の発展について
  • 4. Lectures in ITB (Institut Teknologi Bandung, Indonesia) No.1 Personal Business Career in Uncertain Age No.2 Business Development Process(Case study of Internet Business)
  • 5. <本日のAgenda> ◆講義(11:50-12:40) ・キャリアの考え方について ・コンサルティング業界について ・コンサルティングで働く人材とキャリアパスに ついて ◆質疑応答&フリートーク(12:40-13:20)
  • 6. 【演習】 本日ぜひ聞いてみたい質問を、 グループで考えて発表してください。 5
  • 7. Topics キャリアの考え方について
  • 8. よい会社とは??? 7
  • 9. 会社のステークホルダー(構成要素) ガバナンス・スタッフ マネジメント・スタッフ オペレーション・スタッフ
  • 10. 企業分析のフレームワーク 企業 人 社員 社長 組織 … 社員が魅力的 福利厚生 会社概要 認知度 立地 カリスマ社長 給料がいい … 事業部A 規模 設立年数 若い 事業内容 事業部B … 取引先 収益性
  • 11. 志望企業を決めるフレームワーク 演繹法的アプローチ(抽象概念から具体化) 志望企業は? 自分は? 適性・資質 社会は? 価値観 社会を変えたい 成長したい 政治経済 業界動向 社会の動き 技術変革 グローバル化する 安定がほしい 国際競争力 英語が学べる 帰納法的アプローチ(具体的事象から抽象化)
  • 12. 個人のライフサイクルと企業 収 就職 入 転職 定年 !? 20才 40才 結婚 子供ができる 家を買う 60才 80才
  • 13. Topics コンサルティング業界について
  • 14. コンサルティング業界に関するよくある質問集 ・なんで転職するんですか? ・離職率は高いが、転職先はどこにいくんですか? ・起業したいのでコンサルでノウハウを得たいのですが役立ちますか? ・徹夜が続くと聞いていますが本当ですか? ・MBAは必要ですか? ・ワークライフバランスは保てますか? ・海外に行けますか? ・経営のノウハウは身につくか? ・”Up or Out”の実態は? ・給与の水準は? ・評価制度は? ・コンサルの種類は? ・どこまで実行するか?
  • 15. 今“世界”で起こっていること、今後起こること ・世界的な人口増加 =>食料、資源、環境問題 ・世界的な“恒常的“金余り状態 <=富の偏在 (先進国は年金運用、資源国は資源バブル) ・財/サービスのグローバル化 IT技術/インフラ整備によるところが大きい 特に“情報”と“お金”は1clickで瞬時に世界を回る ・地理的経済圏の生成 EU、イスラム圏、北米、南米、東アジア、、、 ・思想、国家体制、イデオロギーのカオス 資本主義対社会主義を超えた世界、多様性が一つの土俵に
  • 16. 世界全体のGDPと主要国比率の推移 世界全体GDPと主要国比率の推移 (10億ドル) (比率) 90,000 35.0% 80,000 30.0% 70,000 25.0% 60,000 50,000 20.0% 40,000 15.0% 30,000 世界全体 米国 日本 中国 10.0% 20,000 10,000 5.0% 0 0.0% 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 資料:IMF (中国は2006年以降が推計、その他の国は2007年以降が推計) 15 - 15 -
  • 17. 各国の国内総生産GDPリスト(2011年、IMF) (単位10億USD) 出典:IMF World Economic Outlook Database, April 2012
  • 18. 世界と日本の人口推計 世界人口と日本の比率の推移 (百万人) (比率) 10,000 9,000 2.50% 8,000 7,000 2.00% 6,000 5,000 4,000 1.50% 1.00% 3,000 2,000 0.50% 1,000 0 世界合計 日本 0.00% 1990199520002005201020152020202520302035204020452050 資料: 国連データベースより 17 - 17 -
  • 19. WHO 国別人口順位(2011年) 1 China 13.5 2 India 12.2 3 US 3.1 4 Indonesia 2.4 5 Brasil 1.9 6 Pakistan 1.7 7 Nigeria 1.6 8 Bangladesh 1.5 9 Russia 1.4 10 Japan 1.3 (単位:億人)
  • 20. 50年間の日本の人口の変化予想 平成17(2005)年は総務省統計局「国勢調査報告」。平成67(2055)年は「日本の将来推計人口(平成18年12月推計)」 (出生中位[死亡中位]推計) 国立社会保障・人口問題研究所
  • 21. 業界・企業の分類 Scale Large 内需依存型 既得権益型 外部牽引型 グローバル企業 Growth Low/Minus Rate High 成長企業 (ベンチャーも含む) 中小企業 Small 20
  • 22. 業界の動向はどうなるか?(コンサル/シンクタンク) 規模 =>横ばいから縮小傾向 企業数 =>合併による淘汰 専門性 =>多様化 競合状況 =>激化 市場 =>国際化
  • 23. 業界の分類(コンサル/シンクタンク) ・外資/内資 ・独立系/系列企業 ・総合/専門 ・ビジネス系/技術・科学系 ・大規模/少数精鋭
  • 24. コンサル/シンクタンク業界の種類? ◆戦略系コンサルティングファーム マッキンゼー・アンド・カンパニー / ボストンコンサルティング / ベイン・アンド・カンパニー な ど ◆会計系コンサルティングファーム アクセンチュア / デロイト トーマツ / プライスウォーターハウスクーパース など ◆業務系・IT系コンサルティングファーム フューチャーアーキテクト / スカイライト コンサルティング / 日立コンサルティング など ◆シンクタンク系コンサルティングファーム 三菱UFJリサーチ&コンサルティング / 野村総合研究所 など ◆組織・人事系コンサルティングファーム マーサー ジャパン / ヒューイット・アソシエイツ / ヘイ グループ / タワーズワトソン など ◆日系コンサルティングファーム 船井総合研究所 / 公益財団法人 日本生産性本部 / 日本能率協会コンサルティング など
  • 25. 仕事の内容について ・プロジェクト単位で動く(所属部門はない) ・専門性によるチーム編成 ・仕事はすべてカスタムメイド ・アウトプットは主にドキュメント ・プロフェッショナルであることを求められる
  • 26. Topics コンサルティングで働く人材と キャリアパスについて
  • 27. 社会動向からみた、HR(Human Resources)への影響 資本の過剰流動性 => 儲かるところに資本が流れる 知識産業の隆盛 => 才能が新たな価値を生む 逃げられないグローバリゼーション => 土俵の規模拡大 情報インフラの整備 => 判断できる人的資本への価値偏重
  • 28. So、it is the age of “War for Talent!” (人“財”の獲得戦争)
  • 29. 人事に関するジレンマ 競争 < = > 格差 成長 < = > 安定 組織 < = > 個人 統制 < = > 放任
  • 30. 組織の成熟と個人のスキルは相反する 組織の成長 Company Scale 個人への依存 Time
  • 31. 求められるスキルと人物像(コンサル/シンクタンク) 分析力 コミュニ ケーション 能力 人間性
  • 32. コンサル/シンクタンクの雇用とキャリアについて ・契約(昇進・昇給)は毎年更改(クビもある) ・プロモーションには差がある (外資>>内資) ・基本的に「Up or Out」の世界 ・研修は最低限(本当に最小限、あとはOJT) ・ノウハウは、おもに人に依存する ・人材の流動性は高い(外資>>内資)
  • 33. 適性検査(コンサル/シンクタンク) (1) 体力 ・・・ 倒れない、病気にならない、、 (2) メンタルタフネス ・・・ ストレス耐性、モチベーション管理、、 (3) 知力 ・・・ 頭の回転、発想力、柔軟性、学習能力、判断力、、 (4) 自立心/独立心 ・・・自分で判断すること、揺るがない 価値観、、 (5) 行動力 ・・・ 積極性、実現能力、、
  • 34. CONTACT 織田一彰 スローガン株式会社 取締役 E-mail: oda@slogan.jp facebook : http://facebook.com/kazuaki.oda