はじめる! Redmine (2015)

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Redmineをこれから使おうとお考えの方に向けて、Redmineの概要、利用のメリット、使い方のイメージをお伝えします。

<更新履歴>
2015/10/23
第6回IIC「Redmine 勉強会」の発表資料として、2012年に作成した「はじめる! Redmine」を全面改訂。
https://izumoitcommunity.doorkeeper.jp/events/32675

【参考】
2012年版 はじめる! Redmine
http://www.slideshare.net/g_maeda/redmine-13090673

Published in: Technology

はじめる! Redmine (2015)

  1. 1. はじめる! 2015/10/23 ファーエンドテクノロジー株式会社 前田 剛
  2. 2. twitter.com/g_maeda ■ ファーエンドテクノロジー株式会社 代表取締役 ■ www.redmine.org Contributer ■ 書籍「入門Redmine」著者 ■ Redmine日本語情報サイト「Redmine.JP」ほか運営 自己紹介
  3. 3. ▌Redmineって?
  4. 4. 課題管理や情報共有が行える、プロジェクト運営を支援するための オープンソースソフトウェア。 フランスのJean-Philippe Lang氏が開発。
  5. 5. 2006 2015 ▲ 2008 オープンソースの同種ツールの中では高い人気。 これまで少なくとも10点もの書籍が出版されている。
  6. 6. 「直近2年間で利用したチケット管理・PMツールの割合」 Redmine 69.4%
  7. 7. ▌Redmineでできること
  8. 8. 実施すべき作業、修正すべきバグなど、チームのタスクを「チケット」 として登録。 メンバーの作業や進 状況を明確にできる。
  9. 9. フォーラム(掲示板)を使ったディスカッション、 Wikiによる情報の整理・共有。
  10. 10. ガントチャートによる進 状況の把握、開始日や期日によるタスクの 抽出など。
  11. 11. 「活動」画面で誰が何をしたのかRedmine上での動きを時系列で把握。
  12. 12. ▌Redmineがないプロジェクト
  13. 13. 無管理状態
  14. 14. そこで、 管理手段として簡単に導入できるのが表計算ソフト。 しかし、 タスク管理用としては使いにくいことがある。
  15. 15. タスクの情報をリアルタイムで共有するのが困難
  16. 16. 拠点が複数に分散していると一層共有が困難
  17. 17. タスク管理以前に ファイル管理をなんとかすべきことも…
  18. 18. タスク実施の履歴を記録しにくい 担当 開始予定 終了予定 進 備考 北原 2015/04/02 2015/04/06 90% 穴井 2015/04/02 2015/04/13 0% サーバ未着のため運送会社に確認し たところ、誤って松江ではなく松山の 物流センターに運送中とのこと。至 急届けるよう指示し、到着待ち。 (04/02) 荷物が届かないため再度運送会社に 問い合わせたところ、 本村 2015/04/02 80% 80% 岡田 2015/04/02 2015/04/06 100%
  19. 19. プロジェクトマネージャーがしんどい team members manager
  20. 20. 表計算ソフトは優秀な道具だが万能ではない。 適材適所の道具を選ぼう。 “We Still Work” by Matt Reinbold https://www.flickr.com/photos/furryscalyman/312210315
  21. 21. ▌Redmineがあるプロジェクト
  22. 22. webブラウザで複数の利用者が同時にアクセス
  23. 23. 複数拠点からでも同じデータにアクセス
  24. 24. データは一つのデータベースで集中管理。 複製がたくさんできるということはありえない。
  25. 25. 履歴も記録しやすい ブログや掲示板のコメントのように、タスクの情報に複数のコメントを 追記できる。
  26. 26. チーム全員が状況を更新。 リアルタイムで全員がお互いの状況を把握できる。 team members manager
  27. 27. ▌Redmineの使い方
  28. 28. すべてのタスクを「チケット」で管理
  29. 29. チケットは担当者、ステータス(例: 新規/進行中/終了)、作業の履歴など より多くの情報を扱える。
  30. 30. チケットの作成
  31. 31. チケットの一覧 自分のタスク、期限を過ぎているタスクなど、指定条件による抽出表示 もできる ➡ 自分がやるべきことが明確になる
  32. 32. チケットの更新 進 に応じてチケットを更新することで状況の記録・共有ができる。
  33. 33. チケットの更新:①ステータス変更 作業に着手したら「進行中」、完了したら「終了」などのように変更 することで、タスクの進 状況を識別できる。
  34. 34. チケットの更新:②注記の追加 作業状況の記録、他の担当者への連絡事項などを「注記」(コメント 欄)に記載できる。
  35. 35. チケットの更新:③担当者の変更 作業を他の担当者に引き継いだり、作業が終わってレビューを依頼する ときなどは担当者を変更する。
  36. 36. メールによる通知 自分にチケットが割り当てられたり、自分に関係するチケットが更新 されたらメールで通知を受けることができる。
  37. 37. ▌タスク管理以外の活用例
  38. 38. Redmineをメールに代わるサポート窓口として利用 ファーエンドテクノロジーではお客様からのお問い合わせを 受け付ける窓口としてRedmineを利用。
  39. 39. 設定や運用を解説した詳細資料を 公開しています http://slides.redmine.jp/ トップ ▶ 「利用事例・運用事例」
  40. 40. インシデント管理 システム監視ツールが障害検知時に送るメールをRedmineに登録。 発生した障害と対処内容を記録。
  41. 41. FAXで送られた注文書の管理
  42. 42. ▌利用環境の準備
  43. 43. デモサイトの利用 ■ 日本語圏向け デモサイト(非公式) https://my.redmine.jp/demo/ ■ 公式テスト環境 webから登録すると、システム管理者権限有りの自分専用のデモ環境 が利用できる。 http://m.redmine.org/
  44. 44. 自前の環境を構築 ■ 「Redmine.JP Blog」(http://blog.redmine.jp/) で最新版Redmineのインストール手順 を公開中 ■ 自動インストールのためのAnsible Playbookも有り
  45. 45. SaaSの利用 ファーエンドテクノロジーが運営する「My Redmine」は200ユーザーまでが 月々税別8,000円で利用できます。 http://hosting.redmine.jp/
  46. 46. インストール後の初期設定 SlideShareに掲載している資料を ご覧ください。 http://slides.redmine.jp/ ▶ 「設定・システム管理」
  47. 47. ▌Redmineの情報源
  48. 48. Redmine.JP http://redmine.jp/ Redmine.JP Blog http://blog.redmine.jp/ Redmine Slides http://blog.redmine.jp/
  49. 49. “Document icons” by Jozef Krajčovič https://www.iconfinder.com/iconsets/document-icons-2 “Linearicons” by linearicons.com https://linearicons.com/free Copyright ©2015 - 4.0 (CC BY-SA 4.0) “Wakaba mark.svg” by ChrisRuvolo https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Wakaba_mark.svg

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