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『ストーリーテリング ~よい聞き手になるための学習~』第12回 POStudy 〜プロダクトオーナーシップ勉強会〜
- 3. POStudyのご紹介(2/5)
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- 4. POStudyのご紹介(3/5)
過去に実施してきたテーマ(1/2)
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実施日 テーマ 参加者
第1回 2011/09/16(金) アジャイルとスクラム 9名
第2回 2011/09/30(金) ユーザーストーリーマッピング ~前編~ 18名
第3回 2011/10/14(金) ユーザーストーリーマッピング ~後編~ 19名
第4回 2011/10/28(金) ユーザーストーリーマッピング ~再演~ 31名
第5回 2011/11/11(金) プラグマティック・ペルソナ 26名
第6回 2011/11/25(金) プラグマティック・ペルソナ ~再演~ 22名
第7回 2012/01/27(金) ストーリーテリング ~概要~ 16名
第8回 2012/02/10(金) 体験!The Specification Exerciseで仕様伝達 18名
特別回 2012/02/13(月) 体験!マシュマロ・チャレンジでチームビルディング 17名
第9回 2012/02/24(金) ストーリーテリング ~ストーリーを生み出す~ 9名
第10回 2012/03/09(金) ストーリーテリング ~ストーリーを共有する~ 11名
第11回 2012/03/23(金) ストーリーテリング ~ストーリーを作る~ 10名
第12回 2012/04/27(金) ストーリーテリング ~よい聞き手になるための学習~ -
- 7. Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
今日のアジェンダ(1/1)
第11回の復習
第11回各チーム振り返り結果ご紹介
今日の対象範囲
よい聞き手になるための学習
ワークショップ #1
ワークショップ #2
ワークショップ #3
質問技法
ワークショップ #4
振り返り&ディスカッション
7
- 17. 第11回各チーム振り返り結果ご紹介(1/5)
Aチーム(1/2)
Keep
– 仕事に使う!どうやって?
仕事に使う方法を考える!
– 聞き出したストーリーのキーを
いったん構造に当てはめてから
書き出すと書きやすかった
– 漢字苦手なのでスマフォで変換
– また #postudy これた!
– あらかじめテーマに関するところは読む
– シュークリームが美味でした。
でも大変だからがんばらなくていいよ
– ワークショップでは積極的にリスケをとる
Problem
– そろそろ本を買おう。
– 結局のところ、実務に活かすイメージがまだない。
(うまく書けた気はするが)
– 話のオチをちゃんとつける練習?
みたいな・・・ いや、足りない
とこなのでいいんですケド・・・
– 前回のオーラルストーリーの復習をしてなかった
– 話の論点を絞る
– 微妙に遅刻した
– 今日は時間に間に合った
17
- 19. 第11回各チーム振り返り結果ご紹介(3/5)
Bチーム(1/1)
Keep
– 英雄的プロットに合わせて書けた
– 他の人の作成したストーリーを読んで、
自分にはない発想やノウハウ、気づき
が得られた。自分のためにメモしておこうと思う。
– (話す)聞く前提として、ある程度
枠を決めていた分、書きやすかった
Problem
– 文字を書くのはすごく時間がかかる
– 時間内でストーリーを作るのが難しい
もっともっと練習しよう
– 話をふくらましたがる性格が出てしまって
簡潔に書くことを注意し忘れた
– 話をふくらませるというところまでは
ちょっと入れなかった
– 少し時間が足らず、完成には至らず
Try
– 絵コンテと口頭発表ワークショップもいいかも
– 英雄的展開のコマ割りした6コマ漫画に
ストーリーを入れるワークショップとか
– テンプレートがあると書きやすいかもしれない。
今度試してみようと思う。
– もう少し自由な発想で詳細を作ってみる
– 聞きながら書くためのメモをとる。
19
- 20. 第11回各チーム振り返り結果ご紹介(4/5)
Cチーム(1/2)
Keep
– 解決を任せる=POっぽいオーダー
というセンスがいい!
– ワークショップ前の説明が充実してた
– お菓子美味しいです(^p^)
– 少し会場に早く来てリフレッシュしたから、
筆が進みやすかった
– 題材が良くてイメージしやすかった。
ふくらみ過ぎた
– あえて解決方法をおまかせにしてみた
広がりが出てペルソナの性格にも違いが出た
Problem
– うまく話せないよ
– 本を忘れたああ
– すげー回りくどい解決策(=ストーリー)を
取ってしまったような
– やっぱり時間が足りない
– 語り手の話の一部をはしょってストーリーにした
=顧客の要件を漏らした
– ストーリーが簡単、明確でなかった
– おかし、いつももらってばかり。
でも、そんな状況に甘えてます。
– 20代後半だったのに、タケシを
新卒君にしてしまった
20
- 23. 今日の対象範囲(1/1)
今日の範囲(1/1)
素材を
集める
•ストーリーを聞く 3章
•ストーリーを集める 6章
•ストーリーを選択する 7章
ストーリーを
作る
•ストーリーをクラフトする 11章
•構成を組み合わせる 13章
•構成とプロットを作る 14章
ストーリーを
使う
•デザインアイディアを生み出す 8章
•ストーリーで評価する 9章
ストーリーを
共有する
•ストーリーを共有する 10章
•ストーリーの伝え方 15章
オーディエンスからのフィードバック
再評価する
改善する
繰り返しの
ループ
オーディエンスへの配慮 12章
ストーリーとは? 1章
ストーリーの効果 2章
ストーリーの倫理 3章
UXプロセス(UCD) 5章
参考書:xxvii ページ
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- 29. よい聞き手になるための学習(5/5)
アクティブリスニングのための10スキル(1/1)
29
スキル 行動 やるべきこと さけること
関心を向ける
受け入れる
相手に言語・非言語的な認識を
与える。
相手に対峙し、目を合わせる、うなづく等。 部屋の中を見渡したり、
そわそわする。
復唱する 人の基本的な言語的メッセージ
に反応する。
確かめたいフレーズを繰り返し言う。 話題を変える。
解釈する 耳にしたこと、知覚した意図に
ついて振り返りする。
耳から聞こえてくることに、心を開いておく。
相手が話していることを目に浮かべる
ようにする。
相手の思いを軽視したり、
ないがしろにする。
要約する
統合する
話の焦点を合わせるために、気
持ちや経験を一つにまとめる。
簡潔かつ正確に、聞いたことを復唱する。 相手が伝えようとすることに
耳を傾けず、もうわかって
いると決めてかかる。
フィードバッ
クする
関係のある個人的な情報を開示
しながら、相手の考えや思いへ
共感していることを伝える。
3秒待ってから、たとえば「つまりあなたは
○○と感じているんですね」または
「私は○○の時そのように感じます」などと
答える。
話の腰を折ったり、解決策を
提供する。説教したり、
教えたりする。
支持する 人それぞれ独自のやり方で、ぬ
くもりや思いやりを示す。
言外のこと、つまり気持ちや顔の表情、
ジェスチャー、態度、その他の非言語的な
手がかりに注意を払う。
相手を判断したり、相手が
話している間に自分の返事を
頭の中で繰り返し練習する。
知覚したもの
を確かめる
解釈や認識が妥当で正確かどう
かを確かめる。
例えば「私はあなたが○○と言ってるんだと
思うんですが」といって、自分の認識の
確かさをチェックする。
思い込みや結論に飛びつく
こと。
黙っている 相手に、話すのはもちろん、考
える時間を与える。
相手の感じていることに理解や共感しようと
する。
一瞬の沈黙を破る。相手に
ペースを守らせようとする。
参考書:41 ページ
- 58. Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
今日お話したこと(1/1)
第11回の復習
第11回各チーム振り返り結果ご紹介
今日の対象範囲
よい聞き手になるための学習
ワークショップ #1
ワークショップ #2
ワークショップ #3
質問技法
ワークショップ #4
振り返り&ディスカッション
58