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  • CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」 第2部 これからの復興支援を考える CSRと震災復興支援 2011年11月12日(土) 一般財団法人ダイバーシティ研究所 1
  • <ダイバーシティ研究所の主な実績>  地域CSRセミナー(各地のNPOセンター等と共催、2006年以降全国のべ20カ所 以上で開催)  「CSR報告書情報開示度調査」(2005年以降毎年実施、2010年は約600社を 調査)  笹川平和財団「人口変動の新潮流への対処」研究受託(2008年〜2010年)  「shopping for a better world」日本版制作プロジェクト事務局(2008年〜)  都道府県・政令指定都市における自治体ダイバーシティ度調査(2008年)  「社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク」幹事(2009年〜)  「安全安心で持続可能な未来に向けた社会的責任に関する円卓会議」戦略部会 委員(09年〜11年)<2011年3月11日 以降>  東日本大震災を受けて、「被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト」(つな プロ)の代表幹事として避難所巡回活動を展開。 http://www.hnpo.comsapo.net/portal/tsuna-pro/portal.index  CANPAN CSRプラス 連続セミナー「『強み』を活かす被災地支援 ~企業だから できる、生活再建の支え方~」 )企画・運営協力  「ミンナDEカオウヤ」中野店運営協力 http://www.insweb.jp/report/minnaDE.html 2
  • CANPAN CSRプラス 連続セミナー「『強み』を活かす被災地支援 ~企業だからできる、生活再建の支え方~」■第1回 第1フェーズ「避難所生活を健康に乗り切る」 5/30 「つなプロ」による避難所アセスメント等から避難所の状態を知る■第2回 第2フェーズ「仮設住宅で新しい生活を始め、復興への第一歩を踏み出す」 6/11 仙台市・あすと長町仮設住宅にて、仮設住宅とはどのような所か、また生活上の 課題を伺う■第3回 第3フェーズ「復興に向けた長期のまちづくり」6/24 いわて・みやぎ連携復興センターからそれぞれのまちづくりについて■第4回 第3フェーズ「仮設住宅での冬を乗り切るWS」10/14 中越沖地震被災者の体験談、冬の仮設住宅への支援について 主催:公益財団法人日本財団 CANPAN運営事務局 協力: 一般財団法人ダイバーシティ研究所 3
  • □震災復興における企業支援コーディネート事例①仮設住宅住民間のコミュニティ形成支援「縁台つくろうプロジェクト」■ソーケングループ②仮設住宅住民及び支援団体への移動手段支援復興カーシェアリング「みんなのクルマ」プロジェクト■カーシェアリング・ジャパン株式会社(三井物産グループ) 4
  • ■縁台つくろうプロジェクト■ソーケングループ 5
  • 企業事例① ソーケングループ【ソーケングループ】・トータルインテリア事業を行う㈱ソーケン、製作・工事を行う㈱ソーケン製作所、デザイン企画・製作を行うプロシード㈱のグループ会社・間伐材普及促進会事務局・従前より、CSRに熱心で様々な活動を展開(社会貢献イベントの開催、韓国企業とのソーシャルビジネス交流 寄付付き商品の販売による児童養護施設の修繕)【東日本大震災に関する支援活動】・ネット上の社会貢献ショップ「ソーケン侍商店」の売上を、全額、岩手県宮古市・大槌町へ寄付(3/14)・社会貢献、被災地応援イベントの開催・CSRプラスセミナー参加をきっかけに、仙台市あすと長町仮設住宅で玄関網戸の設置や外壁への遮熱作業などの活動に取り組む 6
  • 縁台つくろうWHY・仮設住宅によっては、抽選で入居していて、隣近所に知り合いがいない・近所の人と話す場所が欲しい。でも、毎回集会所を予約するのは大変・腰をかけてちょっと話しができるスペースがあるといいのだけど みんなで「縁台」をつくろうHOWただ「縁台」を持っていくのではなく、つくる『プロセス』も大事にしたい住民の方々に参加してもらうために、仮設住宅で支援活動をしている「石巻復興支援ネットワーク(やっぺすぅ~石巻)」と協働で開催初めての人でも作りやすいような「キット」にして実施 7
  • □第1回縁台プロジェクト(9/6) 20台製作□第2回縁台プロジェクト(9/13) 30台製作□第3回縁台プロジェクト(10/20) 10台製作□参加者仮設住宅住民、支援団体、社員ボランティア、学生ボランティア等□参加者からの声・みんなと一緒で楽しかった・久しぶりに体を動かして発散できた・こういう機会をまた作ってほしい・楽しみにしていた*当日は男性参加者も多かった 8
  • プロジェクトの情報発信①□ブログ「縁台つくろう」 http://endaitsukurou.wordpress.com/・参加者(住民、支援団体、ボランティア、企業)の様子、感想・プロジェクトの成果(当日、その後の活用) 9
  • プロジェクトの情報発信②□ソーケングループ 自社HPでの情報開示 http://www.soken-shop.jp/shien/pbbsr.php 活動内容を企業が積極的に発信<内容>・支援メニュー・プロジェクトの成果・参加した社員の感想・協力企業の取り組み など *11月には、関西の支援団体と「物置づくりプロジェクト」も実施 10
  • ■復興カーシェアリング 「みんなのクルマ」プロジェクト■カーシェアリング・ジャパン株式会社 (三井物産グループ) 11
  • 企業事例② カーシェアリング・ジャパン株式会社【三井物産グループのカーシェアリング「カレコ」】・三井物産株式会社100%出資会社・2008年に設立、首都圏(1都3県)で約440台の車を展開・会員制で、最低30分から10分単位で短時間の利用も可能・利用者は、車両購入費、駐車場代、保険・税金といった維持管理費が かからないため、利用頻度によっては経済的 12
  • カーシェアリングWHY■支援団体のニーズ・支援団体の多くが移動手段としての自動車を必要としている・レンタカーを利用した団体は、利用代が活動予算を圧迫・車両提供を受けた団体は、提供後の維持管理の課題 (駐車場の確保、車両メンテナンス、事故対応、保険等)■仮設住宅入居者のニーズ・一家に一台では自動車が足りない・仮設住宅の駐車場スペースには限りがある カーシェアリングの仕組みを活用した被災地支援 13
  • HOW■仮設住宅のニーズと支援団体のニーズをヒアリング・8月5~7日 宮城県石巻市、名取市、仙台市の仮設住宅・支援団体・自治体 にてヒアリングを実施■支援地域を決定(石巻市)・仮設住宅で支援活動をしている「石巻復興支援ネットワーク(やっぺすぅ~石巻)」の協力を得て、住民アンケートを実施■モデルケースづくり・支援団体や仮設住宅でのニーズが高い地域からスタート 14
  • ■10月8日 カーシェアリング事業スタート・支援者向け 4台(石巻駅前)・仮設住宅住民向け 3台(トゥモロービジネスタウン仮設住宅) 15
  • 11月5日 住民説明会開催・「石巻復興支援ネットワーク(やっぺすぅ~石巻)」の発案・協力開催・説明会場で “バザー”、“はねこ踊り”、“バルーンアート”や“カレー炊き出し”を 行い、住民の方に興味を持ってもらえるよう工夫。・利用料金(時間料金)は、首都圏で実施している価格の4分の1程度に設定。 年会費、月会費は無料。・一般プランよりも割安な被災者(法人)向け特別プランも設定。 16
  • 企業による被災地支援活動の概要■「CSRプラス アンケート調査」(日本財団・CANPANセンター) □東証一部上場企業(1677社)対象にアンケート調査を実施 □調査期間:2011/7/1—7/30 □251社が回答 義援金などの寄付・・・93%が寄付を実施 物資支援・・・61%が自社製品や生活用品等を送付 社員ボランティアへの取り組み・・・24%が参加 寄付付き商品・・・17%が実施***********************************□「東日本大震災の被災地の人々を応援する企業人ボランティアプログラム」(経団連1%クラブ)4月下旬~8月下旬まで実施。49社から、企業人延べ642名、コーディネーター延べ69名、総活動人数延べ2101名が被災地災害ボランティアセンターに派遣された□「東日本大震災後の企業のCSR活動調査」(監査法人トーマツ)http://www.tohmatsu.com/view/ja_JP/jp/press/上場企業時価総額上位100社を対象、企業WebサイトやCSR報告書などの公開情報をもとに実施。 (調査期間:8/8—8/12)調査対象企業の9割が寄付、物資提供、人材(ボランティア)の派遣のうち1つまたは複数支援を実施。支援内容は、寄付(84%)、物資提供(55%)、人材の派遣(29%)。すべての分野で支援を行った企業も2割(20社) 17
  • 今後の復興支援に向けて□カウンターパートの重要性どのようにカウンターパートを見つけるか ⇔ 支援団体はどのように情報を発信するか①被災地の状況に詳しく、地域に根付いた支援団体との協働(例) 石巻復興支援ネットワーク(やっぺすぅ~石巻) 国際交流協会ともだちin名取 http://yappesu.jimdo.com/ http://blog.canpan.info/tomo_in_natori/ ※ブログで、活動内容をこまめに更新。協働事業の報告書を作成。仮設住宅での生活課題などを随時発信②地域の中間支援組織、いわて・みやぎ・ふくしま連携復興センターなど、震災後に 被災地域に立ちあがった中間支援組織との連携 18
  • 今後の復興支援に向けて□継続的な支援(例)寄付付き商品による支援団体への寄付、被災地域での雇用創出、プロボノ□どこに、どのタイミングで、どんな支援を・今後必要な支援は何か、先を読んだ支援が必要(例)・長期的なまちづくりの視点で考えたとき・・・「復興支援」というキーワードだけでは なく、震災 前から地域づくりに関わってきた地元NPOへの支援も重要・社員ボランティアの活動内容のシフト企業だからこそできる支援、企業とNPO・行政の協働だからこそできる支援 を考えていきたい 19