World_IA_Day_2013_Tokyo(20130209)
Upcoming SlideShare
Loading in...5
×
 

World_IA_Day_2013_Tokyo(20130209)

on

  • 4,954 views

 

Statistics

Views

Total Views
4,954
Views on SlideShare
2,228
Embed Views
2,726

Actions

Likes
16
Downloads
20
Comments
0

19 Embeds 2,726

http://sprmario.hatenablog.jp 1248
http://www.future-proof.jp 905
http://www.bookslope.jp 286
http://eventifier.co 83
http://lanyrd.com 78
https://twitter.com 51
http://flavors.me 46
http://localhost 8
http://webnoborder.jp 7
http://feedly.com 3
http://webcache.googleusercontent.com 2
http://rssc.dokoda.jp 2
http://pt.flavors.me 1
http://es.flavors.me 1
http://de.flavors.me 1
http://jp.flavors.me 1
http://reader.aol.com 1
http://tweetedtimes.com 1
http://rss.ameba.jp 1
More...

Accessibility

Categories

Upload Details

Uploaded via as Adobe PDF

Usage Rights

© All Rights Reserved

Report content

Flagged as inappropriate Flag as inappropriate
Flag as inappropriate

Select your reason for flagging this presentation as inappropriate.

Cancel
  • Full Name Full Name Comment goes here.
    Are you sure you want to
    Your message goes here
    Processing…
Post Comment
Edit your comment

World_IA_Day_2013_Tokyo(20130209) World_IA_Day_2013_Tokyo(20130209) Presentation Transcript

  • 学問を生かす ウェブサービス構築における社会 構造整理、概念整理、情報整理へ -YAHOO!知恵袋の経験から World IA Day 2013 Tokyo 日時:2013年2月9日(金) 会場:東京大学 本郷キャンパス 1 岡本真 アカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役/プロデューサー Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 本日の題材としてのYAHOO!知恵袋 学 問 を 生 か す 社 会 へ 2 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 学 問 を 生 か す 社 会 自己紹介 へ3 -岡本真とアカデミック・リソース・ガイド株式会社 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 自己紹介(現在)1. アカデミック・リソース・ガイド株式会社(2009年~)  代表取締役/プロデューサー(2009年~) 学  ACADEMIC RESOURCE GUIDE編集長(1998年~) 問2. オーマ株式会社(2008年~) を  代表取締役(2011年~) 生 か3. saveMLAKプロジェクト(2011年~) す  プロジェクトリーダー(2011年~) 社4. iSPP 情報支援プロボノ・プラットフォーム(2011年 会 ~) へ  共同代表理事(2011年~)5. ニコニコ学会β実行委員会(2011年~)  事務局長(2011年~) 第4回ニコニコ学会βシンポジウム、 4 4/27(土)、4/28(日)開催! Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • <参考>SAVEMLAK 学 問 MediaWikiを活用した を 被災・支援情報の集約と共有 •約2.2万件の所在情報 生 •約900件の被災情報 か •約300名の編集者 す •約10万回の編集 社 会 へ 5 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 自己紹介(過去) 1973年生まれ  39歳 学 国際基督教大学(ICU)卒業(1997年) 問  日本政治思想史を専攻 を 教育雑誌、学術書等の編集者等を経て、 生 か 1999年~2009年、ヤフー株式会社に在籍 す  Yahoo!カテゴリ、Yahoo!検索、Yahoo!知恵袋、Yahoo!検 社 索ランキング、Yahoo!ラボ等の企画・設計・運用、また産学 会 連携のコーディネートに従事 へ  前半5年間:日夜、ウェブサイトの登録作業  サーファー職:20万サイトを見て、5万サイトを登録  後半5年間:企画・設計・運用の日々  プロデューサー職:投稿される質問・回答に学び続ける日々 6 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • [参考] アカデミック・リソース・ガイド株式会社 創業:  2009年9月30日 学 前史: 問  1998年7月11日創刊のメールマガジン“ACADEMIC を RESOURCE GUIDE (ARG)” 生 ビジョン: か  「学問を生かす社会へ」 す 事業: 社 1. コミュニティー創造、 会 2. コラボレーション促進、 へ 3. エンパワーメント支援、 4. ノウハウ提供 体制: 7  役員1名+パートナー4名+インターン1名 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 学 問 を 生 か す 社 会 本日の目的と構成 へ8 -IAコミュニティーへの貢献を意識しつつ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 本日の目的と限界、構成と手法 目的と限界:  比較的、よく知られ、よく使われているウェブサービス、特 学 にユーザー参加要素の強いサービスにおけるIAのあり方 問 を伝える を  あくまで2003年~2009年までの知見に基づく 生 構成と手法: か ヤフー株式会社の す  Yahoo!知恵袋を題材に、 公式見解ではありません 社 1. 概念整理 会 2. 情報整理 へ という2つの観点から、ユーザー参加型サービス初期にお けるIA、あるいはそれに類するデザインの思考と実際を具 体的に語る 9 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 学 問 を 生 か す 社 会 YAHOO!知恵袋・前史 へ10 -10年前のウェブ事情 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • YAHOO!知恵袋に至る過程 アメリカにおけるGoogleの伸張  Yahoo!, Inc.の苦境 学  日本への伝播可能性 問 対抗策としてのYahoo! JAPANの戦略 を 生 1. 検索エンジンの独自開発 か  Yahoo Search Technology (YST) す 2. 検索対象の独自拡大 社  Product Search 参考:2003年の出来事 会  Blog Search 第65代横綱貴乃花が引退 へ イラク戦争開始  Knowledge Search SARS大流行  Local Search はやぶさ打ち上げ  Bookmark 個人情報保護法成立 第2次小泉内閣 11 etc… Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • YAHOO!知恵袋の根本思想(当時) 「これはQ&Aサービスではない」  「検索対象の独自拡大」のためのツールとしての 学 Knowledge Search(知識検索) 問  検索対象となるCGMコンテンツを自生・自植させ、YSTの を Indexを増強する「仕掛け」 生  ゆえに、検索結果ノーマッチ等、ユーザー満足度の低い か 導線をインターフェースと設定 す No Match 社 会 検索エンジン(Index)との へ シームレス連携を SRP Q&A 意識したサービス設計 Indexing 12 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 学 問 を 生 か す 社 会 YAHOO!知恵袋の設計 へ13 -構造整理 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 構造整理-「モノ」と「コト」と 構造の把握  調査対象としての先行サービス 学  Kin Naver(韓国) 問  研究対象としての先行サービス を  Yahoo!オークション(日本) 生  概念の構造的理解へ か す 導き出された結論:「モノ」と「コト」と 社  「モノ」を出品し、入札するサービスとしてのヤフオク 会  「コト」を出品し、入札するサービスとしてのKin Naver へ 「モノ」=「コト」 「出品」=「質問」 「入札」=「回答」 という理解 14 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • <参考> オークションと知識検索の構造比較Yahoo!オークション Kin Naver 学 問出品×1 質問×1 を 生 か す入札×n 回答×n 社 会 へ落札×1 知識×1 15 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 学 問 を 生 か す 社 会 YAHOO!知恵袋の設計 へ16 -概念整理 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 概念整理-昇華から時系へ 知識検索における基本概念 1. 質問(×1)と回答(×n) 学 2. 1. の状態遷移(問題解決)によって登場する「知識」 問 難解にして、高等な概念としての「知識」 を 生  用例: か  「戦後知識人」(ポストモダン的批判文脈) す  「知識に預かる者」(盧舎那仏造顕の詔) 社 「質問」から「知識」への転換に潜むもの 会 Linerな方向 へ  質的に転化するという概念昇華考え方 への転換 難解・高等という印象からの脱却  時系列的変化への変更(「未解決」から「解決済」へ) 17 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • <参考> 知識検索と知恵袋の概念比較Kin Naver Yahoo!知恵袋 学 問質問 未解決の質問 を 生 か す回答 回答 社 会 へ知識 解決済の質問 18 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 学 問 を 生 か す 社 会 YAHOO!知恵袋の設計 へ19 -情報整理の試み Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 情報整理-名詞から動詞へ 10年前の常識としての名詞依存  「検索」「投稿」「購入」「予約」「出品」等…… 学 ユーザー参加型サービスとしての熟慮 問  100%の安心と確信を持ってのボタン押下の重要性 を 生  「これを押すと、何が起きるのか」ということの明示 か CGM普及の最初期という時代状況  す  3つのワーディングルール 社 1. 名詞の動詞化: 会  「質問する」「回答する」 へ 2. 目的語の明確化:  「質問に回答する」「回答をベストアンサーに選ぶ」 3. 指示代名詞の使用:  「この質問に回答する」「この回答をベストアンサーに選ぶ」 20 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • <参考>従来ルールと知恵袋のワーディング比較従前のYahoo! JAPAN Yahoo!知恵袋 学 問 回答する を 生 か す 回答 質問に回答する 社 会 へ この質問に回答する 21 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 学 問 を 生 か す YAHOO!知恵袋における 社 会 さまざまな「設計」 へ22 -その他、時間があれば Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • <参考> ランダムなメモ デバイス間展開のシナリオ設計  PC展開とモバイル展開  メール投稿対応 学 ポイントによるインセンティブ設計 問  質問の大量創出 を  ゲーム性の演出 生  「信頼の構造」研究 か 「公開するID」というアイデンティティ設計 す  「匿名」性の考察 社 見直しを前提としたサービス/システム設計 会  ユーザーボイス、ユーザービヘイビア-の収集 へ  Yahoo!知恵袋カテゴリの設置  オープンリサーチの実施 オープンデータの先駆け  社会心理学共同研究の実施 ※産学連携コーディネートの  Yahoo!知恵袋データの提供 ご相談歓迎です! 23 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • [PR] 新著『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』 講談社現代新書 777円 学 Yahoo!知恵袋等の経験に 問 を 基づく書き下ろし 生 か す 社 よろしければ、ご参照ください 会 近隣の図書館で へ お借りいただくのも歓迎です 24 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  • 学問を生かす ウェブサービス構築における社会 構造整理、概念整理、情報整理へ -YAHOO!知恵袋の経験から World IA Day 2013 Tokyo 日時:2013年2月9日(金) 会場:東京大学 本郷キャンパス 25 岡本真 アカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役/プロデューサー Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp