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saveMLAKとK(公民館)の2年間
2013年6月30日(日)
saveMLAK報告会2013
さくらworks(横浜)/鍵屋荘(京都)
文部科学省初等中等教育局国際教育課長
(元社会教育課長)
神代 浩
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被害施設数
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被害報告
施設数
公立計
社教
(文部科学省調べ)
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社会教育・文化は後回し?
• 教育委員会はまず学校の状況把握、社会教
育担当職員も応援
• 公民館は避難所に
• 県公連=県立生涯学習センター=県教委
• 図書館、博物館、文化施設は被災しても、職
員は避難所運営の応援へ
• 県立施設が市町...
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Kの歩み(2011年)
• 2011年3月16日 savekominkan発足
• 4月11日 saveMLAK発足
• 6月19日 うきうきウィキ祭り(セシオン杉並)
• 7月27日 受援者・支援者連絡調整会議 (仙
台中央市民センター)...
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Kの歩み(2012年)
• 2012年7~8月:陸前高田市中央公民館の壁
に残されたメッセージの保存(後述)
• 11月20日 図書館総合展フォーラム
「東日本大震災から1年半を経て~復興に向けた政策課題」
http://www.ustre...
陸前高田市中央公民館の壁に残された
メッセージの保存
• 震災で犠牲になった公民館職員に向けた遺
族のメッセージが壁に残されていた
• 扱いについて市の内部でも意見が分かれる
• 保存に向けた署名活動⇒市長に提出
• 保存する場合の技術面のアド...
成果と認められる点
• MLAKの間隙に落ちた案件
メッセージは文化財ではない≠M?
メッセージは図書でもない≠L?
メッセージは公文書でもない≠A?
施設の復旧・復興でもない≠K?
• 多様な分野の関係者間の連携協力なしには
解決できなかった...
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課題・反省すべき点
• 支援側と被災地側との意思疎通の難しさ
=善意が圧力になりかねない
• 誰の意向に応えるべきか?
=市長?メッセージを残した本人?市民?
• 「震災遺構」の保存に関する解決策のモデル
となりえたのか?
=そもそも正しい...
被災地復興と社会教育
• 被災地の復興に欠かせない役割
ex.仮設住宅における孤独死防止
住民コミュニティの再構築
離れて暮らす住民同士のネットワーク保持
再建に向けた合意形成(スピードvs合意)
「心の復興」
• しかし、saveMLAKはK...
saveMLAKの今後の在り方(私案)
• ビジネス化できる部分は切り離し、独自に発
展させる
ex.MLAK施設職員向け研修プログラム、復興支援
に関するコンサルティング、中間支援
• 「施設情報」の公式ネットワーク化
=災害時の全国的な情報...
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引き続きご支援よろしくお願いします。
http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK
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saveMLAK_K(20130630)

  1. 1. 1 saveMLAKとK(公民館)の2年間 2013年6月30日(日) saveMLAK報告会2013 さくらworks(横浜)/鍵屋荘(京都) 文部科学省初等中等教育局国際教育課長 (元社会教育課長) 神代 浩
  2. 2. 2 被害施設数 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 1 13 25 37 49 61 73 85 97 109 被害報告 施設数 公立計 社教 (文部科学省調べ)
  3. 3. 3 社会教育・文化は後回し? • 教育委員会はまず学校の状況把握、社会教 育担当職員も応援 • 公民館は避難所に • 県公連=県立生涯学習センター=県教委 • 図書館、博物館、文化施設は被災しても、職 員は避難所運営の応援へ • 県立施設が市町村立施設を取りまとめる立 場にない 3
  4. 4. 4 Kの歩み(2011年) • 2011年3月16日 savekominkan発足 • 4月11日 saveMLAK発足 • 6月19日 うきうきウィキ祭り(セシオン杉並) • 7月27日 受援者・支援者連絡調整会議 (仙 台中央市民センター) • 11月10日 図書館総合展フォーラム (2012年7月1日報告会時点) • 施設登録件数:6,237件 • 被害報告施設件数:87件 「MLAを必死で追いかけた1年目」 4
  5. 5. 5 Kの歩み(2012年) • 2012年7~8月:陸前高田市中央公民館の壁 に残されたメッセージの保存(後述) • 11月20日 図書館総合展フォーラム 「東日本大震災から1年半を経て~復興に向けた政策課題」 http://www.ustream.tv/recorded/27194354#/recorded/27155347 (2013年6月30日報告会時点) • 施設登録件数:6,281件 • 被害報告施設件数:102件 「MLAの背中がどんどん遠のく2年目」 5
  6. 6. 陸前高田市中央公民館の壁に残された メッセージの保存 • 震災で犠牲になった公民館職員に向けた遺 族のメッセージが壁に残されていた • 扱いについて市の内部でも意見が分かれる • 保存に向けた署名活動⇒市長に提出 • 保存する場合の技術面のアドバイス • 市の判断で壁を切り取って保存 6
  7. 7. 成果と認められる点 • MLAKの間隙に落ちた案件 メッセージは文化財ではない≠M? メッセージは図書でもない≠L? メッセージは公文書でもない≠A? 施設の復旧・復興でもない≠K? • 多様な分野の関係者間の連携協力なしには 解決できなかった 7
  8. 8. 8 課題・反省すべき点 • 支援側と被災地側との意思疎通の難しさ =善意が圧力になりかねない • 誰の意向に応えるべきか? =市長?メッセージを残した本人?市民? • 「震災遺構」の保存に関する解決策のモデル となりえたのか? =そもそも正しい判断だったのか?
  9. 9. 被災地復興と社会教育 • 被災地の復興に欠かせない役割 ex.仮設住宅における孤独死防止 住民コミュニティの再構築 離れて暮らす住民同士のネットワーク保持 再建に向けた合意形成(スピードvs合意) 「心の復興」 • しかし、saveMLAKはKの復興にほとんど貢献 できていない =全て(人、金、意識等)が不足 9
  10. 10. saveMLAKの今後の在り方(私案) • ビジネス化できる部分は切り離し、独自に発 展させる ex.MLAK施設職員向け研修プログラム、復興支援 に関するコンサルティング、中間支援 • 「施設情報」の公式ネットワーク化 =災害時の全国的な情報収集ネットワークを国・自治 体・住民有志が関与する形で整備 10
  11. 11. 11 引き続きご支援よろしくお願いします。 http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK
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