1. ARG 「貸出履歴を巡る失われた歳月を超えて－議論と実行、そして決断」 第11回図書館総合展 デジタル・ライブラリアン研究会主催「貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開」リターンズ 日時：2009年11月11日（水） 会場：パシフィコ横浜 岡本真 ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) 編集長 ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.

2. 2006年： 岡本、情報科学技術協会（INFOSTA）の講演で図書館システムにおける貸出履歴の活用を提案、後に文章化 2007年： 小野らの「Project Shizuku」構想、IPA未踏ソフトウェア創造事業（平成19年度第I期未踏ユース）に採択 原田、田辺、兼宗、林、小野、中道、岡本ら、Project Next-Lを開始 2 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. 貸出履歴問題を巡る近年の略史#1

3. 2008年： 岡本、佐浦ら、全国図書館大会第94回兵庫大会 第7分科会「図書館の自由」で「「Web2.0時代」における図書館の自由」を討論 原田、小野、佐浦ら、第10回図書館総合展で「貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開」を討論 3 ARG なかのひとびとの反応は？ ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. 貸出履歴問題を巡る近年の略史#2

4. 4 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. 3年を振り返って－喪失と焦燥

5. 5 ARG 何のための図書館 何のためのライブラリアン ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. 望まれる姿勢－至上の目的を見据えて

6. 原田による「図書館の貸出履歴を用いた図書の推薦システム」研究の発表（3月） 約800人分の約96万件を利用した実験 成田市立図書館によるサービス公開（6月） 「おすすめリスト」 Project Shizukuの進捗 研究プロジェクトからの法人化（9月） 6 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. 2009年の僥倖

7. 図書館とライブラリアンの本来的な目的と役割を見据えて、建前論から脱却すること いきなりテクニカルな議論を展開せず、大きなビジョンをまず抱くこと 否定形ではなく、肯定形から入り、「できない」根拠を白紙から検討すること 7 ARG レコメンドやOPACに留まることなく、 すべての図書館サービスについて制限なく ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. 本日への期待と希望と

8. ご清聴に感謝続きは討論で ARG 本資料は後日、 ブログにて公開します http://d.hatena.ne.jp/arg/ 岡本真 ACADEMIC RESOURCE GUIDE（ARG） 編集長 ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 8 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.