EdogawaLib(20130728)

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EdogawaLib(20130728)

  1. 1. YAHOO!知恵袋の生みの親が語る! ウェブでの伝わる文章の書き方 学 問 を 生 か す 社 会 へ 岡本真 アカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役/プロデューサー 日時:2013年7月28日(日) 会場:篠崎文化プラザ 1 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  2. 2. 自己紹介 -岡本真とアカデミック・リソース・ガイド株式会社 学 問 を 生 か す 社 会 へ 2 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  3. 3. 自己紹介(現在) 1. アカデミック・リソース・ガイド株式会社(2009年~)  代表取締役/プロデューサー(2009年~)  ACADEMIC RESOURCE GUIDE編集長(1998年~) 2. オーマ株式会社(2008年~)  代表取締役(2011年~) 3. 任意団体saveMLAKプロジェクト(2011年~)  プロジェクトリーダー(2011年~) 4. 任意団体iSPP 情報支援プロボノ・プラットフォーム(2011 年~)  共同代表理事(2011年~) 5. NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(2002年~)  理事(2010年~) 6. 任意団体ニコニコ学会β実行委員会(2011年~)  事務局長(2011年~) 学 問 を 生 か す 社 会 へ 3 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  4. 4. 自己紹介(過去)  1973年生まれ  40歳  国際基督教大学(ICU)卒業(1997年)  日本政治思想史を専攻  教育雑誌、学術書等の編集者等を経て、  1999年~2009年、ヤフー株式会社に在籍  Yahoo!カテゴリ、Yahoo!検索、Yahoo!知恵袋、Yahoo!検 索ランキング、Yahoo!ラボ等の企画・設計・運用、また産学 連携のコーディネートに従事 学 問 を 生 か す 社 会 へ 4 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  5. 5. [参考] アカデミック・リソース・ガイド株式会社  創業:  2009年9月30日  前史:  1998年7月11日創刊のメールマガジン“ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)”  ビジョン:  「学問を生かす社会へ」  事業: 1. コミュニティー創造、 2. コラボレーション促進、 3. エンパワーメント支援、 4. ノウハウ提供  体制:  役員1名+パートナー6名 学 問 を 生 か す 社 会 へ 5 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  6. 6. YAHOO!知恵袋とは? -類似サービスとの比較に基づいて 学 問 を 生 か す 社 会 へ 6 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  7. 7. YAHOO!知恵袋 -世界最大級のQ&Aサービス 学 問 を 生 か す 社 会 へ 7 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  8. 8. YAHOO!知恵袋の成功を決定づけたもの 学 問 を 生 か す 社 会 へ 8 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp 1. 検索サービスとしての位置づけ 2. 徹底したインセンティブ設計 3. 生活シーンに依拠した機能提供
  9. 9. YAHOO!知恵袋の企画意図と設計 学 問 を 生 か す 社 会 へ 9 仕組み・仕掛けの構想(企画・設計) 古典的なコミュニティー×インセンティブ 解決の定義(成功のイメージ) 「検索」観の拡大(「尋ねる」合理性) 問題(現状)の把握 検索エンジンの限界 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  10. 10. YAHOO!知恵袋の代表的な特徴 (質問するインセンティブ設計) 学 問 を 生 か す 社 会 へ 1. 質問欲求を喚起する画面のデザイン •全ページに質問ボタン、トップに質問ボックス 2. 質問意欲を助長するポイントの発行 •質問=貢献とみなすシステム設計 3. 質問躊躇を防止する類似質問の許容 •「過去ログ」文化との決別と回避策の提示 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  11. 11. ウェブにおける文章表現 -『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』を中心に 学 問 を 生 か す 社 会 へ 11 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  12. 12. 「ウェブでの<伝わる>文章」の前提 学 問 を 生 か す 社 会 へ 12 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp • 業務上の文章What • 業務上の文書を書く方Who • 業務上の文章? • 幅広い解釈(生活シーン)補足
  13. 13. 学 問 を 生 か す 社 会 へ 13  質問:  そもそも<伝わる>とは、なんですか? Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp ウェブでの<伝わる>文章とはなにか (ご自分の定義を書いてください)
  14. 14. 学 問 を 生 か す 社 会 へ 14  回答:  そもそも<伝わる>とは、なんですか? Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp ウェブでの<伝わる>文章とはなにか 1. 「伝える」と「伝わる」の大きな相違 2. 「伝えた」相手に、 期待するなにかをしてもらえること ≒「伝わる」
  15. 15. ウェブでの<伝わる>文章とはなにか 学 問 を 生 か す 社 会 へ 15 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp <伝わる>までの3段階 •目にとまること •選んでもらうこと •読んでもらうこと (伝えること)
  16. 16. ウェブでの<伝わる>文章とはなにか 学 問 を 生 か す 社 会 へ 16 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp 「見出し」の大切さ(「惹き」の演出) •その先、その続きへの関心を喚起します ウェブならではの4W1H(「いつ」と「どこ」) •読み手が真っ先に知りたいことへ誘導します ウェブでの文体 •<伝わる>ための文章で表現します
  17. 17. ウェブでの<伝わる>文章とはなにか 1. 「見出し」の大切さ(「惹き」の演出) 学 問 を 生 か す 社 会 へ 17  Yahoo!ニュースの「トピックス」に学ぶ Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  18. 18. ウェブでの<伝わる>文章とはなにか 2. ウェブならではの4W1H 学 問 を 生 か す 社 会 へ 18  「いつ」と「どこ」の優先的な明示  4W1H:  いつ(When)  どこで(Where)  だれが(Who)  なにを(What)  どのように(How) Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp 「ウェブ文章講座」を実施( 2013年7月28日、於・篠崎文化センター) 篠崎文化センターにて「ウェブ文章講座」を実施( 2013年7月28日) 2013年7月28日(日)、篠崎文化センターにて「ウェブ文章講座」を実施
  19. 19. ウェブでの<伝わる>文章表現 -ワンポイントアドバイスを中心に#1 学 問 を 生 か す 社 会 へ 19 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp 1. 短文にしましょう • 1行40文字以内、1文3行以内が目安です 2. 改行しましょう • htmlタグ<P>と<BR>の違いを知ると便利です 3. 箇条書きにしましょう • 並列できる構成要素かを考えます 4. リンクしましょう • リンク先で説明すればよいものを考えます。
  20. 20. ウェブでの<伝わる>文章表現 -ワンポイントアドバイスを中心に#2 学 問 を 生 か す 社 会 へ 20 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp 5. 画像を使いましょう(適宜) • 「読む」より「見る」が有効な場合もあります 6. 変化を明示しましょう • 変更前と変更後を対比するとわかりやすくなります 7. 専門用語を避けましょう • 図書館は専門用語の宝庫です(例:「書架」) 8. 繰り返し見直しましょう • 反復によって改善は実現できます
  21. 21. [参考] <伝わる>以前の執筆・校正の基本 学 問 を 生 か す 社 会 へ 21  用字用語のルール化  基本資料:  朝日新聞社『朝日新聞の用語の手引』  毎日新聞社『毎日新聞用語集』  読売新聞社『読売新聞 用字用語の手引き』  講談社校閲局『日本語の正しい表記と用語の辞典』  共同通信社『記者ハンドブック』  日本新聞協会『新聞用語集』  日本エディタースクール『日本語表記ルールブック』  日本エディタースクール『標準 校正必携』  日本エディタースクール『標準 編集必携』 +独自ルール Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  22. 22. [参考] 基本的なルール化ポイント 学 問 を 生 か す 社 会 へ 22 1. 時間の書き方  曜日の重要性  利用者の多くは曜日のルーティンで生活  12時間表記と24時間表記  午前10時と、午後10時ではまったく異なる 2. 記号の使い方  環境依存文字への配慮  Macの問題 3. 全半角の統一  日本語文中では全角、英語文中では半角  理系文化の落とし穴 4. 句読点の統一  「、」「。」か、「,」「.」か  複数原稿の統一の際は、特に要注意 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  23. 23. 実践演習 学 問 を 生 か す 社 会 へ 23 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
  24. 24. YAHOO!知恵袋の生みの親が語る! ウェブでの伝わる文章の書き方 学 問 を 生 か す 社 会 へ 岡本真 アカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役/プロデューサー 日時:2013年7月28日(日) 会場:篠崎文化プラザ 24 Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp

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