SlideShare a Scribd company logo
1 of 10
Download to read offline
オンライン文化学術展
『河野ゼミの研究紹介』
情報システム学系
ゲーム・アプリケーション研究室
河野義広
TOKYO JOHO UNIVERSITY
本研究室のターゲット
◼ 人を楽しませ、助けるアプリケーションを創る
◼ ゲームソフト、スマホアプリ
タブレットアプリ
◼ アプリケーションソフトのほぼすべてが含まれる
◼ Office、Webブラウザ、メーラ等々
◼ 人間とソフトウェア・ハードウェアの間を取り持つ技術
◼ 人工知能(AI)、仮想現実(VR)
拡張現実(AR)
◼ Web上の各種サービス
◼ SNS、クラウドサービス
2
TOKYO JOHO UNIVERSITY
本研究室の研究方針
◼ ゲームを応用した研究(ゲームは手段の1つ)
◼ 教育向けゲームの研究開発
◼ プログラミング教育、情報リテラシー、数学教育
◼ 防災訓練、地域活動支援…etc.
◼ ゲーム要素技術の研究開発
◼ VR/ARを用いた臨場感・没入感、AIのアルゴリズム
◼ リアルタイムネットワークゲーム技術、並列分散処理
◼ ゲーミフィケーション(現実の課題をゲーム化して解決)
◼ 位置情報ゲームで交流(ポケモンGo)、子どもの主体性開発ゲーム
◼ 人の役に立つアプリケーション
◼ 健康寿命を延ばすためのヘルスケアアプリケーション
◼ 人と人をつなぐマッチングサービス 3
TOKYO JOHO UNIVERSITY
ゲーミフィケーションの要素
◼ ゲーミフィケーション(Gamification)とは?
◼ 現実の課題をゲーム化して解決すること
◼ ゲーム化する(Gamify)の名詞形
◼ 目的達成までの過程をゲーム感覚で取り組めるようにすること
◼ ゲーミフィケーションの要素(マクゴニガル 2011 )
◼ ゴール:達成すべき目標、ルール:制約条件
◼ フィードバックシステム:達成度の把握
◼ 自発的参加:「越える必要のない障壁」
◼ バートルテストによる分類(バートル 1996)
4
参照:https://www.ssaits.jp/blog/motivation/gamification/bartle-test.html
TOKYO JOHO UNIVERSITY
ゲーマーのタイプ分類
5
参照:https://www.ssaits.jp/blog/motivation/gamification/bartle-test.html
TOKYO JOHO UNIVERSITY
教員紹介
◼ 名前:河野 義広(かわの よしひろ)
◼ 所属:ゲーム・アプリケーション研究室
◼ 専門:情報工学、社会情報学
◼ 社会課題をシステムで解決する!
◼ 実生活すべてが研究対象
◼ テーマ:ゲーミフィケーション× AI × リアルタイム
◼ 主体的な学びを促進する子ども向け学修支援システム
◼ リアルタイムWebゲームを実現するゲームデザイン基盤
6
TOKYO JOHO UNIVERSITY
卒論テーマ例
◼ 子ども×学び×地域活動
◼ 子どもの志向に基づく学修課題推薦システム
◼ 子どもの主体性開発ゲームの開発
◼ プログラミング的思考育成システム
◼ ICTリテラシーゲームの開発
◼ Webゲーム×ゲームデザイン×リアルタイム
◼ リアルタイムWebゲームにおける不快感の定量評価
◼ リアルタイム性の要件に基づく最適なリアルタイム
Webゲームのデザイン手法
◼ オブジェクト配置による非エンジニア向けリアルタイム
Webゲーム開発ツール
7
TOKYO JOHO UNIVERSITY
プロジェクトと研究チーム
◼ 方針
◼ プロジェクト毎に複数の研究チームを編成
◼ 1チームは3~6名程度とし、プロジェクト毎に3チーム程度
◼ プロジェクトと研究チーム紹介
◼ 地域・教育システムプロジェクト
◼ 主体的な学びを促す子ども向け学修支援システム
◼ 子ども向け主体性開発ゲームの開発
◼ ICTリテラシーゲームの開発
◼ ソーシャルイノベーションプロジェクト
◼ リアルタムネットワークゲームの開発基盤技術
◼ ソーシャルサービス、マッチングサービスの開発
8
TOKYO JOHO UNIVERSITY
地域活動を通じた研究
◼ 地域活動における課題をシステム開発で解決
◼ 地域活動
◼ こどものまち:子ども主体のまちづくりイベント
◼ IT大学:IT(プログラミング、インターネット等)を教える地域活動
◼ 学びの記録をAIで解析しフィードバックする推薦システム
9
TOKYO JOHO UNIVERSITY
リアルタイムWebゲームの開発
◼ ネットワーク対戦型レースゲーム(4人対戦)
10
プレイヤA(自キャラ):黄色
対戦相手:赤・青・緑
通信遅延・頻度の影響で対戦相手の車はカクカク描画!
予測・補間技術を用いて対戦相手の現在位置を予測する
プレイヤB(観察用):緑
対戦相手:赤・青・黄

More Related Content

What's hot

東京情報大・香取市地域連携フォーラム20150228
東京情報大・香取市地域連携フォーラム20150228東京情報大・香取市地域連携フォーラム20150228
東京情報大・香取市地域連携フォーラム20150228義広 河野
 
高大連携授業20190730(抜粋)
高大連携授業20190730(抜粋)高大連携授業20190730(抜粋)
高大連携授業20190730(抜粋)義広 河野
 
高大連携授業20190730
高大連携授業20190730高大連携授業20190730
高大連携授業20190730義広 河野
 
教員免許状更新講習20160803
教員免許状更新講習20160803教員免許状更新講習20160803
教員免許状更新講習20160803義広 河野
 
プログラミング模擬授業20180724
プログラミング模擬授業20180724プログラミング模擬授業20180724
プログラミング模擬授業20180724義広 河野
 
河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702義広 河野
 
東京情報大学キャンパス体験会20130921
東京情報大学キャンパス体験会20130921東京情報大学キャンパス体験会20130921
東京情報大学キャンパス体験会20130921義広 河野
 
Programming in Special Needs Education
Programming in Special Needs EducationProgramming in Special Needs Education
Programming in Special Needs EducationRitsuko Nishibata
 
情報社会とデジタルゲーム ――フィンランド・タンペレ大学における「位置情報ゲーム」研究の取り組み (Information Society and Dig...
情報社会とデジタルゲーム ――フィンランド・タンペレ大学における「位置情報ゲーム」研究の取り組み (Information Society and Dig...情報社会とデジタルゲーム ――フィンランド・タンペレ大学における「位置情報ゲーム」研究の取り組み (Information Society and Dig...
情報社会とデジタルゲーム ――フィンランド・タンペレ大学における「位置情報ゲーム」研究の取り組み (Information Society and Dig...Nobushige Kobayashi (Hichibe)
 
「形式」から「文脈」へ――イェスパー・ユールのゲーム学再考
「形式」から「文脈」へ――イェスパー・ユールのゲーム学再考「形式」から「文脈」へ――イェスパー・ユールのゲーム学再考
「形式」から「文脈」へ――イェスパー・ユールのゲーム学再考Nobushige Kobayashi (Hichibe)
 
「自由研究の本気、ハッカソン」
「自由研究の本気、ハッカソン」「自由研究の本気、ハッカソン」
「自由研究の本気、ハッカソン」munyon74
 
Hands On OpenCV! 画像処理ライブラリを使って面白いプログラムを作ろう!
Hands On OpenCV! 画像処理ライブラリを使って面白いプログラムを作ろう!Hands On OpenCV! 画像処理ライブラリを使って面白いプログラムを作ろう!
Hands On OpenCV! 画像処理ライブラリを使って面白いプログラムを作ろう!Saya Katafuchi
 
ハイフレックス授業のススメ
ハイフレックス授業のススメハイフレックス授業のススメ
ハイフレックス授業のススメkthrlab
 
地域タブレットPc活用プロジェクト
地域タブレットPc活用プロジェクト地域タブレットPc活用プロジェクト
地域タブレットPc活用プロジェクトShigeki Yokoi
 
私が考える教科「情報」像と教科「情報」の課題
私が考える教科「情報」像と教科「情報」の課題私が考える教科「情報」像と教科「情報」の課題
私が考える教科「情報」像と教科「情報」の課題y_kasugai
 
再設計の歴史としてのWeb
再設計の歴史としてのWeb再設計の歴史としてのWeb
再設計の歴史としてのWebMasanori Kusunoki
 
再設計の歴史としてのWeb~WebSig1日学校2013_共通授業_楠 正憲先生
再設計の歴史としてのWeb~WebSig1日学校2013_共通授業_楠 正憲先生再設計の歴史としてのWeb~WebSig1日学校2013_共通授業_楠 正憲先生
再設計の歴史としてのWeb~WebSig1日学校2013_共通授業_楠 正憲先生WebSig24/7
 
携帯ゲーム機による「音の性質」の学習向け簡易オシロスコープ開発の試み
携帯ゲーム機による「音の性質」の学習向け簡易オシロスコープ開発の試み携帯ゲーム機による「音の性質」の学習向け簡易オシロスコープ開発の試み
携帯ゲーム機による「音の性質」の学習向け簡易オシロスコープ開発の試みYutaka Makabe
 
情報の科学的な理解に関する授業実践の紹介
情報の科学的な理解に関する授業実践の紹介情報の科学的な理解に関する授業実践の紹介
情報の科学的な理解に関する授業実践の紹介y_kasugai
 
環境情報・写真データを用いた コミュニティ活性化支援に関する共同研究 ~川崎タイムマシン~ 「環境」×「川崎の過去・現在」を対話する
環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究~川崎タイムマシン~「環境」×「川崎の過去・現在」を対話する環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究~川崎タイムマシン~「環境」×「川崎の過去・現在」を対話する
環境情報・写真データを用いた コミュニティ活性化支援に関する共同研究 ~川崎タイムマシン~ 「環境」×「川崎の過去・現在」を対話するMasahiko Shoji
 

What's hot (20)

東京情報大・香取市地域連携フォーラム20150228
東京情報大・香取市地域連携フォーラム20150228東京情報大・香取市地域連携フォーラム20150228
東京情報大・香取市地域連携フォーラム20150228
 
高大連携授業20190730(抜粋)
高大連携授業20190730(抜粋)高大連携授業20190730(抜粋)
高大連携授業20190730(抜粋)
 
高大連携授業20190730
高大連携授業20190730高大連携授業20190730
高大連携授業20190730
 
教員免許状更新講習20160803
教員免許状更新講習20160803教員免許状更新講習20160803
教員免許状更新講習20160803
 
プログラミング模擬授業20180724
プログラミング模擬授業20180724プログラミング模擬授業20180724
プログラミング模擬授業20180724
 
河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702
 
東京情報大学キャンパス体験会20130921
東京情報大学キャンパス体験会20130921東京情報大学キャンパス体験会20130921
東京情報大学キャンパス体験会20130921
 
Programming in Special Needs Education
Programming in Special Needs EducationProgramming in Special Needs Education
Programming in Special Needs Education
 
情報社会とデジタルゲーム ――フィンランド・タンペレ大学における「位置情報ゲーム」研究の取り組み (Information Society and Dig...
情報社会とデジタルゲーム ――フィンランド・タンペレ大学における「位置情報ゲーム」研究の取り組み (Information Society and Dig...情報社会とデジタルゲーム ――フィンランド・タンペレ大学における「位置情報ゲーム」研究の取り組み (Information Society and Dig...
情報社会とデジタルゲーム ――フィンランド・タンペレ大学における「位置情報ゲーム」研究の取り組み (Information Society and Dig...
 
「形式」から「文脈」へ――イェスパー・ユールのゲーム学再考
「形式」から「文脈」へ――イェスパー・ユールのゲーム学再考「形式」から「文脈」へ――イェスパー・ユールのゲーム学再考
「形式」から「文脈」へ――イェスパー・ユールのゲーム学再考
 
「自由研究の本気、ハッカソン」
「自由研究の本気、ハッカソン」「自由研究の本気、ハッカソン」
「自由研究の本気、ハッカソン」
 
Hands On OpenCV! 画像処理ライブラリを使って面白いプログラムを作ろう!
Hands On OpenCV! 画像処理ライブラリを使って面白いプログラムを作ろう!Hands On OpenCV! 画像処理ライブラリを使って面白いプログラムを作ろう!
Hands On OpenCV! 画像処理ライブラリを使って面白いプログラムを作ろう!
 
ハイフレックス授業のススメ
ハイフレックス授業のススメハイフレックス授業のススメ
ハイフレックス授業のススメ
 
地域タブレットPc活用プロジェクト
地域タブレットPc活用プロジェクト地域タブレットPc活用プロジェクト
地域タブレットPc活用プロジェクト
 
私が考える教科「情報」像と教科「情報」の課題
私が考える教科「情報」像と教科「情報」の課題私が考える教科「情報」像と教科「情報」の課題
私が考える教科「情報」像と教科「情報」の課題
 
再設計の歴史としてのWeb
再設計の歴史としてのWeb再設計の歴史としてのWeb
再設計の歴史としてのWeb
 
再設計の歴史としてのWeb~WebSig1日学校2013_共通授業_楠 正憲先生
再設計の歴史としてのWeb~WebSig1日学校2013_共通授業_楠 正憲先生再設計の歴史としてのWeb~WebSig1日学校2013_共通授業_楠 正憲先生
再設計の歴史としてのWeb~WebSig1日学校2013_共通授業_楠 正憲先生
 
携帯ゲーム機による「音の性質」の学習向け簡易オシロスコープ開発の試み
携帯ゲーム機による「音の性質」の学習向け簡易オシロスコープ開発の試み携帯ゲーム機による「音の性質」の学習向け簡易オシロスコープ開発の試み
携帯ゲーム機による「音の性質」の学習向け簡易オシロスコープ開発の試み
 
情報の科学的な理解に関する授業実践の紹介
情報の科学的な理解に関する授業実践の紹介情報の科学的な理解に関する授業実践の紹介
情報の科学的な理解に関する授業実践の紹介
 
環境情報・写真データを用いた コミュニティ活性化支援に関する共同研究 ~川崎タイムマシン~ 「環境」×「川崎の過去・現在」を対話する
環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究~川崎タイムマシン~「環境」×「川崎の過去・現在」を対話する環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究~川崎タイムマシン~「環境」×「川崎の過去・現在」を対話する
環境情報・写真データを用いた コミュニティ活性化支援に関する共同研究 ~川崎タイムマシン~ 「環境」×「川崎の過去・現在」を対話する
 

Similar to オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」

『遊びの研究とクリエイティビティ』リアルワールドゲームを楽しもう! ~安心・安全に「Ingress」や「PokemonGO」で遊ぶために~
『遊びの研究とクリエイティビティ』リアルワールドゲームを楽しもう! ~安心・安全に「Ingress」や「PokemonGO」で遊ぶために~『遊びの研究とクリエイティビティ』リアルワールドゲームを楽しもう! ~安心・安全に「Ingress」や「PokemonGO」で遊ぶために~
『遊びの研究とクリエイティビティ』リアルワールドゲームを楽しもう! ~安心・安全に「Ingress」や「PokemonGO」で遊ぶために~Akihiko Shirai
 
McEdu2016 ゲームとプログラミング学習のカタチ 鷲崎
McEdu2016 ゲームとプログラミング学習のカタチ 鷲崎McEdu2016 ゲームとプログラミング学習のカタチ 鷲崎
McEdu2016 ゲームとプログラミング学習のカタチ 鷲崎Hironori Washizaki
 
Scratchを使ったビジュアルプログラミング
Scratchを使ったビジュアルプログラミングScratchを使ったビジュアルプログラミング
Scratchを使ったビジュアルプログラミングKoji Yokokawa
 
ビジュアルプログラミング20161118
ビジュアルプログラミング20161118ビジュアルプログラミング20161118
ビジュアルプログラミング20161118義広 河野
 
ゲーム研究における海外連携とその課題
ゲーム研究における海外連携とその課題ゲーム研究における海外連携とその課題
ゲーム研究における海外連携とその課題Nobushige Kobayashi (Hichibe)
 
AI神絵師はITエンジニアの未来をどう変えるのか
AI神絵師はITエンジニアの未来をどう変えるのかAI神絵師はITエンジニアの未来をどう変えるのか
AI神絵師はITエンジニアの未来をどう変えるのかGREE VR Studio Lab
 
宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー 「ありえなLAB」の挑戦
宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー 「ありえなLAB」の挑戦宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー 「ありえなLAB」の挑戦
宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー 「ありえなLAB」の挑戦gree_pr_jp
 
日本のゲーム開発,海外のゲーム開発
日本のゲーム開発,海外のゲーム開発日本のゲーム開発,海外のゲーム開発
日本のゲーム開発,海外のゲーム開発syamane
 
「HOME'Sデータセット」提供を通じた不動産領域におけるオープンイノベーション促進の取り組み
「HOME'Sデータセット」提供を通じた不動産領域におけるオープンイノベーション促進の取り組み「HOME'Sデータセット」提供を通じた不動産領域におけるオープンイノベーション促進の取り組み
「HOME'Sデータセット」提供を通じた不動産領域におけるオープンイノベーション促進の取り組みYoji Kiyota
 
13才からのコンピュータサイエンス物語(コンピュータ編、プログラミング編)
13才からのコンピュータサイエンス物語(コンピュータ編、プログラミング編)13才からのコンピュータサイエンス物語(コンピュータ編、プログラミング編)
13才からのコンピュータサイエンス物語(コンピュータ編、プログラミング編)Tsuyoshi Morioka
 
地域コニュニティとオープンデータ
地域コニュニティとオープンデータ地域コニュニティとオープンデータ
地域コニュニティとオープンデータHiroshi Omata
 
ARコンテンツ作成勉強会( #AR_Fukuoka )紹介
ARコンテンツ作成勉強会( #AR_Fukuoka )紹介ARコンテンツ作成勉強会( #AR_Fukuoka )紹介
ARコンテンツ作成勉強会( #AR_Fukuoka )紹介Takashi Yoshinaga
 
デザイン型人材育成のために
デザイン型人材育成のためにデザイン型人材育成のために
デザイン型人材育成のためにTENTO_slide
 
ゲームのための人工知能(上)
ゲームのための人工知能(上)ゲームのための人工知能(上)
ゲームのための人工知能(上)Youichiro Miyake
 
2015-11-07 電子工作でクリスマス飾りを作ろう会(2015年度WiTワークショップ)
2015-11-07 電子工作でクリスマス飾りを作ろう会(2015年度WiTワークショップ)2015-11-07 電子工作でクリスマス飾りを作ろう会(2015年度WiTワークショップ)
2015-11-07 電子工作でクリスマス飾りを作ろう会(2015年度WiTワークショップ)ayumi kizuka
 
デジタルゲームにおける人工知能技術
デジタルゲームにおける人工知能技術デジタルゲームにおける人工知能技術
デジタルゲームにおける人工知能技術Youichiro Miyake
 
国際学術出版のプロセス――CFPから出版まで The Process of International Academic Publishing: From...
国際学術出版のプロセス――CFPから出版まで The Process of International Academic Publishing: From...国際学術出版のプロセス――CFPから出版まで The Process of International Academic Publishing: From...
国際学術出版のプロセス――CFPから出版まで The Process of International Academic Publishing: From...Nobushige Kobayashi (Hichibe)
 

Similar to オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」 (20)

『遊びの研究とクリエイティビティ』リアルワールドゲームを楽しもう! ~安心・安全に「Ingress」や「PokemonGO」で遊ぶために~
『遊びの研究とクリエイティビティ』リアルワールドゲームを楽しもう! ~安心・安全に「Ingress」や「PokemonGO」で遊ぶために~『遊びの研究とクリエイティビティ』リアルワールドゲームを楽しもう! ~安心・安全に「Ingress」や「PokemonGO」で遊ぶために~
『遊びの研究とクリエイティビティ』リアルワールドゲームを楽しもう! ~安心・安全に「Ingress」や「PokemonGO」で遊ぶために~
 
McEdu2016 ゲームとプログラミング学習のカタチ 鷲崎
McEdu2016 ゲームとプログラミング学習のカタチ 鷲崎McEdu2016 ゲームとプログラミング学習のカタチ 鷲崎
McEdu2016 ゲームとプログラミング学習のカタチ 鷲崎
 
Scratchを使ったビジュアルプログラミング
Scratchを使ったビジュアルプログラミングScratchを使ったビジュアルプログラミング
Scratchを使ったビジュアルプログラミング
 
ビジュアルプログラミング20161118
ビジュアルプログラミング20161118ビジュアルプログラミング20161118
ビジュアルプログラミング20161118
 
ゲーム研究における海外連携とその課題
ゲーム研究における海外連携とその課題ゲーム研究における海外連携とその課題
ゲーム研究における海外連携とその課題
 
kaneko202304.pptx
kaneko202304.pptxkaneko202304.pptx
kaneko202304.pptx
 
AI神絵師はITエンジニアの未来をどう変えるのか
AI神絵師はITエンジニアの未来をどう変えるのかAI神絵師はITエンジニアの未来をどう変えるのか
AI神絵師はITエンジニアの未来をどう変えるのか
 
自然言語処理紹介(就職編)
自然言語処理紹介(就職編)自然言語処理紹介(就職編)
自然言語処理紹介(就職編)
 
宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー 「ありえなLAB」の挑戦
宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー 「ありえなLAB」の挑戦宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー 「ありえなLAB」の挑戦
宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー 「ありえなLAB」の挑戦
 
日本のゲーム開発,海外のゲーム開発
日本のゲーム開発,海外のゲーム開発日本のゲーム開発,海外のゲーム開発
日本のゲーム開発,海外のゲーム開発
 
「HOME'Sデータセット」提供を通じた不動産領域におけるオープンイノベーション促進の取り組み
「HOME'Sデータセット」提供を通じた不動産領域におけるオープンイノベーション促進の取り組み「HOME'Sデータセット」提供を通じた不動産領域におけるオープンイノベーション促進の取り組み
「HOME'Sデータセット」提供を通じた不動産領域におけるオープンイノベーション促進の取り組み
 
13才からのコンピュータサイエンス物語(コンピュータ編、プログラミング編)
13才からのコンピュータサイエンス物語(コンピュータ編、プログラミング編)13才からのコンピュータサイエンス物語(コンピュータ編、プログラミング編)
13才からのコンピュータサイエンス物語(コンピュータ編、プログラミング編)
 
地域コニュニティとオープンデータ
地域コニュニティとオープンデータ地域コニュニティとオープンデータ
地域コニュニティとオープンデータ
 
ARコンテンツ作成勉強会( #AR_Fukuoka )紹介
ARコンテンツ作成勉強会( #AR_Fukuoka )紹介ARコンテンツ作成勉強会( #AR_Fukuoka )紹介
ARコンテンツ作成勉強会( #AR_Fukuoka )紹介
 
デザイン型人材育成のために
デザイン型人材育成のためにデザイン型人材育成のために
デザイン型人材育成のために
 
ゲームのための人工知能(上)
ゲームのための人工知能(上)ゲームのための人工知能(上)
ゲームのための人工知能(上)
 
myPR_slide.pdf
myPR_slide.pdfmyPR_slide.pdf
myPR_slide.pdf
 
2015-11-07 電子工作でクリスマス飾りを作ろう会(2015年度WiTワークショップ)
2015-11-07 電子工作でクリスマス飾りを作ろう会(2015年度WiTワークショップ)2015-11-07 電子工作でクリスマス飾りを作ろう会(2015年度WiTワークショップ)
2015-11-07 電子工作でクリスマス飾りを作ろう会(2015年度WiTワークショップ)
 
デジタルゲームにおける人工知能技術
デジタルゲームにおける人工知能技術デジタルゲームにおける人工知能技術
デジタルゲームにおける人工知能技術
 
国際学術出版のプロセス――CFPから出版まで The Process of International Academic Publishing: From...
国際学術出版のプロセス――CFPから出版まで The Process of International Academic Publishing: From...国際学術出版のプロセス――CFPから出版まで The Process of International Academic Publishing: From...
国際学術出版のプロセス――CFPから出版まで The Process of International Academic Publishing: From...
 

More from 義広 河野

河野ゼミ説明会20221116
河野ゼミ説明会20221116河野ゼミ説明会20221116
河野ゼミ説明会20221116義広 河野
 
河野ゼミ研究紹介20221019
河野ゼミ研究紹介20221019河野ゼミ研究紹介20221019
河野ゼミ研究紹介20221019義広 河野
 
コミュニティカレッジさくら20190825
コミュニティカレッジさくら20190825コミュニティカレッジさくら20190825
コミュニティカレッジさくら20190825義広 河野
 
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711義広 河野
 
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620義広 河野
 
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616義広 河野
 
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316義広 河野
 
卒業論文ルーブリック_20181217
卒業論文ルーブリック_20181217卒業論文ルーブリック_20181217
卒業論文ルーブリック_20181217義広 河野
 
プログラミング応用b 長期課題(2)
プログラミング応用b 長期課題(2)プログラミング応用b 長期課題(2)
プログラミング応用b 長期課題(2)義広 河野
 
教員免許状更新講習20180821
教員免許状更新講習20180821教員免許状更新講習20180821
教員免許状更新講習20180821義広 河野
 
高大連携授業20180803
高大連携授業20180803高大連携授業20180803
高大連携授業20180803義広 河野
 
コミュニティカレッジさくら20180526
コミュニティカレッジさくら20180526コミュニティカレッジさくら20180526
コミュニティカレッジさくら20180526義広 河野
 
第37回サイバーワールド研究会20171217
第37回サイバーワールド研究会20171217第37回サイバーワールド研究会20171217
第37回サイバーワールド研究会20171217義広 河野
 
教員免許状更新講習20170804
教員免許状更新講習20170804教員免許状更新講習20170804
教員免許状更新講習20170804義広 河野
 
高大連携授業20170801
高大連携授業20170801高大連携授業20170801
高大連携授業20170801義広 河野
 
社会情報学の実践研究への挑戦20170530
社会情報学の実践研究への挑戦20170530社会情報学の実践研究への挑戦20170530
社会情報学の実践研究への挑戦20170530義広 河野
 
Webシステムプログラミング20170527
Webシステムプログラミング20170527Webシステムプログラミング20170527
Webシステムプログラミング20170527義広 河野
 
第34回サイバーワールド研究会20161216
第34回サイバーワールド研究会20161216第34回サイバーワールド研究会20161216
第34回サイバーワールド研究会20161216義広 河野
 

More from 義広 河野 (18)

河野ゼミ説明会20221116
河野ゼミ説明会20221116河野ゼミ説明会20221116
河野ゼミ説明会20221116
 
河野ゼミ研究紹介20221019
河野ゼミ研究紹介20221019河野ゼミ研究紹介20221019
河野ゼミ研究紹介20221019
 
コミュニティカレッジさくら20190825
コミュニティカレッジさくら20190825コミュニティカレッジさくら20190825
コミュニティカレッジさくら20190825
 
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
 
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
 
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
 
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
 
卒業論文ルーブリック_20181217
卒業論文ルーブリック_20181217卒業論文ルーブリック_20181217
卒業論文ルーブリック_20181217
 
プログラミング応用b 長期課題(2)
プログラミング応用b 長期課題(2)プログラミング応用b 長期課題(2)
プログラミング応用b 長期課題(2)
 
教員免許状更新講習20180821
教員免許状更新講習20180821教員免許状更新講習20180821
教員免許状更新講習20180821
 
高大連携授業20180803
高大連携授業20180803高大連携授業20180803
高大連携授業20180803
 
コミュニティカレッジさくら20180526
コミュニティカレッジさくら20180526コミュニティカレッジさくら20180526
コミュニティカレッジさくら20180526
 
第37回サイバーワールド研究会20171217
第37回サイバーワールド研究会20171217第37回サイバーワールド研究会20171217
第37回サイバーワールド研究会20171217
 
教員免許状更新講習20170804
教員免許状更新講習20170804教員免許状更新講習20170804
教員免許状更新講習20170804
 
高大連携授業20170801
高大連携授業20170801高大連携授業20170801
高大連携授業20170801
 
社会情報学の実践研究への挑戦20170530
社会情報学の実践研究への挑戦20170530社会情報学の実践研究への挑戦20170530
社会情報学の実践研究への挑戦20170530
 
Webシステムプログラミング20170527
Webシステムプログラミング20170527Webシステムプログラミング20170527
Webシステムプログラミング20170527
 
第34回サイバーワールド研究会20161216
第34回サイバーワールド研究会20161216第34回サイバーワールド研究会20161216
第34回サイバーワールド研究会20161216
 

オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」

  • 2. TOKYO JOHO UNIVERSITY 本研究室のターゲット ◼ 人を楽しませ、助けるアプリケーションを創る ◼ ゲームソフト、スマホアプリ タブレットアプリ ◼ アプリケーションソフトのほぼすべてが含まれる ◼ Office、Webブラウザ、メーラ等々 ◼ 人間とソフトウェア・ハードウェアの間を取り持つ技術 ◼ 人工知能(AI)、仮想現実(VR) 拡張現実(AR) ◼ Web上の各種サービス ◼ SNS、クラウドサービス 2
  • 3. TOKYO JOHO UNIVERSITY 本研究室の研究方針 ◼ ゲームを応用した研究(ゲームは手段の1つ) ◼ 教育向けゲームの研究開発 ◼ プログラミング教育、情報リテラシー、数学教育 ◼ 防災訓練、地域活動支援…etc. ◼ ゲーム要素技術の研究開発 ◼ VR/ARを用いた臨場感・没入感、AIのアルゴリズム ◼ リアルタイムネットワークゲーム技術、並列分散処理 ◼ ゲーミフィケーション(現実の課題をゲーム化して解決) ◼ 位置情報ゲームで交流(ポケモンGo)、子どもの主体性開発ゲーム ◼ 人の役に立つアプリケーション ◼ 健康寿命を延ばすためのヘルスケアアプリケーション ◼ 人と人をつなぐマッチングサービス 3
  • 4. TOKYO JOHO UNIVERSITY ゲーミフィケーションの要素 ◼ ゲーミフィケーション(Gamification)とは? ◼ 現実の課題をゲーム化して解決すること ◼ ゲーム化する(Gamify)の名詞形 ◼ 目的達成までの過程をゲーム感覚で取り組めるようにすること ◼ ゲーミフィケーションの要素(マクゴニガル 2011 ) ◼ ゴール:達成すべき目標、ルール:制約条件 ◼ フィードバックシステム:達成度の把握 ◼ 自発的参加:「越える必要のない障壁」 ◼ バートルテストによる分類(バートル 1996) 4 参照:https://www.ssaits.jp/blog/motivation/gamification/bartle-test.html
  • 6. TOKYO JOHO UNIVERSITY 教員紹介 ◼ 名前:河野 義広(かわの よしひろ) ◼ 所属:ゲーム・アプリケーション研究室 ◼ 専門:情報工学、社会情報学 ◼ 社会課題をシステムで解決する! ◼ 実生活すべてが研究対象 ◼ テーマ:ゲーミフィケーション× AI × リアルタイム ◼ 主体的な学びを促進する子ども向け学修支援システム ◼ リアルタイムWebゲームを実現するゲームデザイン基盤 6
  • 7. TOKYO JOHO UNIVERSITY 卒論テーマ例 ◼ 子ども×学び×地域活動 ◼ 子どもの志向に基づく学修課題推薦システム ◼ 子どもの主体性開発ゲームの開発 ◼ プログラミング的思考育成システム ◼ ICTリテラシーゲームの開発 ◼ Webゲーム×ゲームデザイン×リアルタイム ◼ リアルタイムWebゲームにおける不快感の定量評価 ◼ リアルタイム性の要件に基づく最適なリアルタイム Webゲームのデザイン手法 ◼ オブジェクト配置による非エンジニア向けリアルタイム Webゲーム開発ツール 7
  • 8. TOKYO JOHO UNIVERSITY プロジェクトと研究チーム ◼ 方針 ◼ プロジェクト毎に複数の研究チームを編成 ◼ 1チームは3~6名程度とし、プロジェクト毎に3チーム程度 ◼ プロジェクトと研究チーム紹介 ◼ 地域・教育システムプロジェクト ◼ 主体的な学びを促す子ども向け学修支援システム ◼ 子ども向け主体性開発ゲームの開発 ◼ ICTリテラシーゲームの開発 ◼ ソーシャルイノベーションプロジェクト ◼ リアルタムネットワークゲームの開発基盤技術 ◼ ソーシャルサービス、マッチングサービスの開発 8
  • 9. TOKYO JOHO UNIVERSITY 地域活動を通じた研究 ◼ 地域活動における課題をシステム開発で解決 ◼ 地域活動 ◼ こどものまち:子ども主体のまちづくりイベント ◼ IT大学:IT(プログラミング、インターネット等)を教える地域活動 ◼ 学びの記録をAIで解析しフィードバックする推薦システム 9
  • 10. TOKYO JOHO UNIVERSITY リアルタイムWebゲームの開発 ◼ ネットワーク対戦型レースゲーム(4人対戦) 10 プレイヤA(自キャラ):黄色 対戦相手:赤・青・緑 通信遅延・頻度の影響で対戦相手の車はカクカク描画! 予測・補間技術を用いて対戦相手の現在位置を予測する プレイヤB(観察用):緑 対戦相手:赤・青・黄