OpenStackで実現するエンタープライズクラウド
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OpenStackで実現するエンタープライズクラウド

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講師:日本仮想化技術 玉置 ...

講師:日本仮想化技術 玉置
日時:2013/9/25
アジェンダ:
クラウドとは
エンタープライズクラウドとOpenStack
インテル社の導入事例の分析
概要:
商用ソフトウェアの代替品だったオープンソースのソフトウェアが企業のイノベーションを実現するためのツールになりつつあります。「エンタープライズ級のクラウド環境、セルフサービスでオンデマンドなIT環境の提供」を実現した、米国での大規模導入事例(インテル社)を解説するとともに、OpenStackを利用するメリットをご説明いたします。

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OpenStackで実現するエンタープライズクラウド Presentation Transcript

  • 1. OpenStackで実現する エンタープライズクラウド 日本仮想化技術株式会社 玉置 伸行 ntamaoki@VirtualTech.jp
  • 2. 事前アンケート① 2 42# 5# 7#
  • 3. 事前アンケート② 19# 11# 24# ! 3
  • 4. 事前アンケート③ 4 28# 42# 22# 35# 32# 24# 35# 31# 20# 14# 14# 0# 5# 10# 15# 20# 25# 30# 35# 40# 45# OpenStack OpenStack Amazon#Web#Services OpenStack OpenStack OpenStack OpenStack OpenStack OpenStack OpenStack OpenStack OpenStack*
  • 5. 事前アンケート④ • 個々のモジュールのアーキテクチャ • モジュール間の関連 アーキテクチャ • 機能の詳細レベルでの現状の差異 • 将来的に差異は解消されるのか CloudStackとの比較 • 構築時に気をつけること • Neutronの仮想ネットワーク管理機能の詳細説明 ネットワーク • OpenStackで安心して使えるハイパーバイザは • マルチハイパーバイザの仕組みの解説 ハイパーバイザ • BlockStorageでできること/できないこと • ObjectStorageでできること/できないこと ストレージ • 認証の仕組みを詳細解説 • 内部APIでAWS互換をサポートするのか その他 OpenStackの機能詳細として聞きたいこと
  • 6. 本日お話ししたいこと 1.  クラウドとは 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack 3.  インテル社の導入事例の分析 4.  まとめ 6
  • 7. エンタープライズクラウド •  単なる仮想化環境ではなく、ITアーキテク チャの再構築を伴って、自動化、標準化を 推し進めた次世代のシステム基盤 •  OpenStackが選択されている –  ベンダーロックイン –  セキュリティへの懸念 –  仮想と物理のハイブリッド環境 •  インテル社の導入事例から学ぶ 7
  • 8. 本日お話ししたいこと 1.  クラウドとは 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack 3.  インテル社の導入事例の分析 4.  まとめ 8
  • 9. クラウドとは 9 マシン ネット ワーク ディ スク クラウド コンピューティング 利用者 利用者自身が (セルフサービス) 利用したいときに (オンデマンド) コンピュータリソースを利用できる
  • 10. クラウドを構成する要素 •  オンデマンドベースのセルフサービス •  広域ネットワークアクセス •  ロケーションに依存しないリソースプール •  迅速性・柔軟性 •  計測可能なサービス 10 出典:NIST Working Defenition of Cloud Computiing (NIST: アメリカ国立標準技術研究所)
  • 11. クラウドを支える技術・システム •  仮想化技術 •  分散処理技術 •  運用管理技術 •  インターネット標準技術 •  オープンソース技術 •  省エネ技術 11
  • 12. クラウドを利用するメリット •  利用者の視点 –  コスト削減 (所有から利用へ) –  ビジネススピードの向上 •  欲しいときにオンデマンドで提供 •  環境構築やセットアップが不要に –  需要に合わせたコンピュータリソースの活用 •  月次処理の時間短縮のために分散並列処理 –  マルチデバイスへの対応 12
  • 13. クラウドを利用するメリット •  IT部門の視点 –  プロジェクト工期の短縮 •  環境構築やセットアップが不要に •  導入前のサイジングが不要に –  サービス品質の向上 •  自動化技術を活用し、運用業務の属人化を予防 –  BCP/DRの対応のしやすさ –  IT部門の地位向上 •  コストセンターからプロフィットセンターへ 13
  • 14. クラウドを利用する際の課題 •  クラウドコンピューティングの選択 •  クラウドコンピューティングへのセキュリ ティの不安 •  クラウドコンピューティング時代に即した 自社セキュリティポリシーの検討 •  クラウドと自社システムとの統合 •  既存システムの移行 など 14我々が検討のお手伝いをいたします
  • 15. 本日お話ししたいこと 1.  クラウドとは 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack 3.  インテル社の導入事例の分析 4.  まとめ 15
  • 16. 本日お話ししたいこと 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack –  エンタープライズクラウドとその課題は –  OpenStackとは –  OpenStackの利用ケース 16
  • 17. 本日お話ししたいこと 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack –  エンタープライズクラウドとその課題は –  OpenStackとは –  OpenStackの利用ケース 17
  • 18. エンタープライズクラウドとは •  企業のシステム基盤としてのクラウド環境 •  単なる仮想化環境ではなく、ITアーキテク チャの再構築を伴って、自動化、標準化を 推し進めた次世代のシステム基盤 •  パブリックやオンプレミスといった形態にと らわれず、best-of-breed 18
  • 19. エンタープライズクラウドの想定 •  企業内や企業間(グループ、取引先)と利用 •  既存システムとクラウド(パブリック、プライ ベート)の混在 •  部分最適解ではなく、全体最適解で •  BCP/災害対策 •  セキュリティポリシー •  ID連携、データ連携 19
  • 20. 課題 •  ベンダーロックイン •  セキュリティへの懸念 –  NSAスノーデン事件から学ぶ •  仮想と物理のハイブリッド構成 20 OpenStackが選択されている
  • 21. 本日お話ししたいこと 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack –  エンタープライズクラウドとその課題は –  OpenStackとは –  OpenStackの利用ケース 21
  • 22. OpenStack(CloudStackとの比較) 22 OpenStack CloudStack URL http://www.openstack.org http://cloudstack.apache.org/ プロジェクト運営 OpenStack Foundation Apache Foundation IBM, HP, Dell, Red Hat, etc Citrix 提供パターン オープンソース オープンソースと商用版 ライセンス Apache Apache 最新バージョン 2013.1 (Grizzly) 2013.6 (4.1) 海外事例 NASA, PayPal, Intel, HP, Samsung Zynga, Tata Comm., KT 国内事例 NEC, GMO IDCフロンティア, NTT Comm. Google検索数 約390万件 約116万件 米国エンジニア求人 サイトでの求人数1 556件 128件 注1: 米国エンジニア求人サイトengineerjobs.comで調査 (2013/9/13現在)
  • 23. compute  node   計算機 Horizon   Web管理コンソール Nova   計算機基盤管理 Glance   イメージ管理 Cinder   ブロックストレージ Swi9   オブジェクトストレージ Neutron   仮想ネット ワーク管理 db Queue Controller api scheduler Keystone   統合認証 LD AP db compute Hyper   Visor VM
  • 24. ディストリビューション 1.  無料のディストリビューション –  DevStack –  Red Hat RDO 2.  1.+ 有料のサポートサービス –  Ubuntu Server 3.  有料のディストリビューション –  Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform –  SUSE Cloud 24
  • 25. クラウドサービス •  国内 –  GMOインターネット社 Conoha –  NEC社 NEC Cloud IaaS (2014年4月開始予定) •  海外 –  HP Cloud –  Rackspace Cloud 25
  • 26. OpenStackの現状 26 OpenStack 監視 自動化 ネット ワーク セキュリ ティ
  • 27. 本日お話ししたいこと 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack –  エンタープライズクラウドとその課題は –  OpenStackとは –  OpenStackの利用ケース 27
  • 28. 既存システムとクラウドの混在環境 •  現行IT資産の棚卸し •  仮想化基盤の統合 •  運用管理の自動化 •  システムの標準化 •  セルフサービス •  他のシステム/サービスとの連携 –  ID連携やデータ連携 –  統合運用管理 –  遠隔地バックアップ 28 既存 システム プライベート クラウド パブリック クラウド
  • 29. 既存システムとクラウドの混在環境 •  日本仮想化技術でご支援できること –  既存システムのクラウドへの移行計画の作成 支援 –  クラウド基盤の選定 –  クラウド基盤の構築支援 29
  • 30. 仮想と物理のハイブリッド環境 30 従来のOpenStack Baremetal OpenStack 物理サーバ群 サーバ 仮想化 技術 クラウド サービスA クラウド サービスB クラウド サービスC 物理サーバ群 クラウド サービスA クラウド サービスB クラウド サービスC サーバ仮想化技術を利用しない 状況に応じて 仮想/物理の 切替可能
  • 31. Baremetal OpenStackの仕組み 31 Baremetal Machines Nova-Scheduler Nova-Compute w/t Baremetal Driver マシン マシン マシン Nova-Compute Xen API Baremetalドライバ Libvirtドライバ Xen Libvirt
  • 32. 仮想と物理のハイブリット環境 •  日本仮想化技術でご支援できること –  Baremetal OpenStackの評価・検証の支援 –  OpenStackの追加機能の開発 –  OpenStack 開発チームへのフィードバック 32
  • 33. 本日お話ししたいこと 1.  クラウドとは 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack 3.  インテル社の導入事例の分析 4.  まとめ 33
  • 34. OpenStackの導入事例について •  OpenStack Foundation http://www.openstack.org/user-stories/ •  インテル社の導入事例 Intel IT Cloud http://www.slideshare.net/tdwiindia/intel-it-cloud-strategy Intel® Cloud Builders Guide to Cloud Design and Deployment on Intel® Platforms http://www.intelcloudbuilders.com/docs/Intel%20Cloud %20Builders_OpenStack_EfficiencySecurity.pdf 34
  • 35. インテル社 •  63 カ国, 164 事業所 •  社員数: 95,000 名 •  モバイル端末: 147,000 端末 –  モバイルPC: 109,000 端末 –  タブレット: 38,500 端末 (2012年当時) 35
  • 36. IT部門における課題 36 •  仮想化技術の活用、ITのユーティリティ化を推進 •  エネルギー効率の良いサーバの活用 Efficiency(効率) •  プロビジョニングの時間の短縮 •  オンデマンド・セルフサービスの活用 Agility(変化への対応) •  既存のセキュリティ基盤の活用 •  知的財産や機密情報の保護 Security(セキュリティ) •  システムの高可用性対応の推進 •  災害対策 Availability(可用性)
  • 37. モバイルアプリのためのIT基盤 アプリケーション •  様々なモバイルデバイスから会社のリソースにアクセス •  会社のセキュリティポリシーに従ってアクセス権が付与 •  セルフサービス・アプリケーションの提供 IT基盤 •  セルフサービス:ビジネスデマンドに対してIT部門のレス ポンスを1時間とする •  オンデマンド:自動化技術の推進、業務の見直しやITリ ソースの標準化 •  利用量の計測:ITリソースの利用量の可視化 37
  • 38. モバイルアプリのためのIT基盤 IT基盤のコンセプト •  クラウド・ファースト •  複数のクラウドプロバイダをサポートする •  既存のID管理やアクセス管理の基盤を活用 •  オープンソース・ファースト •  プロプライエタリなAPIを最小限に •  自動化技術の推進 38
  • 39. ハードウェア構成 39 機能 ソフトウェア ハードウェア クラウドコントローラ SLES 11 SP1, OpenStack CPU(2.53GHz)*1 Mem1.5GB ポータルサーバ CentOS 5.5 Nagios CPU(2.80GHz)*2 Mem12GB ノードコントローラ1 SLES 11 SP1, OpenStack, Xen CPU(2.53GHz)*1 Mem5GB ノードコントローラ2 SLES 11 SP1, OpenStack, Xen CPU(2.53GHz)*1 Mem1.5GB 2台 ノードコントローラ3 SLES 11 SP1, OpenStack, Xen CPU(2.53GHz)*2 Mem12GB 3台 ノードコントローラ4 SLES 11 SP1, OpenStack, Xen CPU(2.93GHz)*1 Mem3.6GB イメージサービスノード SLES 11 SP1, OpenStack CPU(2.53GHz)*1 Mem1.5GB
  • 40. 構成図 40 ノードコントローラ クラウド コントローラ ポータル サーバ イメージ サービス ノード
  • 41. プロビジョニングの仕組み 41 ①ポータルへアクセス ②コントローラにリクエストを送付 リクエストがキューに格納 ③プロビジョニング先のノードの決定 ネットワークの設定、ディスクの設定 イメージのコピー
  • 42. 42 動作イメージ①
  • 43. 動作イメージ② 43
  • 44. 動作イメージ③ 44
  • 45. 導入効果 •  コスト削減 –  10億円のコスト削減 –  セルフサービスと自動化技術も寄与 •  業務効率改善 –  開発環境の提供 •  90日〜120日 → 5日〜10日に短縮 –  プロビジョニング •  90日 → 10分に短縮 45
  • 46. 導入効果 ITクラウドコンピューティング部のKamhout氏は語る “オンデマンド、セルフサービス、すばやくスケールアウト・ス ケールインできる” “IT基盤が仮想化された時、真の価値はビジネスユーザが 待ち時間無しに仮想化された環境にアクセスできること“ “新しいサービスの8割はこのIT基盤にのせていく“ 46
  • 47. インテル社の導入事例から学ぶ 47
  • 48. インテル社の導入事例から学ぶ 48
  • 49. OpenStack導入のポイント •  開発スピードが速い –  どのタイミングで導入するかの判断が必要 •  OpenStackの機能だけでは要件をまかなえ ないことがある –  要件と機能のフィット&ギャップを行う –  他のOSSツールの活用や追加開発も考慮に •  新バージョンでバグフィックス –  クラウド基盤のアップグレードを視野に –  追加開発を作りすぎない
  • 50. 本日お話ししたいこと 1.  クラウドとは 2.  エンタープライズクラウドとOpenStack 3.  インテル社の導入事例の分析 4.  まとめ 50
  • 51. エンタープライズクラウド •  単なる仮想化環境ではなく、ITアーキテク チャの再構築を伴って、自動化、標準化を 推し進めた次世代のシステム基盤 •  OpenStackが選択されている –  ベンダーロックイン –  セキュリティへの懸念 –  仮想と物理のハイブリッド環境 •  インテル社の導入事例から学ぶ 51
  • 52. 新サービスのご案内 OpenStack検証支援
 プログラム •  OpenStackを評価・検証する企 業の担当者 •  プログラム内容 •  OpenStackのインストール手 順書の提供 •  検証計画や検証作業の支 援(有償) •  開始時期 •  10月を予定 Baremetal OpenStack
 評価プログラム •  Baremetal OpenStackに興味 のある企業の担当者 •  プログラム内容 •  動作デモの実施 •  検証計画や検証作業の支 援(有償) •  開始時期 •  10月を予定 52
  • 53. お問い合わせ先 「仮想化環境を構築したいが、どこに相談すればいいの?」 まずは我々にご相談ください http://VirtualTech.jp/ sales@VirtualTech.jp 050-7571-0584 53
  • 54. 54