PGG-CLOUD seminar 2012-01-20

953 views

Published on

Published in: Business
0 Comments
0 Likes
Statistics
Notes
  • Be the first to comment

  • Be the first to like this

No Downloads
Views
Total views
953
On SlideShare
0
From Embeds
0
Number of Embeds
1
Actions
Shares
0
Downloads
3
Comments
0
Likes
0
Embeds 0
No embeds

No notes for slide

PGG-CLOUD seminar 2012-01-20

  1. 1. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering Printing Goes Green(PGG-CLOUD)-印刷サービスにおけるLCCO2を活用した環境配慮手法の運用- 清水印刷紙工株式会社 代表取締役社長 清水宏和 1
  2. 2. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering 今日のトピック1. LCAの脆弱性2. PGG-CLOUDの利活用目的3. PGG-CLOUDの算定方法の特徴4. PGG-CLOUDの日本及び東南アジアでの実績5. PGG-CLOUDのシステムバウンダリ6. PGG-CLOUDのオペレーション(演習) 2
  3. 3. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering 1. LCAの脆弱性についてLCAにおける精緻化≠高度化雑誌印刷のケーススタディ (11,500部):– 230mm×285mm, 4P+80P– 表紙 コートカード,190gsm,4C+UVクリアー– 本文 コート紙, 80gsm ,4C/4C(オフ輪)– タイ王国の雑誌を日本で印刷した(電力・輸送など)と仮定– コート紙のEF*1は,6社8工場のデータ,全国生産量の54.7%をカバー– コート紙のEFは,Max.=0.990kg-CO2e,Min.=0.278kg-CO2e– コート紙のEFは,上記工場データから加重平均されて0.880kg-CO2e– 今,自分が使用しているコート紙は6工場のうちのどれなのか?– コート紙EF:JLCA-LCAデータベース 2011年度1版 *1:EF=Emission Factor:CO2排出原単位 3
  4. 4. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering 1. LCAの脆弱性について (cont’d)コート紙EFのMax.,Min., Avg.によるケーススタディ比較7000 6186kg-CO2e Recycle 5846kg-CO2e +5.8% Waste6000 Delivery -31.9%5000 Water 3982kg-CO2e Postpress4000 Press CtP3000 Design/Editing 3425.5182000 Additives 3765.954 Plate1000 1562.408 Ink Paper 0 Avg. E.F. Max. E.F. Min. E.F. 4
  5. 5. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering 2. PGG-CLOUD 利活用の目的企業姿勢の訴求に活用– 環境配慮印刷を中核に据えていることを広く対外的にアピールすることに より,環境問題に取り組む真摯な姿勢を訴求営業展開における利用– マーケティングツールとしてのカーボンフットプリントやカーボン・オフセット により,プリントバイヤーの環境配慮戦略を側面からアシスト資材購入管理における活用– 環境配慮(環境特性)とコストパフォーマンス(経済特性)という視点から, 環境負荷の高い資材を改善又は購入取り止め生産管理における活用– 環境配慮(環境特性)とコストパフォーマンス(経済特性)という視点から, 環境負荷の高い生産工程を改善又は工程そのものを廃止・置換 5
  6. 6. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering 3. PGG-CLOUD 算定手法の特徴3つの算定方法からの選択– 積上方式 各資材及び各生産段階におけるCO2排出量を,資材投入やユーティリティな どのインプット及び廃棄/リサイクルなどのアウトプットから算定し, その全てを 積上げて算定する方法– 按分方式 組織の年間CO2排出量を(非生産部門までを含めて)資材投入などのインプ ット及び廃棄/リサイクルなどのアウトプットから算定し, 算定対象のジョブの紙 投入量を基準として全ての負荷を按分して算定する方法– ハイブリット方式 基本的には積上方式にて算定し,資材投入やユーティリティ等のインプットの なかでも個別計算の困難な項目については按分方式を採用して算定する方 法 6
  7. 7. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering 4. PGG-CLOUD 日本及び東南アジアでの実績日本– 日本水なし印刷協会の企業様とのコラボレーション– PGG旧バージョンは50社以上,PGG-CLOUDは25社以上により利活用タイ王国– チュラルンコン大学 理学部 画像・印刷学科による一次データ収集– カーボンフットプリントの運営主体との将来における連携– 大学及び大学院における教育目的での活用・外資系企業を顧客に持つ 先鋭的な印刷会社での運用開始マレーシア– マレーシアで初めてのカーボンフットプリント実施企業である The Nets Print of Companies にて利活用がスタート– 他の印刷会社への普及については未定 7
  8. 8. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering EngineeringPGG-CLOUD システムバウンダリ (e.g. 枚葉印刷によるパッケージ印刷)1-資材購入 2-生産UVインキ・ニス 湿し水 打抜き,抜き型,ブランキング型 ケース貼り UV7C+コーター (延長デリバリ) 5-廃棄及びリサイクル 3-配送 紙リサイクル (予備用紙, 準 備・輸送のみ 焼却 (+) 納品 対象)FSC認証用紙 紙リサイクル 焼却(-) アルミリサイク (抜き屑, 準備・ カーボンニュートラル ル (準備・輸送 輸送のみ対象) 4-使用 (対象外) のみ対象) 印刷版 CtP*システムバウンダリは5段階に分類(使用段階は対象外)*リサイクルについては,ベール化などの作業(準備)とリサイクル会社までの輸送のみ対象 8
  9. 9. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering CO2表示の今後の在り方について1. CO2の単独表示に,どのくらいの抑制力があるのか?2. サプライチェーンを構成する立場から防衛的な取り組み?3. 自社数値の改善前・後の比較を見せることで理解を得られる?4. BtoBでの要求は,BtoCにおけるニーズがあって初めて成立?5. CFPロゴを国の庇護下で(ルール内で)やるべきか?6. CFPロゴの申請費用がわかれば方向性が定まる?7. CFPロゴを自己宣言型にすることでコストゼロを目指すべき?8. CFPロゴの効用についての市場調査結果の解析が必要では?9. 欧州と肩を並べるために,アジアで結束できないか?10. 製品の改善から組織の改善に繋げることが第一義? 9
  10. 10. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering PGG-CLOUDのオペレーションケーススタディによる演習 ケーススタディ: •サイズ: 152mm×229mm×15mm •部数: 5000部 •表紙: コートカード,260.0gsm,4C/0C •本文: 上質,104.7gsm,1C/1C •後加工: 表紙PP貼り,無線綴じ 10
  11. 11. NAGATA Laboratory, Waseda University Graduate School of Environment and Energy Engineering Engineering PGG関連資料:http://www.slideshare.net/ShimizuHiro 11

×