R超入門

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5/31Tokyo.R女子部の導入で使用したRのインストールに関する短いスライドです。

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R超入門

  1. 1. R超入門 -140531 R3.1.0対応- @nanaya_sac
  2. 2. ごあいさつ
  3. 3. • 先生、この資料って何ですか? • 「Tokyo.R女子部」というR初心者のための勉強会用 資料なのだそうです。 • へー。こういう仕様にする必要性はあったんですか? • おそらくないけれど、あえて言うなら作成者がそうし たかったのでしょうね。 • ・・・・。 • 気を取り直して、今日の勉強会で取りあげる内容につ いて概観してみましょう。
  4. 4. 本日やりたいこと 1)Rって何ですか? 2)インストールしてみよう・Rコマンダー (パッケージ)の入れ方 3)Rコンソールに慣れよう 4)関数を使ってみよう
  5. 5. 1)Rって何ですか? Rとは、「国際共同研究のオープンソースな プロジェクトで開発され、GNU GPLに従っ て公開・配布されている高機能な統計ソフ ト」のことです。 *GNU GPL: GNU General Public License (フリーソフトウェアウェアライセンスの一つ) Rを使用するメリット 1) 無料である 2) 中身がわかって信頼性が高い 3) プログラミング可能で拡張性がある 4) 軽快な反応と対話的な操作 (昔のPCでも動きます)
  6. 6. • Rは統計ソフトの側面が強調されがちですが、元はプロ グラミング言語ですので、分析以外のことにも使用可能 です。 • デメリットとしては、オープンソースのためさまざまな 人が常時開発を続けているため、バージョンアップが頻 繁にあり、そのたびに微妙にコマンドが変わったりする ことでしょうか。 • 詳しくは本家(Tokyo.R)でチェックしてみてね!
  7. 7. 2)インストールしてみよう Windowsの場合 • http://cran.md.tsukuba.ac.jp/ へアクセスします。 • 「Download R for Windows」→「baseと書いてある 右端にあるinstall R for the first timeをクリック • 「Download R-3.1.0. for Windows」をクリックする と「R-3.1.0.-win.exe」がダウンロードできます。これ をダブルクリックして インストーラを立ち上げます。 • 後は通常のインストールと同じようにOKを押していけ ば大丈夫だよ。
  8. 8. 2)インストールしてみよう Macの場合 • http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/macosx/ へアク セスします。 • Mac OSのバージョンによってダウンロードするべき ファイルが異なりますので、ご自身のOSを確認してか らダウンロードを行います。 • 基本的にWindowsと同じだね! • (参考URL) • http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/begin.html
  9. 9. 2)Rコマンダーの入れ方 • Rコマンダーってなんですか? • R Commanderとは、Rのパッケージの1つです。R自体 はそれだけでも動くのですが、スマホアプリのように必 要な機能をその都度ダウンロードして使用することがで きます。それが「パッケージ」です。上手に使用するこ とでRを便利に使えます。 • エクセルの「分析アドイン」みたいな物ですね! • Rは基本的に自身でコマンドを入力し(これはRコンソー ルと呼ばれます) 、それに対して答えが出てくるという、 非常に昔のPCのような振る舞いをします。「R Commander」を使うことでいわゆるSPSSのようにク リックしながら分析が行えるようになります。
  10. 10. • わー!それは便利ですね。コンソールに慣れていなく ても安心です。 • ただし、CRAN(Rの本体や、パッケージがおいてある サーバー)からいくつかのパッケージをダウンロードす る必要があります。以下に手順を示しておきますので、 設定してみましょう。 • なお、現在はR Commander以外にも、Rstudioなどの 同じようなパッケージがいくつか存在します。
  11. 11. R Commanderのインストール • Rのコンソール(テキストを打ち込むウィンドウ)上部にある「パッケー ジ」タブを選択し、「パッケージのインストール」を選択します。 • 「CRAN mirror」パネルから、好きなサーバーを選択します。(Japanの どこかがオススメです) • 「Packages」パネルから「Rcmdr」を選択します。(これでRコマンダー 本体がダウンロード・インストールされます) • コンソール上の表示が止まったら、コンソール部分に以下のように入力し ます • library(Rcmdr) • 「Rcmdrが使用する以下のパッケージがありません。・・これらのパッ ケージをインストールしますか?」というパネルが出てくるので、「は い」を選択します。(ここでRコマンダーが必要とする他のパッケージをダ ウンロードします)「無いパッケージをインストールする」パネルでは 「CRAN」を選択し、「OK」を押します。コンソールの表示が止まるとイ ンストール完了です。 • Rコマンダーを立ち上げるには、コンソールに以下のように入力します。 • library(Rcmdr)
  12. 12. • これでRコマンダーが使えるようになりますね! • Rコマンダーの「ヘルプ」内にある「Rコマンダー入 門」は日本語化されているので、これを一通り読んでお くといいと思います。 • それじゃあこれを使ってどんどん分析をしていきま しょう! • そうしたいところなのですが、今日はせっかくなのでR コンソールに慣れることにしましょう。 • ええー・・せっかく簡単にできそうだったのに・・
  13. 13. 3)Rコンソールに慣れよう • 初っぱなからですが、Rを終了するときのコマンドは 「q()」です。入力してみましょう。 • 「作業スペースを保存しますか?」と訊かれました! • Rでは今までやってきた履歴を保存しておくことができ ます。保存したい場合は「はい」を選択しましょう。ま た、入力時は基本的に「半角英数(日本語入力オフ)」 がベターです。 保存しておくと、次 回起動時に以前の状 態を保ったまま使用 できるよ。
  14. 14. • できましたー!でも、これじゃ電卓とあんまり変わりま せん・・ • ではここからちょっとプログラミングっぽく、「代入」 をしてみましょう。 Rで単純な計算ができます。 試しに以下の式を入力して、Enterを 押して結果を確認してみましょう。 1) 3 + 2 2) 2 * 5 3) (3+2)^2/(6-1) (^はべき乗を 示す)
  15. 15. • Rでは特定の文字に値・データを代入することがで きます。代入する際は「代入先の名前 <- 代入する 元」と入力します。 • 試しに以下のように入力してから1), 2)を実行 (Enterを押す)してみましょう。 • a <- 3 • b <- 2 • c <- a+b 1) c 2) c-a 「<-」の前後に は半角スペース を忘れずに
  16. 16. • 先生!いろんな文字にいろいろ代入してオブジェクト (代入して作られたモノ)にしていたら、どれに何が 入ってるかわからなくなりました! • そんなときは「ls()」を入力すると、すでに何かが代入 されている文字列が表示できます。 • もう要らないオブジェクトはどうしたらいいですか? • 「rm()」で、括弧の中に削除したい文字列を入れると 削除されます。また、全て削除することのできる 「rm(list=ls())」という呪文もあります。何か新しい 分析を始める前は、この呪文を使って全てのオブジェク トを削除しておくことをオススメします。また、これは 「その他」タブから「全てのオブジェクトの消去」を選 択することでも可能です。
  17. 17. 4)関数を使ってみよう • やっとデータを扱う段階に来ましたね! • ここでは一列だけの単純なデータに対して、総和や平均、 データの個数を数えたりしてみます。 • ある文字に複数のデータ(1, 2, 3)を代入するには 「c()」(c:combine)を使用します。 • 以下のように入力してから、aを実行してみましょう。 • a <- c(1,2,3)
  18. 18. • オブジェクトの中のデータの個数を知りたいときは、 「length()」を使用します。 • 先ほど作成したオブジェクトaの中のデータの個数を 調べてみましょう。 • length(a) • オブジェクトの中のデータの総和を知りたいときは、 「sum()」を使用します。 • 先ほど作成したオブジェクトaの総和を求めてみま しょう。 • sum(a)
  19. 19. • さて、ここまでできたらデータの平均値を求めることが できます。 • はい!「sum(a)/length(a)」で求められます! • よくできました。関数を使うときは括弧の中にオブジェ クトを入れることで適用できるようになりますね。 • (なお、平均値を一発で求める関数ももちろん存在しま す)
  20. 20. 参考文献 • 以下に今回参考にした書籍とサイト、および非常に参考 になるサイトをまとめておきますのでご活用ください。 皆様のRユーザーとして第一歩を後押しできたのなら幸 いです。 • また次回も会おうね! ☆参考文献 「Rによる心理・調査データ解析」著:緒賀郷志 東京図書 (本資料はこちらの図書を全面的に参考にさせていただきました) ☆参考サイト http://www.okada.jp.org/RWiki/ (言わずと知れたRwikiです。Rについて日本語で調べたい場合はこちらへ) http://phi.med.gunma-u.ac.jp/swtips/R.html (Rのインストールに関してはこちらを参考にしました) http://plaza.umin.ac.jp/~takeshou/R/index.html (Rコマンダーのインストールなどはこちらを参考にしました) http://seekr.jp/ (R言語のための検索エンジン)

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