<Insert Picture Here>はじめての WebLogic Server クラスタリング日本オラクル株式会社 オラクルユニバーシティ岡田 大輔2012年05月23日
以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するもので...
Agenda• WebLogic Server クラスタとは• クラスタの設定• Webアプリケーションのクラスタリング          Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved.   3
クラスタ (Cluster)とは• 数個から数百個(あるいはそれ以上)の単位の集まり • 英語で「房」を意味することから• クラスタの目的 • スケーラビリティ(拡張性)   • 負荷の増大によるシステム規模の変化に適応できる能力 • アベイラ...
WebLogic Server クラスタ• 複数の『サーバ』の論理的なグループ • 各サーバ上にデプロイされたアプリケーション・サービスに   対して拡張性・高可用性を提供する • クライアントからは単一のサーバにアクセスしているように   見...
クラスタ化できるもの• クラスタの重要な機能 • 負荷分散 – クラスタメンバにリクエストを均等に分配 • フェイルオーバ – 障害発生時も処理を別のクラスタメンバで   継続する• クラスタ対応になるアプリケーション・サービス •   Web...
クラスタを構築する前に…• ライセンスの確認 • クラスタの高可用性機能はEnterprise Editionから• クラスタアーキテクチャの決定 • 基本(単一層)クラスタ / 多層クラスタ • プロキシ• クラスタ間通信方式の決定 • ユニ...
WebLogic ServerのエディションWebLogic Server                 WebLogic Server                                                     ...
クラスタアーキテクチャ – 基本(単一層)クラスタアーキテクチャ• 単一クラスタにアプリケーションをデプロイ • アプリケーション呼び出しの最適化                                                 ...
クラスタアーキテクチャ – 多層クラスタアーキテクチャ• Webアプリケーション(プレゼンテーション層), EJB(ビジネスロ  ジック層)を個別のクラスタにデプロイ                               mydomain...
プロキシ• クラスタに対する負荷分散はプロキシを使用する • ロードバランサ (Hardware) • プラグイン(Software)   • Plugin + HTTP Server                              ...
クラスタアーキテクチャの考慮事項• 基本クラスタ or 多層クラスタ • EJBに対する負荷分散/フェイルオーバの必要性があるか?    • なければ基本(単一層)クラスタ構成を選択 • 多層の場合、ソケット数増などリソース消費を考慮に入れる ...
クラスタメンバ間の通信• クラスタメンバ間では次の目的で1対他通信を使用す  る • クラスタメンバ間のハートビート • JNDIツリーの同期• クラスタ間の1対他通信には ユニキャスト、マルチキ  ャストを使用可能 • WLS10.0以上では...
まとめ: WebLogic Server クラスタとは• WebLogic Serverクラスタは、WebLogic Serverにデプ  ロイされたアプリケーションやサービスを保護する  ための仕組み • サーバプロセスそのものの保護が目的で...
Agenda• WebLogic Server クラスタとは• クラスタの設定• Webアプリケーションのクラスタリング          Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved.   15
設定箇所の確認• クラスタの設定: WebLogicドメインで設定                                                                       WLSドメイン• プロキシの設定: ...
WebLogicドメイン復習:                                                                            の設定ドメイン、マシン、クラスタ、サーバ• クラスタはWebL...
WebLogicドメイン クラスタの設定                                                                              の設定• Configuration Wizar...
WebLogicドメイン新しいクラスタの作成                                                             の設定(管理コンソール)                           ...
WebLogicドメインクラスタへのサーバの割当て                                                               の設定                               ...
WebLogicドメインクラスタの設定                                                                    の設定                                ...
WebLogicドメインクラスタの起動                                                                      の設定• 通常の管理対象サーバの起動方法と同じ  $ ./star...
WebLogicドメイン クラスタの停止                                                                         の設定• 管理コンソール:  • クラスタの設定から[制御...
プロキシの設定プロキシプラグインの設定• プロキシプラグインの動作 • リクエストをWebLogic Serverにプロキシする   • リクエストのURLまたはMIMEタイプ、もしくはその両方     でプロキシ可能   • セッションを持つ...
プロキシの設定  httpd.confの設定 (Apache)# Proxy Plugin Settings for WebLogic Server cluster                     httpd.confLoadModul...
プロキシの設定      主なプラグインパラメータ   パラメータ                                        説明                         デフォルト値WebLogicCluster ...
まとめ: クラスタの設定• クラスタはドメインの設定 • 初期設定はConfiguration Wizard、クラスタメンバの追加は管   理コンソールを使用する (WLSTも使用可) • クラスタの起動は通常の管理対象サーバの起動と同じ• プ...
Agenda• WebLogic Server クラスタとは• クラスタの設定• Webアプリケーションのクラスタリング          Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved.   28
クラスタへのデプロイ• アプリケーションをクラスタにデプロイする際は、  デプロイ対象にクラスタを指定する • 分断された管理対象サーバへのデプロイを避けるため全クラ   スタメンバをアクセス可能な状態でデプロイメントを行うこ   とを推奨• ...
Webアプリケーションのクラスタ化• クラスタにデプロイされたWeb アプリケーションへ  の負荷分散・フェイルオーバーはプロキシプラグイ  ンによって行われる     • WebLogic Server Plugin (HTTP サーバ)  ...
HttpSession永続化設定• HttpSessionの永続化設定は、Webアプリケーション  の デプロイメント記述子(weblogic.xml)で指定 • デフォルトは memory (永続化なし) • IMRはreplicated |...
インメモリレプリケーション• HttpSession をクラスタ  内の2つのサーバで保持  する                                                         クライアント • セッション毎に...
インメモリレプリケーションの動作• プライマリサーバは負荷分  散によって初回リクエスト  時に決定                                                            クライアント • セカン...
インメモリレプリケーションの動作• プライマリサーバに障害  が発生するとセカンダリ  が昇格                                               プライマリ = Server3             ...
インメモリレプリケーションの動作• プライマリに昇格したサ  ーバはCookieを更新 • プライマリとセカンダリ情報   が更新されたCookieがクライ                                            ...
インメモリレプリケーションの考慮事項• リクエストのフェイルオーバーはプラグインによっ  て行われる • クライアントからのリクエスト到達までにプライマリ/セカン   ダリサーバが共にダウンするとセッションは継続できない • セッションの消失が...
(参考): クラスタのモニタリング                                                      プライマリセッション                                         ...
まとめ: Webアプリケーションのクラスタリング• クラスタにデプロイされるWebアプリケーションの  高可用性を実現するにはHttpSessionの永続化設定を  行う • weblogic.xmlで予め指定する必要がある• インメモリレプリ...
まとめ• WebLogic Serverクラスタの機能を活用するために • クラスタ構築前の確認事項   • ライセンス、クラスタアーキテクチャの決定 • Webアプリケーションのクラスタ化の確認事項   • HttpSessionの永続化方式...
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ミドルウェア             Oracle WebLogic Server 11g: 管理                                                    Oracle Application Gr...
WebLogic Server勉強会 参加者の皆さまの特典http://education.oracle.co.jp/campaign_wlstudy/             Copyright© 2012, Oracle. All righ...
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はじめてのWebLogic Serverクラスタリング

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WebLogic Serverのクラスタリングについて解説します。WebLogic クラスタのアーキテクチャと設定方法、クラスタ上でのHTTPセッション管理など、WebLogic Serverでクラスタを構築するポイントをご紹介します。

日本オラクル株式会社
オラクル ユニバーシティ
岡田 大輔

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はじめてのWebLogic Serverクラスタリング

  1. 1. <Insert Picture Here>はじめての WebLogic Server クラスタリング日本オラクル株式会社 オラクルユニバーシティ岡田 大輔2012年05月23日
  2. 2. 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 2
  3. 3. Agenda• WebLogic Server クラスタとは• クラスタの設定• Webアプリケーションのクラスタリング Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 3
  4. 4. クラスタ (Cluster)とは• 数個から数百個(あるいはそれ以上)の単位の集まり • 英語で「房」を意味することから• クラスタの目的 • スケーラビリティ(拡張性) • 負荷の増大によるシステム規模の変化に適応できる能力 • アベイラビリティ(可用性) • システムを正常な状態で継続的に使い続けることができる 能力 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 4
  5. 5. WebLogic Server クラスタ• 複数の『サーバ』の論理的なグループ • 各サーバ上にデプロイされたアプリケーション・サービスに 対して拡張性・高可用性を提供する • クライアントからは単一のサーバにアクセスしているように 見えるように複数のサーバが協調動作する クラスタ サーバ サーバ アプリケーション クライアント サービス サーバ サーバ クライアントはアクセス するサーバを意識しない Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 5
  6. 6. クラスタ化できるもの• クラスタの重要な機能 • 負荷分散 – クラスタメンバにリクエストを均等に分配 • フェイルオーバ – 障害発生時も処理を別のクラスタメンバで 継続する• クラスタ対応になるアプリケーション・サービス • Webアプリケーション, EJB • JMS送り先 (分散送り先) • JDBCデータソース • JMSサーバ, JTA (移行) • JNDI (JNDIツリーの同期) Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 6
  7. 7. クラスタを構築する前に…• ライセンスの確認 • クラスタの高可用性機能はEnterprise Editionから• クラスタアーキテクチャの決定 • 基本(単一層)クラスタ / 多層クラスタ • プロキシ• クラスタ間通信方式の決定 • ユニキャスト / マルチキャスト Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 7
  8. 8. WebLogic ServerのエディションWebLogic Server WebLogic Server WebLogic SuiteStandard Edition Enterprise Edition• WebLogic Server • WebLogic Server SE • WebLogic Server EE• (冗長構成は可能) + +• Development Tools • 高可用性機能 • WebLogic Real Time ・ TopLink • Httpセッションレプリ • Coherence Enterprise Edition ・ Oracle ADF ケーション • WebLogic Operations Control ・ OEPE • サーバ移行 など• Oracle JRockit • 高度な監視/診断機能 • IAS EE (Forms, Reports, …)• Oracle Fusion Middleware • Oracle Diagnostics Pack • Forms, Reports for WebLogic Control for Oracle Middleware • Management Pack for• Oracle WebTier ・JRockit Mission Control Coherence ・JRockit Flight Recorder ・Oracle HTTP Server ・JVM Diagnostics ・Oracle WebCache ・Grid Controlによる監視Web APサーバとして必要なほとん WLS SEの機能に加え、Httpセッショ WLS EEの機能に加え、レスポンスどの機能を含んだエディション。複 ンレプリケーションなど多くの高可 タイム安定化や性能向上に貢献する数サーバでの冗長構成も可能(Http 用性機能やJRockit Flight Recorderな WebLogic Real TimeやCoherence EEセッションレプリケーションは不 ど高度な診断機能を付加。 など付加可) Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 8
  9. 9. クラスタアーキテクチャ – 基本(単一層)クラスタアーキテクチャ• 単一クラスタにアプリケーションをデプロイ • アプリケーション呼び出しの最適化 EJB呼び出しは常に mydomain 同一サーバで実行 Server1 データソース HTTPリクエス Web EJB トを負荷分散 コンテナ コンテナ プロキシ RDBMS Server2 データソース Web EJB コンテナ コンテナ cluster1 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 9
  10. 10. クラスタアーキテクチャ – 多層クラスタアーキテクチャ• Webアプリケーション(プレゼンテーション層), EJB(ビジネスロ ジック層)を個別のクラスタにデプロイ mydomain Server1 Server3 データソース HTTPリクエス Web EJB トを負荷分散 コンテナ コンテナ プロキシ RDBMS Server2 Server4 データソース Web EJB コンテナ コンテナ EJB(RMI)リク エストを負荷 cluster1 分散 cluster2 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 10
  11. 11. プロキシ• クラスタに対する負荷分散はプロキシを使用する • ロードバランサ (Hardware) • プラグイン(Software) • Plugin + HTTP Server mydomain • OHS, Apache, IIS, iPlanet • HttpClusterServlet+WLS Server1 データソース Web EJB コンテナ コンテナ プロキシ RDBMS Server2 データソース Web EJB プラグインの負荷分散アル コンテナ コンテナ ゴリズムはラウンドロビン cluster1 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 11
  12. 12. クラスタアーキテクチャの考慮事項• 基本クラスタ or 多層クラスタ • EJBに対する負荷分散/フェイルオーバの必要性があるか? • なければ基本(単一層)クラスタ構成を選択 • 多層の場合、ソケット数増などリソース消費を考慮に入れる • 設定である程度抑制可能 (サーバアフィニティ)• プロキシ • ロードバランサ or プラグイン • ロードバランサのほうがより柔軟に負荷分散可能 • OHS or Apache • OHSのほうがFusion Middleware製品との親和性が高い • OHSもApacheベース Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 12
  13. 13. クラスタメンバ間の通信• クラスタメンバ間では次の目的で1対他通信を使用す る • クラスタメンバ間のハートビート • JNDIツリーの同期• クラスタ間の1対他通信には ユニキャスト、マルチキ ャストを使用可能 • WLS10.0以上では原則としてユニキャストを使用 • WLS9.2以前はマルチキャストのみ • ユニキャスト用のネットワークチャネルを設定しないとデフ ォルトチャネルが使用される Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 13
  14. 14. まとめ: WebLogic Server クラスタとは• WebLogic Serverクラスタは、WebLogic Serverにデプ ロイされたアプリケーションやサービスを保護する ための仕組み • サーバプロセスそのものの保護が目的ではない• クラスタを構成する前の確認事項 • ライセンスの確認 • クラスタアーキテクチャの決定 • クラスタ間通信方式の決定 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 14
  15. 15. Agenda• WebLogic Server クラスタとは• クラスタの設定• Webアプリケーションのクラスタリング Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 15
  16. 16. 設定箇所の確認• クラスタの設定: WebLogicドメインで設定 WLSドメイン• プロキシの設定: プロキシ側で設定 の設定 HTTPサーバや mydomain ロードバランサ AdminServer の設定 ドメイン設定 設定ファイル Server1 データソース Web EJB コンテナ コンテナ プロキシ RDBMS Server2 データソース Web EJB コンテナ コンテナ cluster1 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 16
  17. 17. WebLogicドメイン復習: の設定ドメイン、マシン、クラスタ、サーバ• クラスタはWebLogicドメインで管理されるリソース • 複数ドメインに跨るクラスタは構成できない • 管理対象サーバで構成するのが原則 ドメイン トランザクション セキュリティ マシン 管理サーバ ログ etc NM クラスタ 設定ファイル 管理対象サーバ ログ etc JMSサーバ JDBC データソース アプリケーション 診断モジュール JMSモジュール マシン 管理対象サーバ ログ etc JMSサーバ NM 管理対象サーバ ログ etc JMSサーバ Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 17
  18. 18. WebLogicドメイン クラスタの設定 の設定• Configuration Wizard • オプションの構成で『管理対象サーバー、クラスタ、および マシン』を選択するとドメイン作成時にクラスタを定義可能 クラスタの名前とメッセー ジング・モード (multicast|unicast)を指定 クラスタに属する管理対象 サーバを左ペインから選択 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 18
  19. 19. WebLogicドメイン新しいクラスタの作成 の設定(管理コンソール) マルチキャスト・ユニキャスト を選択 (原則ユニキャスト) 必要に応じてユニキャスト用の ネットワーク・チャネルを設定 (指定なしは、デフォルトチャ ネルを使用) Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 19
  20. 20. WebLogicドメインクラスタへのサーバの割当て の設定 Tips: 追加するサーバは停止状 態でなければならない (起動中のサーバは追加できな い) Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 20
  21. 21. WebLogicドメインクラスタの設定 の設定 EJB用のデフォルト負荷分散ア ルゴリズム ⇒ラウンドロビン|ランダム|重みベ ース (サーバアフィニティ使用可) weblogic-ejb-jar.xmlで上書き可 (パラメータベースルーティングの場合は必須) EJBクライアントのスタブで使 用する負荷分散・フェイルオー バのためのサーバリスト プラグイン使用環境で、 HttpServletRequest#getRemot eAddr()でHTTPサーバではなく クライアントのアドレスを取得 するための設定 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 21
  22. 22. WebLogicドメインクラスタの起動 の設定• 通常の管理対象サーバの起動方法と同じ $ ./startManagedWebLogic.sh <server_name> <admin_server_url> • 起動時に他のクラスタメンバとの同期を行う Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 22
  23. 23. WebLogicドメイン クラスタの停止 の設定• 管理コンソール: • クラスタの設定から[制御]-[起動と停止]を選択• WLST: wls:/domain/serverConfig> shutdown(cluster1, Cluster, force=true) • 第一引数 … 停止するリソース名(クラスタ or サーバ名) • 第二引数 … リソースの種類( Server | Cluster) • 第三引数 … 強制停止フラグ (true | false) Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 23
  24. 24. プロキシの設定プロキシプラグインの設定• プロキシプラグインの動作 • リクエストをWebLogic Serverにプロキシする • リクエストのURLまたはMIMEタイプ、もしくはその両方 でプロキシ可能 • セッションを持つHTTPリクエストはセッションを格納し ているサーバにルーティングする • クラスタ内の障害発生サーバにはプロキシしない• プラグインの設定は、HTTPサーバで設定する • WebLogic ドメインでは設定できない • WebLogic ServerのプラグインファイルをHTTPサーバに登録 • プラグインファイル:$WL_HOME/server/plugin/<os_name> Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 24
  25. 25. プロキシの設定 httpd.confの設定 (Apache)# Proxy Plugin Settings for WebLogic Server cluster httpd.confLoadModule weblogic_module modules¥mod_wl_22.so<IfModule mod_weblogic.c> WebLogicCluster localhost:7101,localhost:7103,localhost:7105 MatchExpression * DebugConfigInfo ON</IfModule><Location /weblogic> SetHandler weblogic-handler PathTrim /weblogic</Location> OHS使用時は mod_wl_ohs.conf を編集 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 25
  26. 26. プロキシの設定 主なプラグインパラメータ パラメータ 説明 デフォルト値WebLogicCluster ロードバランシングに使用するサーバのリスト(クラスタでは必須) なしConnectTimeoutSecs サーバへの接続を試行する最大時間(秒) 10ConnectRetrySecs クラスタ内のサーバへの接続試行の間にスリープする間隔(秒) 2 リクエストがクラスタに転送される前に元のURLの先頭から取り除かPathTrim れる文字列 なしTrimExt URLの末尾から取り除かれる拡張子 なしPathPrepend PathTrimが取り除かれた後に元のURLに付加される文字列 なし WebLogic Serverのセッションクッキー名。WebアプリケーションでCookieName クッキー名を変更した場合に設定する JSESSIONID サーバへのリクエストの応答に対するプラグインのタイムアウト時間。WLIOTimeoutSecs タイムアウトすると次のサーバにフェイルオーバする。 300 プラグインのTCP接続の接続再試行回数 = ConnectTimeoutSecs / ConnectRetrySecs Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 26
  27. 27. まとめ: クラスタの設定• クラスタはドメインの設定 • 初期設定はConfiguration Wizard、クラスタメンバの追加は管 理コンソールを使用する (WLSTも使用可) • クラスタの起動は通常の管理対象サーバの起動と同じ• プロキシプラグインはHTTPサーバで設定 • リクエスト転送先になるサーバを指定する • HTTPサーバごとに設定項目が異なるので製品ドキュメントを 確認 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 27
  28. 28. Agenda• WebLogic Server クラスタとは• クラスタの設定• Webアプリケーションのクラスタリング Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 28
  29. 29. クラスタへのデプロイ• アプリケーションをクラスタにデプロイする際は、 デプロイ対象にクラスタを指定する • 分断された管理対象サーバへのデプロイを避けるため全クラ スタメンバをアクセス可能な状態でデプロイメントを行うこ とを推奨• 『クラスタ制約を有効化』すると全クラスタメンバ にアクセスできない状態でのデプロイを制限できる Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 29
  30. 30. Webアプリケーションのクラスタ化• クラスタにデプロイされたWeb アプリケーションへ の負荷分散・フェイルオーバーはプロキシプラグイ ンによって行われる • WebLogic Server Plugin (HTTP サーバ) • ロードバランサ• Webアプリケーションのフェイルオーバにはユーザ の対話状態(HttpSession)を永続化する必要がある高 低 • インメモリレプリケーション • Cookie 信頼性速度 • File低 高 • JDBC Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 30
  31. 31. HttpSession永続化設定• HttpSessionの永続化設定は、Webアプリケーション の デプロイメント記述子(weblogic.xml)で指定 • デフォルトは memory (永続化なし) • IMRはreplicated | replicated_if_clustered 永続化方式にreplicated_if_clustered を指定すると、クラスタ、非クラス タにデプロイ可能 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 31
  32. 32. インメモリレプリケーション• HttpSession をクラスタ 内の2つのサーバで保持 する クライアント • セッション毎にプライマリ ・セカンダリサーバが決定 される プロキシ • サーバにはプライマリ・セ カンダリセッションが混在 する Server1 Server2 Server3 • メモリ消費量が増大する 3 1 1 セカンダリ プライマリ 2 2 3 cluster1 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 32
  33. 33. インメモリレプリケーションの動作• プライマリサーバは負荷分 散によって初回リクエスト 時に決定 クライアント • セカンダリサーバはレプリケ ーション・グループとマシン 設定からHttpSession生成時に 決定 プロキシ プライマリ = Server3 • セカンダリサーバへの同期は セカンダリ = Server2 HttpSession#setAttribute()が トリガになる Server1 Server2 Server3 • プライマリ・セカンダリサー setAttribute() バ情報はCookieに埋め込まれ る セカンダリ プライマリ cluster1 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 33
  34. 34. インメモリレプリケーションの動作• プライマリサーバに障害 が発生するとセカンダリ が昇格 プライマリ = Server3 セカンダリ = Server2 • 別のサーバでセカンダリが再 クライアント 生成される• プロキシプラグインによっ てセカンダリサーバにリク プロキシ エストの振り替えられる • 振り替えはクライアントから Server1 Server2 Server3 の次のリクエスト時 • プロキシプラグインはCookie のサーバリストをもとにセカ セカンダリ プライマリ プライマリ ンダリサーバに接続 cluster1 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 34
  35. 35. インメモリレプリケーションの動作• プライマリに昇格したサ ーバはCookieを更新 • プライマリとセカンダリ情報 が更新されたCookieがクライ クライアント アントに戻される プロキシ プライマリ = Server2 セカンダリ = Server1 Server1 Server2 Server3 setAttribute() セカンダリ プライマリ cluster1 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 35
  36. 36. インメモリレプリケーションの考慮事項• リクエストのフェイルオーバーはプラグインによっ て行われる • クライアントからのリクエスト到達までにプライマリ/セカン ダリサーバが共にダウンするとセッションは継続できない • セッションの消失が許容できない場合はインメモリレプリケ ーションは選択不可 • IMRを使用する場合は3つ以上のサーバでクラスタを構成する ことを推奨• HttpSessionに格納するデータサイズが大きすぎると レプリケーションでオーバーヘッドが発生する • HttpSessionに格納するデータは可能な限りコンパクトに • java.io.Serializableの実装も忘れずに • 同期のトリガはHttpSession#setAttribute() Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 36
  37. 37. (参考): クラスタのモニタリング プライマリセッション とセカンダリセッショ ンの数をモニタ可能 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 37
  38. 38. まとめ: Webアプリケーションのクラスタリング• クラスタにデプロイされるWebアプリケーションの 高可用性を実現するにはHttpSessionの永続化設定を 行う • weblogic.xmlで予め指定する必要がある• インメモリレプリケーションは2つのサーバでセッシ ョンを保持する • セッションの消失が許容できない場合はJDBCを選択 • 性能面ではJDBCはかなり不利 • インメモリレプリケーションの動作を考慮した実装が必要 • レプリケーションのトリガ(HttpSession#setAttribute())など Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 38
  39. 39. まとめ• WebLogic Serverクラスタの機能を活用するために • クラスタ構築前の確認事項 • ライセンス、クラスタアーキテクチャの決定 • Webアプリケーションのクラスタ化の確認事項 • HttpSessionの永続化方式 • インメモリレプリケーションの動作 • 運用担当者・開発者ともに理解する必要あり Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 39
  40. 40. Oracle Universityからのお知らせ• WebLogic Server クラスタリングをはじめとした WebLogic Serverの管理方法を学習したい方に最適な 研修コースをご提供しています。 • Classroomトレーニングだけでなく、Live Virtual Class、『Oracle ト レーニング・オンデマンド』など多様な受講形態から選択いただけ ます。 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 40
  41. 41. ミドルウェア Oracle WebLogic Server 11g: 管理 Oracle Application Gridの基盤を支える Oracle WebLogic Server 11gの管理コース! このコースでは、Web管理者がOracle WebLogic Server 11gのインストールおよび設定 する方法について説明します。Web管理者が管理コンソールやコマンドライン、および スクリプトツール(WLST)などを使用して、Java EEアプリケーションをOracle WebLogic Server 11gにデプロイする方法についても説明します。 その他に、Oracle WebLogic Server のWebインタフェースとしてOracle HTTP Serverを設 定する方法を解説し、またOracle WebLogic Serverクラスタを設定してアプリケーショ ンのフェイルオーバーとロードバランシングをサポートする方法を学習します。また、 WebLogic Server管理者の管理タスクの概要について説明します。 ■Oracle Fusion Middleware の概要 ■WebLogic Serverのアーキテクチャ ■Oracle WebLogic Serverのインストール ■管理コンソールおよび他の管理ツールの概要 ■WebLogic Server ドメインのコンフィグレーション ■Oracle WebLogic Server の管理およびロギングの使用コース内容 ■アプリケーションのデプロイ ■データソース、JDBCドライバ、接続プールの設定 ■JMS アプリケーションのコンフィグレーション ■WebLogic Serverの基本セキュリティのコンフィグレーション ■Oracle HTTP Server のコンフィグレーション ■Oracle WebLogic クラスタのコンフィグレーション ■バックアップおよびリカバリの管理 ■全体バックアップ、増分バックアップ ・Linux の基本コマンドおよびデスクトップのナビゲーション 受講 ・クライアント/サーバーの概念における TCP/IP ネットワークに関する基本的な知識前提条件 ・Java EE の基礎知識(サーブレットや JSP など) ※推奨 ・Oracle WebLogic Server 11g管理者対象者 ・Javaアプリケーション開発者 5日間 次回開催日程 ■6/4(月) - 6/ 8(金) トレーニングキャンパス青山コース日程 日程の詳細は Oracle University Webサイト にてご確認ください。 ■7/9(月) - 7/13(金) トレーニングキャンパス青山受講料 定価¥363,825(税込) ※Oracle PartnerNetwork会員様は、パートナー割引価格で受講いただけます。 Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved.
  42. 42. WebLogic Server勉強会 参加者の皆さまの特典http://education.oracle.co.jp/campaign_wlstudy/ Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 42
  43. 43. Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved.
  44. 44. Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 44
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