Batch
from wikipedia(日本語を一部修正)
ひとつの設備で、
「ある程度まとまった時間」または「単位操作ごと」に処理を区切り、
この区切りごとに、原材料をまとめて投入する処理
9
製品は早く
細かく出すのが
(・∀・)イイ!!
どうしてか。
1. 大きな問題を早く知ることがで
きる。
2. フィードバックループ(Build-
Measure-Learn ですよ!)
が早い。
3. 継続性のあるビジネスを作れる。
どうしてか。
1. 大きな問題を早く知ることがで
きる。
2. フィードバックループ(Build-
Measure-Learn ですよ!)
が早い。
3. 継続性のあるビジネスを作れる。
沢山ある・・どう処理する?
折って
入れて
封をして
スタンプ押す
ラージバッチ vs スモールバッチ
各工程を一気にやる。
<Large Batch>
全工程通しで1封筒ずつやる。
<Small Batch>
ラージバッチのほうが
同じ動作を繰り返すから
熟練度があがって
効率いいでしょ
という感覚。
そんな感覚に反して、
全工程でみると
効率は変わらない
ラージバッチの悩み
もしも。
折った大量の手紙が
封筒の幅に合ってなかったら。
スタンプが欠陥で押せなかったら。
それはどこで気づく?
スモールバッチなら。。。
折った大量の手紙が
封筒の幅に合ってなかったら。
スタンプが欠陥で押せなかったら。
それは最初の1個で気づく。
ラージバッチの悩み
もしも。
折った大量の手紙が
封筒の幅に合ってなかったら。
スタンプが欠陥で押せなかったら。
それはどこで気づく?
スタートアップの悩み
もしも。
作った大量の製品・機能が
顧客から支持されなかったら。
それはどこで気づく?
スタートアップにとって、
スモールバッチで働くこと
=
時間、金、努力の消費を
最小化すること
どうしてか。
1. 大きな問題を早く知ることがで
きる。
2. フィードバックループ(Build-
Measure-Learn ですよ!)
が早い。
3. 継続性のあるビジネスを作れる。
☓ Product
⃝ Validated
Learning
顧客から早く学ぶ能力は、
スタートアップが備えるべき
競争優位の本質
Build	
Measu
re	
Learn	
復習:  Feedback Cycle
 = Validated Learningの獲得回数
Example: SGW Design Works
•  軍隊と仕事をするクライアントから
•  戦場で爆弾を見つける
複合X線システムのデザイン
を依頼された。
•  タフで、コンパクトなデザインが必要
•  数ヶ月から数年かかりそうな話。
Example: SGW Design Works
•  最初の仮想的なプロトタイプ: 1日
•  物理的なプロトタイプ   : 3日
•  2回のデザインイテレーション: 5日
•  最初の40個の製品完成  : 15日
Example: SGW Design Works
•  最初の仮想的なプロトタイプ:
 ざっくりとした3D CADで方向性合意
•  物理的なプロトタイプ
 3D CADを直接アルミへ出力
 細かい修正はあるが、大まかなコンセプト合意
•  ...
スモールバッチをもちいた
Validated Learningの回数獲得
リーンスタートアップ
って?
要は顧客の要望を み取って
実装すればいいんでしょ?
誤解です。
Build	
Measu
re	
Learn	
Feedback Cycleの実行
Build	
Measu
re	
Learn	
Feedback Cycleの計画
Feedback Cycleの姿。これ以外の作業は無駄。
Validated	
  
Learning	
  
Build	
Hypothesis	
Measure	
Planning
Executing
Deploy	
Metrics
どうしてか。
1. 大きな問題を早く知ることがで
きる。
2. フィードバックループ(Build-
Measure-Learn ですよ!)
が早い。
3. 継続性のあるビジネスを作れる。
Alphabet Energyの事例
•  発電系のクリーン技術ベンチャー企業
•  排熱から電力を生成
•  サーモエレクトロと呼ばれる新材料をも
つ。
これは10年の歳月をかけてローレンスバークレー国際研
究所の科学者が開発したもの。
動向
•  発電系産業は、大掛かりな装置が必要
•  簡単な熱交換ツールが必要とされていた。
•  受け入れる市場はとても保守的で、リスク
に対する寛容度が低い。
決断。
•  新材料:サーモエレクトロが希少なので、
最初からこれを使わない。
•  代替でシリコンウエハースの使用を決断。
CPUなどに使う成熟した材料であるため、
非常に安価で手に入る。(巨大なインフラの
優位性を手に入れた。)
•  製品...
その後
•  この投資後、3ヶ月でPivotの準備が完成
•  洗練された製品工程の一部をCustomer
Pivot し、他の多くの市場でラージバッチの
企業より優位に立つ。
スモールバッチを用いて、
より早く真実を発見できる彼らが
優位であ...
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Ch9 batch

  1. 1. Batch from wikipedia(日本語を一部修正) ひとつの設備で、 「ある程度まとまった時間」または「単位操作ごと」に処理を区切り、 この区切りごとに、原材料をまとめて投入する処理 9
  2. 2. 製品は早く 細かく出すのが (・∀・)イイ!!
  3. 3. どうしてか。 1. 大きな問題を早く知ることがで きる。 2. フィードバックループ(Build- Measure-Learn ですよ!) が早い。 3. 継続性のあるビジネスを作れる。
  4. 4. どうしてか。 1. 大きな問題を早く知ることがで きる。 2. フィードバックループ(Build- Measure-Learn ですよ!) が早い。 3. 継続性のあるビジネスを作れる。
  5. 5. 沢山ある・・どう処理する? 折って 入れて 封をして スタンプ押す
  6. 6. ラージバッチ vs スモールバッチ 各工程を一気にやる。 <Large Batch> 全工程通しで1封筒ずつやる。 <Small Batch>
  7. 7. ラージバッチのほうが 同じ動作を繰り返すから 熟練度があがって 効率いいでしょ という感覚。
  8. 8. そんな感覚に反して、 全工程でみると 効率は変わらない
  9. 9. ラージバッチの悩み もしも。 折った大量の手紙が 封筒の幅に合ってなかったら。 スタンプが欠陥で押せなかったら。 それはどこで気づく?
  10. 10. スモールバッチなら。。。 折った大量の手紙が 封筒の幅に合ってなかったら。 スタンプが欠陥で押せなかったら。 それは最初の1個で気づく。
  11. 11. ラージバッチの悩み もしも。 折った大量の手紙が 封筒の幅に合ってなかったら。 スタンプが欠陥で押せなかったら。 それはどこで気づく?
  12. 12. スタートアップの悩み もしも。 作った大量の製品・機能が 顧客から支持されなかったら。 それはどこで気づく?
  13. 13. スタートアップにとって、 スモールバッチで働くこと = 時間、金、努力の消費を 最小化すること
  14. 14. どうしてか。 1. 大きな問題を早く知ることがで きる。 2. フィードバックループ(Build- Measure-Learn ですよ!) が早い。 3. 継続性のあるビジネスを作れる。
  15. 15. ☓ Product ⃝ Validated Learning
  16. 16. 顧客から早く学ぶ能力は、 スタートアップが備えるべき 競争優位の本質
  17. 17. Build Measu re Learn 復習:  Feedback Cycle  = Validated Learningの獲得回数
  18. 18. Example: SGW Design Works •  軍隊と仕事をするクライアントから •  戦場で爆弾を見つける 複合X線システムのデザイン を依頼された。 •  タフで、コンパクトなデザインが必要 •  数ヶ月から数年かかりそうな話。
  19. 19. Example: SGW Design Works •  最初の仮想的なプロトタイプ: 1日 •  物理的なプロトタイプ   : 3日 •  2回のデザインイテレーション: 5日 •  最初の40個の製品完成  : 15日
  20. 20. Example: SGW Design Works •  最初の仮想的なプロトタイプ:  ざっくりとした3D CADで方向性合意 •  物理的なプロトタイプ  3D CADを直接アルミへ出力  細かい修正はあるが、大まかなコンセプト合意 •  2回のデザインイテレーション •  最初の40個の製品完成
  21. 21. スモールバッチをもちいた Validated Learningの回数獲得
  22. 22. リーンスタートアップ って? 要は顧客の要望を み取って 実装すればいいんでしょ?
  23. 23. 誤解です。
  24. 24. Build Measu re Learn Feedback Cycleの実行
  25. 25. Build Measu re Learn Feedback Cycleの計画
  26. 26. Feedback Cycleの姿。これ以外の作業は無駄。 Validated   Learning   Build Hypothesis Measure Planning Executing Deploy Metrics
  27. 27. どうしてか。 1. 大きな問題を早く知ることがで きる。 2. フィードバックループ(Build- Measure-Learn ですよ!) が早い。 3. 継続性のあるビジネスを作れる。
  28. 28. Alphabet Energyの事例 •  発電系のクリーン技術ベンチャー企業 •  排熱から電力を生成 •  サーモエレクトロと呼ばれる新材料をも つ。 これは10年の歳月をかけてローレンスバークレー国際研 究所の科学者が開発したもの。
  29. 29. 動向 •  発電系産業は、大掛かりな装置が必要 •  簡単な熱交換ツールが必要とされていた。 •  受け入れる市場はとても保守的で、リスク に対する寛容度が低い。
  30. 30. 決断。 •  新材料:サーモエレクトロが希少なので、 最初からこれを使わない。 •  代替でシリコンウエハースの使用を決断。 CPUなどに使う成熟した材料であるため、 非常に安価で手に入る。(巨大なインフラの 優位性を手に入れた。) •  製品は6週間の速さで出荷、安価になった。
  31. 31. その後 •  この投資後、3ヶ月でPivotの準備が完成 •  洗練された製品工程の一部をCustomer Pivot し、他の多くの市場でラージバッチの 企業より優位に立つ。 スモールバッチを用いて、 より早く真実を発見できる彼らが 優位であるかどうかはじきにわかるはずだ。

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