Disaster Recovery環境をOracle Standard
Editionでつくる
プロダクトコンサルティング事業部
大橋 美幸
経歴
1992~
Oracle7
1997~
Oracle8
1999~
Oracle8i
IT業界へ
2001~
Oracle9i
2004~
Oracle10g
2007~
Oracle11g
AP開発
論理設計
データ移行
構築・保守
セッション時間内に
Disaster Recovery環境を
作れるか?
アジェンダ
1.DRソリューションの紹介
2.DR環境の要件
DRソリューションの選定のために・・・
3.DRソリューションの構築・運用方法
選定した製品を実際に使うと・・・
DRソリューションの紹介
1. スタンバイ方式
データベース単位での同期
2. レプリケーション方式
スキーマ(テーブル)単位での同期
Oracle DataGuard
Or Third Party Products
Oracle GoldenGate
Or Third...
8
Oracle災害対策ソリューション
災害対策ソリューション スタンバイ方式 レプリケーション方式
REDO適用の特徴 フィジカル ロジカル
REDO適用のアーキテクチャ Redo Apply SQL Apply
REDO適用の方法 リカバリ...
スタンバイ方式のアーキテクチャー
DR環境の要件
(スタンバイ方式前提)
Disaster Recovery環境に
必要なこととは?
データ保護
切り替え
運用
機能
コスト
Oracle ライセンス
どのエディションを選ぶ…?
コスト
Enterprise Edition vs Standard Edition
~ライセンス費用
• Intel Xeon
• 2CPU (2ソケット)
• 16core (8core*2)
• OS:Linux
1DBサーバあたりのスペック
総...
Enterprise Edition vs Standard Edition
~機能比較
Metric Standard Edition Enterprise Edition
最大CPU 4ソケット 無制限
メモリ OSの最大容量 OSの最大容...
Enterprise Edition vs Standard Edition
データウェアハウス機能
並列処理を行うことが出来ない
パーティション機能を使用することが出来ない
セキュリティ機能
暗号化や監査機能に制限がある
RACについて...
DataGuard
基本スタンバイ
何が違うの?
コスト
RPO
(Recovery Point Objective)
目標復旧時点
データの損失は、どの程度許容されるのか?
データ保護
データ保護
プライマリ
データベース
REDOログ転送
REDOログ
適用
MRP
リカバリ機能を
使用して適用
フィジカル・
スタンバイ
DataGuardのREDO適用方法
転送方式 転送タイミング 適用タイミング 障害時のデータロス
LG...
データ保護
プライマリ
データベース
Archiveログ転送
Archiveログ
適用
リカバリ機能を
使用して適用
フィジカル・
スタンバイ
基本スタンバイのREDO適用方法
転送方式 転送タイミング 適用タイミング 障害時のデータロス
AR...
RTO
(Recovery Time Objective)
目標復旧時間
災害発生時に許容されるダウンタイムは?
切り替え
?時間、?日
RTO設定の条件
切り替え
停止
再開
災害
派生
・業務を中断できる期間は?
・システムの切り替えの意思決定は必要ないのか?
・RLO(Recovery Level Objective)どの程度まで復旧させるか?
・災害時にシス...
機能
RGO
(Recovery Geographic Objective)
目標復旧範囲
想定する災害の範囲は?
地震
水害
テロ
機能
計画的な切り替え
・災害は直下型だけでなく、停電(ガソリン不足)もある
・災害だけでなく、システムメンテナンスにも対応したい
⇒フェイルオーバーした場合、最同期は出来ない
機能 DataGuard 基本スタンバイ
スイッチオーバ・スイッチ...
プライマリへの影響や
DR環境の運用負荷は?
運用
データ同期失敗
プライマリへの影響
メンテナンス
■プライマリへの影響
方式 転送方式 プラリマリへのパフォーマンス影響
DataGuard LGWR 同期 数パーセント
※最大保護モード(データ完全同期保障)では、スタ
ンバイ側のREDO書き込み完了までプリマリの
Commitが完了しない
...
High
Low
Oracle Enterprise Editionが必要
基本スタンバイデータベースを
自己責任で構築、スクリプト等作成
Low High
Oracle DataGuard
Third Party Product
Do it ...
DRソリューションの
構築・運用方法
DR環境構築(初期同期)
DataGuard/基本スタンバイ
プライマリ、スタンバイそれぞれにて手動
(P) スタンバイ制御ファイル作成、RMANバックアップ取得
(P⇒S) RMANバックアップセットをコピー
(S) 初期化パラメータ変更、パ...
災対同期
DataGuard
初期化パラメータの設定
基本スタンバイ
プライマリ、スタンバイからコマンドを入力
(P) alter system switch logfile;
(P) scp 1_6_830623227.dbf
oracle@...
アーカイブギャップの確認
DataGuard
V$ARCHIVE_GAP表で確認
基本スタンバイ
プライマリ、スタンバイからコマンドを入力
(P) select thread#,max(sequence#) from v$archived_lo...
アーカイブギャップの確認 ~Dbvisit ~
スイッチオーバー/スイッチバック
DataGuard
ALTER DATABASE COMMIT TO SWITCHOVER TO STANDBY WITH
SESSION SHUTDOWN;
基本スタンバイ
※サポート外
上記コマンドを実行す...
スイッチオーバー/スイッチバック ~Dbvisit ~
スイッチオーバー/スイッチバック ~Dbvisit ~
フェイルオーバー
DataGuard
スタンバイからコマンドを入力
(S) recover automatic standby database;
(S) alter database activate physical standby dat...
その他
DB起動停止
プライマリ、スタンバイからコマンドを入力
(P) startup / shutdown
(S) startup mount / shutdown
※スタンバイ側の起動コマンドを間違えるとopenしてしまう!!
読み取り専用...
その他 ~Dbvisit~
比較項目 Oracle Data Guard 基本スタンバイ DbVisit
Edition(ライセンス) Enterprise Edition Standard Edition
Standard Edition
(ライセンス要)
ログ転送 自...
Trusted in 80+ countries…. . .
…. . . By 700+ companies.
Disaster Recovery環境を
Oracle Standard Editionでつくる
レプリケーション方式による
データ保護…?
まとめ
DataGuard
Physical
Standby
Standby
Database
Dbvisit
Standby
DataGuard
Logical
Standby
Oracle GoldenGate
Attunity Repli...
Oracle移行を簡単に。
レプリケーションテクノロジーを使いこなす
6/19 14:00~
Room A
[D13] Disaster Recovery環境をOracle Standard Editionでつくる by Miyuki Ohasi
[D13] Disaster Recovery環境をOracle Standard Editionでつくる by Miyuki Ohasi
Upcoming SlideShare
Loading in...5
×

[D13] Disaster Recovery環境をOracle Standard Editionでつくる by Miyuki Ohasi

1,309

Published on

Published in: Technology
0 Comments
3 Likes
Statistics
Notes
  • Be the first to comment

No Downloads
Views
Total Views
1,309
On Slideshare
0
From Embeds
0
Number of Embeds
3
Actions
Shares
0
Downloads
27
Comments
0
Likes
3
Embeds 0
No embeds

No notes for slide

[D13] Disaster Recovery環境をOracle Standard Editionでつくる by Miyuki Ohasi

  1. 1. Disaster Recovery環境をOracle Standard Editionでつくる プロダクトコンサルティング事業部 大橋 美幸
  2. 2. 経歴 1992~ Oracle7 1997~ Oracle8 1999~ Oracle8i IT業界へ 2001~ Oracle9i 2004~ Oracle10g 2007~ Oracle11g AP開発 論理設計 データ移行 構築・保守
  3. 3. セッション時間内に Disaster Recovery環境を 作れるか?
  4. 4. アジェンダ 1.DRソリューションの紹介 2.DR環境の要件 DRソリューションの選定のために・・・ 3.DRソリューションの構築・運用方法 選定した製品を実際に使うと・・・
  5. 5. DRソリューションの紹介
  6. 6. 1. スタンバイ方式 データベース単位での同期 2. レプリケーション方式 スキーマ(テーブル)単位での同期 Oracle DataGuard Or Third Party Products Oracle GoldenGate Or Third Party Products 01. Description of the contents Oracle災害対策ソリューション
  7. 7. 8 Oracle災害対策ソリューション 災害対策ソリューション スタンバイ方式 レプリケーション方式 REDO適用の特徴 フィジカル ロジカル REDO適用のアーキテクチャ Redo Apply SQL Apply REDO適用の方法 リカバリの機能で適用 SQL文に変換して適用 REDO適用のパフォーマンス REDO適用時のスタンバイの状態 マウント、オープン オープン 災害対策 プライマリの更新量が多い バックアップ目的で利用 スタンバイを検索目的で利用 運用の容易性 Oracleのバージョン、OS 同期対象
  8. 8. スタンバイ方式のアーキテクチャー
  9. 9. DR環境の要件 (スタンバイ方式前提)
  10. 10. Disaster Recovery環境に 必要なこととは? データ保護 切り替え 運用 機能 コスト
  11. 11. Oracle ライセンス どのエディションを選ぶ…? コスト
  12. 12. Enterprise Edition vs Standard Edition ~ライセンス費用 • Intel Xeon • 2CPU (2ソケット) • 16core (8core*2) • OS:Linux 1DBサーバあたりのスペック 総合計金額 (5年間) ライセンス費用の比較 : Oracle EE RAC vs. Oracle SE RAC Oracle Database ライセンス費用 RAC Option ライセンス費用 保守費用(1年分) 保守費用(5年分) 5年間合計 Oracle EE ¥82,608,000 ¥40,000,000 ¥26,973,760 ¥134,868,800 ¥257,476,800 Oracle SE ¥7,608,800 ¥1,673,936 ¥8,369,680 ¥15,978,480 ¥0 ¥50,000,000 ¥100,000,000 ¥150,000,000 ¥200,000,000 ¥250,000,000 ¥300,000,000 Oracle EE Oracle SE 保守費用 (5年間) ライセンス費用 ♯2ノードRAC構成の場合 Copyright © 201 Insight Technology, Inc. All Rights Reserved.2013
  13. 13. Enterprise Edition vs Standard Edition ~機能比較 Metric Standard Edition Enterprise Edition 最大CPU 4ソケット 無制限 メモリ OSの最大容量 OSの最大容量 データベースサイズ 無制限 無制限 高可用性 Flashback Query Oracle Data Guard スケーラビリティ Real Application Clusters 有償オプション 統合クラスタウェア Automatic Workload Management データウェアハウス Parallel processing (Parallel Query / Create Index) トランスポータブル・テーブルスペース Partitioning 有償オプション セキュリティ Secure Application Roles Virtual Private Database ファイングレイン監査 DWHシステムよりも OLTP・バッチ処理で負荷の高いシステムでSEにメリット有
  14. 14. Enterprise Edition vs Standard Edition データウェアハウス機能 並列処理を行うことが出来ない パーティション機能を使用することが出来ない セキュリティ機能 暗号化や監査機能に制限がある RACについては、SEでは無償で適用可能 データ保護および障害時リカバリ(DisasterRecovery) Data Guardを使用するためにEE? SEには基本スタンバイがあります。
  15. 15. DataGuard 基本スタンバイ 何が違うの? コスト
  16. 16. RPO (Recovery Point Objective) 目標復旧時点 データの損失は、どの程度許容されるのか? データ保護
  17. 17. データ保護 プライマリ データベース REDOログ転送 REDOログ 適用 MRP リカバリ機能を 使用して適用 フィジカル・ スタンバイ DataGuardのREDO適用方法 転送方式 転送タイミング 適用タイミング 障害時のデータロス LGWR 同期 即時 リアルタイム適用 有/無 無 LGWR非同期 REDOサイズ10MB REDO読込み15秒 ログスイッチ時 リアルタイム適用 有/無 ネットワークバッファ分 (~10gR1) 転送ラグ(10gR2~) ARCH 転送 (11gの場合は下位互換) ログスイッチ時 リアルタイム適用 有/無 プライマリ・データベース のカレント・オンライン・ REDO分
  18. 18. データ保護 プライマリ データベース Archiveログ転送 Archiveログ 適用 リカバリ機能を 使用して適用 フィジカル・ スタンバイ 基本スタンバイのREDO適用方法 転送方式 転送タイミング 適用タイミング 障害時のデータロス ARCH 転送 任意 ※開発、スケジュー リングが必要 任意 ※開発、スケジューリン グが必要 転送頻度に依存
  19. 19. RTO (Recovery Time Objective) 目標復旧時間 災害発生時に許容されるダウンタイムは? 切り替え
  20. 20. ?時間、?日 RTO設定の条件 切り替え 停止 再開 災害 派生 ・業務を中断できる期間は? ・システムの切り替えの意思決定は必要ないのか? ・RLO(Recovery Level Objective)どの程度まで復旧させるか? ・災害時にシステム管理者、DBAは・・・ 機能 DataGuard 基本スタンバイ 自動フェイルオーバー
  21. 21. 機能 RGO (Recovery Geographic Objective) 目標復旧範囲 想定する災害の範囲は? 地震 水害 テロ
  22. 22. 機能 計画的な切り替え ・災害は直下型だけでなく、停電(ガソリン不足)もある ・災害だけでなく、システムメンテナンスにも対応したい ⇒フェイルオーバーした場合、最同期は出来ない 機能 DataGuard 基本スタンバイ スイッチオーバ・スイッチバック
  23. 23. プライマリへの影響や DR環境の運用負荷は? 運用 データ同期失敗 プライマリへの影響 メンテナンス
  24. 24. ■プライマリへの影響 方式 転送方式 プラリマリへのパフォーマンス影響 DataGuard LGWR 同期 数パーセント ※最大保護モード(データ完全同期保障)では、スタ ンバイ側のREDO書き込み完了までプリマリの Commitが完了しない LGWR非同期 通常はほとんど無し (ネットワークバッファがFULLになるとパフォーマン ス劣化する可能性があり。) DataGuard 基本スタンバイ ARCH 転送 無し ■メンテナンス、データ同期失敗 機能 DataGuard 基本スタンバイ 表領域追加・拡張 ログギャップ解消
  25. 25. High Low Oracle Enterprise Editionが必要 基本スタンバイデータベースを 自己責任で構築、スクリプト等作成 Low High Oracle DataGuard Third Party Product Do it yourself Capter03. Description of the contents Cost Risk 基本スタンバイデータベースの 構築、運用等をカバー コスト
  26. 26. DRソリューションの 構築・運用方法
  27. 27. DR環境構築(初期同期) DataGuard/基本スタンバイ プライマリ、スタンバイそれぞれにて手動 (P) スタンバイ制御ファイル作成、RMANバックアップ取得 (P⇒S) RMANバックアップセットをコピー (S) 初期化パラメータ変更、パスワードファイル作成 (S) スタンバイ制御ファイルをリストア、RMANリストア 手順書必須!?
  28. 28. 災対同期 DataGuard 初期化パラメータの設定 基本スタンバイ プライマリ、スタンバイからコマンドを入力 (P) alter system switch logfile; (P) scp 1_6_830623227.dbf oracle@itise11dr:/oradata/arch/ (S) recover automatic standby database; 運用ではSSH鍵管理、シェル開発、cron等のジョブ設定必須
  29. 29. アーカイブギャップの確認 DataGuard V$ARCHIVE_GAP表で確認 基本スタンバイ プライマリ、スタンバイからコマンドを入力 (P) select thread#,max(sequence#) from v$archived_log group by thread#; (S) select thread#, max(sequence#) from v$log_history group by thread#;
  30. 30. アーカイブギャップの確認 ~Dbvisit ~
  31. 31. スイッチオーバー/スイッチバック DataGuard ALTER DATABASE COMMIT TO SWITCHOVER TO STANDBY WITH SESSION SHUTDOWN; 基本スタンバイ ※サポート外 上記コマンドを実行すると、ORA-00439: 機能は有効ではありません
  32. 32. スイッチオーバー/スイッチバック ~Dbvisit ~
  33. 33. スイッチオーバー/スイッチバック ~Dbvisit ~
  34. 34. フェイルオーバー DataGuard スタンバイからコマンドを入力 (S) recover automatic standby database; (S) alter database activate physical standby database; 基本スタンバイ スタンバイからコマンドを入力 (S) recover automatic standby database; (S) alter database open;
  35. 35. その他 DB起動停止 プライマリ、スタンバイからコマンドを入力 (P) startup / shutdown (S) startup mount / shutdown ※スタンバイ側の起動コマンドを間違えるとopenしてしまう!! 読み取り専用OPEN スタンバイからコマンドを入力 (S) alter database open read only;
  36. 36. その他 ~Dbvisit~
  37. 37. 比較項目 Oracle Data Guard 基本スタンバイ DbVisit Edition(ライセンス) Enterprise Edition Standard Edition Standard Edition (ライセンス要) ログ転送 自動 手動 手動 (GUIでスケジュール) ログ転送方法 LGWR ARCH ARCH ARCH ログ適用タイミング 即時~数秒 転送時 転送時 転送時 スタンバイの同時利用 (11gからは 読取専用OPEN中も同期可能) (読取専用OPEN中は同期停止) (読取専用OPEN中は同期停止) 自動フェイルオーバー 可能 (DataGuardBroker要) 不可(手動) (GUI) GUI あり (DataGuardBroker要) なし あり RAC スイッチオーバー 表領域追加、拡張 ログギャップ解消 スタンバイデータベース方式実装比較
  38. 38. Trusted in 80+ countries…. . . …. . . By 700+ companies.
  39. 39. Disaster Recovery環境を Oracle Standard Editionでつくる
  40. 40. レプリケーション方式による データ保護…?
  41. 41. まとめ DataGuard Physical Standby Standby Database Dbvisit Standby DataGuard Logical Standby Oracle GoldenGate Attunity Replicate DR単位 DB DB DB DB Schema / TABLE 適用 アーキテクチャ REDO Apply REDO Apply REDO Apply SQL Apply SQL Apply 転送タイミング 即時~数秒 / 転送時 (自動) 転送時*1 転送時*1 即時 (自動) 即時 (自動) 転送時の スタンバイ状態 MOUNT / OPEN MOUNT MOUNT OPEN OPEN スタンバイ利用 検索可 不可 不可 検索可 検索可 更新可*2 ライセンス Oracle EE (+Active DataGuard) 不要 ライセンス要 Oracle EE ライセンス要 *1:cron等でスケジューリング *2:レプリケート対象以外 Today Tomorrow
  42. 42. Oracle移行を簡単に。 レプリケーションテクノロジーを使いこなす 6/19 14:00~ Room A
  1. A particular slide catching your eye?

    Clipping is a handy way to collect important slides you want to go back to later.

×