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  • 1. 亀田ゼミ:12月3日卒業研究新捗発表2004~2008年米国連邦航空局資料に見る我が国の国産ロケットの価格競争力- H-IIAロケット、H-IIBロケット、GXロケット、次期個体ロケットは世界市場で戦えるか- 亀田研究室 6363 栗林 フランツ 健
  • 2. 目次はじめに検証方法我が国の国産ロケットの概要商用ロケット打ち上げ統計データ統計データに基づく価格効率分析H-IIBとの比較結論18日までに
  • 3. はじめに我が国の宇宙産業規模は、1998年をピークに縮小傾向にあり、我が国はさらなる宇宙産業の拡大を目指し、官民含め様々なロケットを開発・運用しているしかしながら、政府事業仕分けなどでは開発中である国産ロケット開発事業の凍結が決定されるなど、その便益効果が疑問視されている(忌々しき状況である)特に問題視されるのは、「世界市場で戦えるのか。商業的な利用価値が本当にあるのか」という点である政府仕分け人の主張や文科省の主張等に食い違いがある馬鹿ばっかりでしょうがないので、この私が国産ロケットに商業価値があるのか検証して差し上げる
  • 4. 検証の方法国産ロケットの商用打ち上げサービスが世界市場における価格競争力を確保できる価格かどうかの検証を行う。米国連邦航空局資料を元に世界の競合ロケットとの比較を行う 具体的には・・・比較する点:人工衛星重量単位(kg)当たりに対する価格($m) ※1$=100円各国産ロケットの上記数値と近似曲線を比較する
  • 5. 具体的な検証法検証対象を、2004年~2008年の商用打ち上げとする。(103発の打ち上げ)それらの打ち上げ年、費用、軌道、衛星の重さ、衛星の数、使用されたロケットを調べデータ化それらから、各軌道(低軌道・静止トランスファー軌道)においての、衛星の重さ(kg)あたりの価格($m)や、その逆を算出し、散布図・近似曲線を作成する。それらと、現在発表されている国産ロケットの価格・能力値から、同じ値を算出し比較を行う。
  • 6. 我が国の国産ロケットの概要(運用中) H-IIAロケット: - 2001年より運用。現在16機打ち上げ - 我が国の基幹ロケットとしての位置づけ - 現在は三菱重工業が運用中 - 打ち上げ能力はLEO10t GTO4t 価格は$100m H-IIBロケット - 2009年より運用。現在1機打ち上げ - H-IIAの能力向上化、大型化させたもの - 打ち上げ能力はLEO19t GTO8t 価格は$120m
  • 7. 我が国の国産ロケットの概要(開発中) GXロケット - 官民共同開発 - 2013年以降運用予定 - 打ち上げ能力はLEO4.4t 価格は$80m 次期個体ロケット - Mロケット後継としてJAXA開発中 - 2012年以降運用予定 - 打ち上げ能力はLEO1.2t 価格は$30m
  • 8. GTOにおける市場データ2004-2008のGTO商用打ち上げは73発打ち上げ年・使用ロケット・衛星重量・費用をデータ化させましたそこから重量当たりの価格、価格あたりの重量をそれぞれ出しました主なロケットはAriane,Atlas,Zenit,ProtonM
  • 9. んで、散布図にしてみました大変重要な結果が出ました。ご覧下さい。
  • 10. データ分析結果(1)縦軸:価格($m) 横軸:重量(kg)
  • 11. データ分析結果(2)縦軸:重量(kg)/価格($m) 横軸:衛星重量(kg)
  • 12. データ分析結果(3)縦軸:衛星重量(kg)/価格($m) 横軸:価格($m)
  • 13. 価格比較結果(H-IIB)縦軸:価格($m) 横軸:重量(kg)
  • 14. 価格比較結果(H-IIシリーズ)縦軸:重量(kg)/価格($m) 横軸:衛星重量(kg)
  • 15. 価格比較結果(H-IIシリーズ)縦軸:衛星重量(kg)/価格($m) 横軸:価格($m)
  • 16. 結論(1)世界の商用衛星打ち上げサービス市場では、重い衛星の打ち上げに対してArianeロケットの独占市場が展開されており、衛星業者は価格効率の悪い商品を無理やり買わされている。H-IIBロケットは、価格面からも、打ち上げ能力面からも、Arianeロケットより価格効率が高いしかし、他のロケットであるAtlas,ProtonM,Zenitロケットにおいては必ずしもその限りではない。
  • 17. 結論(2)つまり、Atlas,ProtonM,Zenitでは打ち上げ不可の高重量を持つ衛星で、尚且つH-IIBロケットが打ち上げ可能な重量を持つ衛星においては、Arianeとの2者のみの価格競争となり、これには勝利できる。つまり・・・H-IIBは6500kg-8000kgの衛星においては価格能力面で見れば今後受注出来る可能性が高い
  • 18. 結論(3)2004-2008年の6500-8000kgの衛星は10機あり、これを全て受注出来ていたと仮定すると世界市場の1/7程度のシェアを獲得出来たこととなりその分をArianeから差し引くとAriane 13機Atlas 8機Zenit 19機ProtonM 22機H-IIB 10機と、まぁまぁ対等な感じのロケットであることが分かる
  • 19. 18日までにGTOだけでなく、LEOもデータ化H-IIBだけでなく、他の国産ロケットもH-IIAなら16機分のデータ、GX・次期個体も発表データ化LEOにも競合ロケットが何機かあり、H-IIA・GX・次期個体が競合となるので、同じ様に勝負させるH-IIAはGTOにも4000-6000kgの打ち上げ能力を持つので、紹介した勝負の走者に加えて結果を出す
  • 20. 以上です。ご静聴有難う御座いました。