1. 浮遊塵および降下ばいじん中の
放射能観測方法検討のための資料

2. 岩手県盛岡市の降下物中放射性核種濃度
http://www.pref.iwate.jp/~hp031501/h23koukabutu.html http://www2.pref.iwate.jp/~hp031501/koukabutu.html
I-131が日間値より
低いのは主に減衰
のため？
２０１１年３～５月
２０１１年３月～２０１３年１２月

3. 大型水盤は5000平方センチ程度

5. 市民団体「セーブ・ジャパン・ネットワーク」（静岡県）
による降下ばいじん測定方法
プラスチックの衣装ケース（40センチ
×74センチ＝2960平方センチ）にろ紙
を敷きつめ、ろ紙が浸るくらいの純水を
入れる。これを測定する場所に一定期
間置いておくことで、この中に降り積
もったばいじんを雨水などと含めて採取
する。その後ケース内の水を乾燥させ
てろ紙を回収し、放射性物質の種類や
量を調べることができる「ゲルマニウム
半導体検出器」で精密分析する
2012年6月13日から15日の静岡市による岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却
に合わせて実施。試験焼却前日の12日夕方に、沼上清掃工場の南側を中心に試
料採取用の衣装ケースを計15ヵ所設置し、試験後の17日夕方に回収した。
そのうち4ヵ所の試料を専門機関で分析してもらったところ、下表に示したとおり、
最大で1平方メートルあたり0.4ベクレルの放射性セシウム137を検出した。
一方、国の調査によれば、静岡市で6月の1ヵ月間に放射性セシウム137が1
平方メートルあたり0.54ベクレルだった。

8. 樗木（ちしゃき）博一氏の確認実験

10. 樗木（ちしゃき）博一氏提案の測定システム
検出限界やセンサーの耐熱性などの検討が必要

12. 浮遊塵を観測する竹林舎に
よるリネン法
フェンスや立木などに４０センチ
ｘ１５０センチのリネン布を約２週
間ぶら下げておくだけ
回収後にゲルマで測定する
気象条件や設置位置などの変化に関して検討必要。
浮遊塵や降下塵との相関を調べる実験が必要。

13. Ｃラボによる水
盤法による
降下物測定
地上地上地上地上90 ㎝の㎝の㎝の㎝の高さ高さ高さ高さのののの採取採取採取採取
地上地上地上地上50 ㎝の㎝の㎝の㎝の高さ高さ高さ高さのののの採取採取採取採取
水盤（水面面積水盤（水面面積水盤（水面面積水盤（水面面積27272727 ㎝㎝㎝㎝××××39393939 ㎝㎝㎝㎝ = 0.1053 m= 0.1053 m= 0.1053 m= 0.1053 m2222））））
↓↓↓↓ 蒸留水を常時蒸留水を常時蒸留水を常時蒸留水を常時1111 ----2222 ㎝の深さに張る㎝の深さに張る㎝の深さに張る㎝の深さに張る
↓↓↓↓ 毎日毎日毎日毎日7777：：：：00000000に全量に全量に全量に全量（降下物＋水）（降下物＋水）（降下物＋水）（降下物＋水）ををををポリビンにポリビンにポリビンにポリビンに採取採取採取採取
↓↓↓↓（（（（降下物＋水）中の放射能を測定（単位：降下物＋水）中の放射能を測定（単位：降下物＋水）中の放射能を測定（単位：降下物＋水）中の放射能を測定（単位：BqBqBqBq/m/m/m/m2222））））
郡山市にて
水盤面積が小さく、まだ
まだ改良の余地あり